車輌部 十勝線                            

 十勝鉄道は400輌以上の保有車輌のうちかなりの部分 貨車が占めており、セ 117両、ト,トフ 124両、チ,チム 124両、ワフ 7両、ワは1935年以降ゼロとあり、ワフが車掌車として使われていたようである。客車牽引と無蓋貨車中心の運転はなかなか面白い。しかし河西鉄道(清水部線)では やや大きめの ワ、ワフや甜菜輸送用の興味ある車輌が他にも在籍していました。

十勝トフ1 河西ヒ、ヒフ 十勝コハ22、23 十勝コホハ31 十勝カ1 

 

十勝チム1 十勝ト11 十勝ワフ1 十勝セ1 


 もう一台のワフ 7 です。側面の補強リブは0.5oの帯材からアングルを作り 利用してます。車掌室、荷物室共にステップ付きです。サボ受けは0.3oから切り出し。妻面のハシゴは0.75o帯材と丸線の組み合わせ。エンドビームは2oのチャンネル材。戸袋は1.5o帯材を縦にL型に曲げて作成。ガイドのレールも浮かせて有ります。車掌室ドア窓は 後ほど車掌さんが顔を出すといけないので、妻面のみガラスを入れてあります。普通のデジカメで 接写でないもので圧縮とフィルターをかけるとやや歪みます。色々作り込むと愛着が沸きますね。(02/08/08)


 十勝のコホハ21が出来ました。屋根は0.5tプラ板で デッキ部分は絞り込みでRを出してます。この辺はプレス加工の方が楽です。側板もエッチングの方がずっと楽でしょう。 台車は珊瑚のアーチバーです。他の製作方法は今までと同じです。(02/09/06)


 さあそろそろ動力車に移るわけですが、取り敢えず面倒ですので沼尻のDC12を違う色に塗って入線させていましょう。日立のDLは濃いグレーだったそうです。下回りに既製を使って ハコをかぶせる予定。実際に模型化した時の色は違う色にしたいと思います。
 他に2段窓のコハ21,24や、 キハ、雪掻き車、GLとわくわくしてきます。他に正体不明の元客車なんてものも有ります。
 SLは欲しいですけど工作力が必要ですので、んーーーっ  いちばん後ですね。
全部出来ましたら中間駅から支線を引っぱりましてその先に殖民軌道なんか乗り入れさせたいですね。阿寒バスのレールカーや根室のちどりなんて。 (^^)
(02/06/17〜09/06)
 只今 平行してレイアウトのプランを検討中です。十勝の製糖工場は綺麗さっぱり無くなってしまいました。又、路線跡も殆ど判らなくなってしまいました。 昔の製糖工場などこれから調べないと...大変です。(02/06/14)

続く

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