浜頓別軌道 ○○線                           09/04/00〜

  (1) On30 分類Aのプラン
   ○○林用軌道、(当BBSより転載)
    

今回はあまり欲張らずに シナリーと運転重視で行きたいと思います。
材料は色々仕込んでありますので、一通り仕上げてから ゆっくりと作り込んでいく予定です。
 例:製材所のバンドソー、ログキャリー、ドンキー、峯越IL、ワイヤーと巻上機等々
台枠の組立が終わり、前面コントロールボード受けの製作に入ります。土台だけは スタイロを貼る前に仕上げておく必要があります。外枠ネジ頭はあとで木粉ねんどで塞ぎます。
引出が脱着不能の金具なので、見える部分の塗装を済ませ、金具を取り付けました。また内枠への固定もあって、本体外枠へ取り付ける前にある程度仕上げておく必要があります。
コントロール盤用の部品も入荷しましたので、汚れが心配ですが、先に仕上げようかと考えております。

 操作盤の天板には 加工し易そうな発泡塩ビ板とやらを使ってみます。
 昔のTMSにネオンの点いたレイアウトの記事がありまして、かなり惹かれた覚えがありますが、上手く出来た照明は写真でなくやはり実物を見ませんとその魅力は解りません。
このあとジオラマは路盤の型紙を作成してベニヤの切り出しです。建物部分はマシンの台とならない限り、コルクの重ね張りでも良いでしょう。
さっそくに50ミリのスタイロをぴったし埋め込み、これから線路路盤の位置決めです。ヤードモジュールへはDコネクタで接続です。此方のポイントマシンは建物の中にでも収められればと考えておりますが、無理でしたら別の方法を考えましょう。
背板に25ピンDコネクタ用の穴を開け、操作盤上板の残りから Dコネクタ保持板を作りました。
 まだ途中ですが25ピンDコネクタ こんな感じです。誤接続防止のため、わざと左右逆にしておきます。今回は照明やギミックをぜひやりたいので、予備のコードをさらに追加しておきます。
このあとジオラマは路盤の型紙を作成してベニヤの切り出しです。建物部分はマシンの台とならない限り、コルクの重ね張りでも良いでしょう。
このあとジオラマは路盤の型紙を作成してベニヤの切り出しです。建物部分はマシンの台とならない限り、コルクの重ね張りでも良いでしょう。

 漸く基本的な配線が終わりまして地面上の作業に入ります。背面板のコネクタは丘で隠れますので問題ありません。薄い紙で型を取って3ミリベニヤへ写し、切り抜きです。路盤幅は前作同様50ミリです。このモジュールは線路面フラットで、水面や橋は左の別モジュールで行います。バックの高さは作りながら考えましょう。
 後々を考へ、樹木は前作よりも若干低めにします。ねんどコネコネが始まりますと早いのですがね、ポイントはコルクの道床の上にレールを書き込んで、各々型を取り、一気に作ります。どうも市販品は小型車向きでなく、調整に手間取りましたのでやってみます。ダメだったら市販品を分解して作ります。
ベニヤの路盤を貼り付けて固着乾燥中です。明日にはコルク板の道床を張り付けます。
 コルク板の道床も貼り終えまして、建物台座、地形作り、木粉ねんど、枕木貼り付けになります。スタイロ貼付は木工ボンドのため、完全に固まるまで作業が出来ません。固着整形後、背面板のカットです。

 コントロールボード、今回はちょっと背伸びをして収納式とします。バックボードはある程度地形が決まってから、レリーフ状に切り抜きます。その後ろに半透明の空とするプラ板を立て、前面からもバックヤードの状態が少し見える様にしたいのですが 未定です。
 運転は将来の拡張を考えて、一応キャブコンにしておきます。コントローラーは前面と右へジャックを付けます。 ちなみに図がコントロール盤の案で、あとは部品待ちとなります。 外枠の色は 試しに彼方の参考ジオラマの画像の色を変えて塩梅をみてみました処、特に奥行きの無いジオラマの場合は濃緑色の方が上部の主たるジオラマ部分を殺さず、しっくりと落ち着いてみえます。よって前回同様、濃緑色とします。
 天板は乗せてあるだけですが、操作盤 ここまで出来ました。この後スイッチ類の配線だけ先に済ませ、LEDを取り付けます。LEDは当初ブラケット付きで取り付け予定でしたが、外形6ミリと やや大きく、見た目がうるさいので 周りを黒く塗って 球だけにします。
 発泡塩ビ板は割れませんし、適当に粘りもあって木と同じ感覚で作業出来ます。しかし、表面が傷つき易いので注意が必要です。粗方出来たらカバーで覆い、本体に取り付けです。引出状の操作盤 受け枠を取り付け、外枠3面下塗りをしまして 各コントローラー用 外部端子を左手前と右側面に付けました。ヤード用端子は のちほど後方レリーフに取り付けます。
 フィーダー、ポイント駆動類の線付けがやっと終わりました。引出形操作盤の後ろにラグ板兼用の基盤を取り付け、それに配線して、引出と一緒に動く様にします。15mAのダイオードも基盤取付です。点検の時は下から木ねじを外すと30センチ程下がります。
 このあといよいよLEDの取付で、先に球だけサイドを黒く塗って操作盤へ接着します。足の長い方をちっこいやつの印がある方へ付けてとか、購入先のHPに電気の配線についての説明がありましたので大変重宝しています。(オーディオQ)←私みたいな初心者にお薦め
 今回のスイッチ類はRSナントカ、LEDは主に秋月電子からですが、LEDの袋の中に抵抗値の計算式なんかも入ってまして参考にしました。ただ毎回配送料が掛かるのが難点です。
 で、点きました、最初の一つですが嬉しいもんです。(皆様に笑われますね)一応プラス側にダイオード、マイナス側に1kΩの抵抗を2個直列に繋いでフィーダーにハンダ付けです。指は熱いし、参りましたがやっと一つです。あと18個 フウーッ。
 コントローラーと繋いで変動をみましたが、なかなか調子良さげです。なを逆方向用LEDは当初青を予定していましたが、取説に見つめると目がやけどするとか書いてありましたので、赤に変えました。 
 操作盤のお手本としたCOUNTY GATEの製作記は レビュー誌にも載っていますが、飽きた時に昨年のexpoNGの各ジオラマ作品をしげしげと眺めております。編集長敬白でも述べられておりますが、最近あちらのレベルが一段と上がって来ているのを感じます。今までは部品調達の関係や情報量から米国、オージイが多かったですが、より緑が多く感じる欧州にもっと目を向けなくてはと考えております。
 特に参考になるのは線路の引き方、ストラクチャーの配置、照明の当て方、色の使い方、見せ方でしょうか。我が国でもよく探しますと あまり知られてない場所がまだまだ沢山あります。大それた計画ですが、少しでもそんな感じを表現出来たらと考えております。
 画像を替えました。黄色はレモンイエローを期待したのですが、若干濃い様です。Aキャブに繋いで点灯させています。一定の電圧以上になりますと、ほぼ光度が安定します。赤丸は押しボタンスイッチで動力車の留置用です。
電源関係のフィーダーだけ端子に付けて導電テストをしました。一箇所ハンダ外れがあった他、AB入力端子共にOKでしたのでほっとしました。
 落ち着いて考えますと、LEDは単なる正逆の違いですから、一つか二つ有ればよいわけで、結局の処 ここまでする必要もなかったのですね。彼方の写真が何となく格好良く見えてしまいまして 真似っこです。趣味なんて 徒労の連続みたいなものですから、まあ良しとしましょう。
 さて電線の束をむりやり押し込んで、操作盤の組込が終了です。さしずめセイロに盛った盛り蕎麦ですね。
バックヤードは別モジュールなので、多芯ジャックで繋ぐ必要があります。ポイントマシンはストックのレマコを使いますが、50ミリのスタイロが地面ですので、手前の2台をどの様に付けるか、これが問題です。
製材所、前作は長さ24センチ程度でしたが、今回は40センチ余りとなります。屋根上にも少し手を加えようと考えております。よく彼方の建物には屋根上に防火用と思われる樽が乗っていますが、我が国でも同様の事があったのです。機会がありましたらフィルムを探してお見せします。モジュールも製材関連で纏めましょう。スタイロの乾くのを待っていられないので、ねんどコネコネを始めました。前回と同様、環境に優しい木粉ねんどです。百均で売ってますが、一部不良品もありますので模型用には なるべくキメの細かいものを選んだ方が良いと思います。もしパサパサなのに当たったら 私の場合は、やや薄くした木工ボンドを混ぜるなりして使いました。扱いはやや癖が有りますが、乾くと軽くなり、色付け等の作業が楽に行えます。
 なを一連の作業はあくまで私個人のやり方で、結果も含めて一切の責任は負えませんので悪しからず。
スタイロ貼付用木工ボンド、内部の乾きが遅く、あと数日待たないと固着しません。暫くはだましだましの作業です。
背面レリーフのカットを始めました。建物の土台用コルクの貼付も終わり、木粉ねんどの下塗りを順に行っております。次は
  枕木取り付け、製材所設計へと入ります。
枕木の貼り付けに入ってます。そのあと さらに木粉ねんどを重ねていきます。そして乾燥して下塗りです。で製材所と並行してバラスト、ポイント線路関係です。
 枕木の墨染めを終わり、犬走りに木粉ねんどを貼り付けました。木粉ねんどが取れない様に、乾いてからバラスト撒きです。バラストには今回実験として 珊瑚の砂なる物を予定しています。それから下地塗りです。
カトーのアンダーコートを塗り、一部悪戯でグレインペイントを塗りました。(単なる在庫処分?) そしてバラストを撒き始めました。今回は「珊瑚の砂」なる物で、サイズ的にもちょうど良く、前回の金網を使った破石作りが嘘の様です。撒き終えたらボンドスプレーでガチガチに固めます。
 さしずめ宮沢賢治のイーハトヴの世界の様に、夢が感じられて なんか楽しいです。
次はポイント製作に入ります。あっそうでしたポイント転換器部分の枕木を交換しないと。
 なを今回、スタイロの文字の方を間違って上に向けてしまいましたが、ザラザラした無地の方を上に向けた方がねんどの付きは良いです。
( 真似てやってみる方は先ず居られないと思いますが、一連の作業は あくまで自己責任でお願いします。私はしょっちゅう失敗して居りますので、必ずしも成功するとは限りません。)
ただいまバラスト固着中です。木工ボンドの水溶液をスプレーしてます。スプレーは園芸用のやや大型のものです。アルコールは絶対混ぜない様に、悲惨な結果になります。
最初は十分離して霧状に軽く撒きます。一日置いてからさらに噴霧します。繰り返して固まるまで約一週間程掛かります。
 スポイトによる方法、界面活性剤、中性洗剤等を混ぜる方法等ありますが、私は悉く失敗の連続でした。今でもむかついています、よって一切やりません。霧吹きもダメです、手は痛くなるわ、直ぐ詰まるわ、一向に進まないわでお払い箱行きです。
既製品も左右が電気的に別と言うことで、トングレール用のドローバーとして、生基盤を注文中です。何時もあせって失敗していますので、ここはゆっくりと仕上げたいと思います。マシンは一案として裏にベニヤを貼り付けてそれに固定すれば良いかなと。そしてフログはマシンの余った接点で切り替えようと考えますが、何れにせよ面倒な作業ですね。木工ボンド 2度吹きですが、そこそこ固まりましたので 先にレールを張っていきます。#83レールと枕木長34ミリの組合せ、結構好いですよ、
 漸く部品が入りまして、線路作り再開です。でもDCCとのポイントの違いがよく解んないのです。分解すれば仕組みは解りますし、ショートさせない為とか、言葉の意味は解りますがでも解んないのです。
まあLEDの灯りに慣れてからゆっくり考えるつもりです。DCCはまだまだ大分先の話ですね。その頃には第二世代に入って今よりだいぶこなれて分かり易くなる事を期待しているのですが。
ポイントをばらして曲げて敷設です。これでは既製品を使う意味無いですが、まあいいでしょう。千枚通しでフィーダー用の穴を空けていましたら、柄が抜けてしまいました。長ーいドリルなんて有ると便利なんですが。電線も付けたり忘れたり、相変わらずドタバタです。レールクラフトなんて 暫くぶりですね、未だに在庫があります。
やっと線路敷きが終わりました、次はフィーダー線の接続とポイントマシンの取り付けです。ふぅっ・・・。
繋いだら 試運転です。
フィーダーの配線だけ終わりまして さっそく試運転です。まだエンドレスになってないので思い切って運転出来ません。早いとこ仕上げたいです。画像、暗いけど解りますかね。
 さあポイントマシンですが、まん中の製材所引込線は手動レバーを取付ましたので、残り2箇所を台枠下部に取り付けます。地面が深いため 付属クランクは使えません。
裏側のスタイロに 穴を空けたベニヤを貼り付け、乾燥固着を待つ事になります。勿論S模型店のアダプターは大穴を開けない限り使えませんし、目立ちますが クランク式の旧来の方法になりそうです。困りましたね、面倒そうですし。
調整も楽だし 思い切って直付けにして、ポイント小屋でも作りましょうか。
試しに苫小牧を並べてみました。円周部分の曲線は楽勝ですので、こんどのジオラマは入線車輌の幅が広がりました。といっても未だ製作中ですが。 またゆくゆくは牽引用に強力機が必要です。 ポイントマシンは解決方法が見えて来ましたのでさっさと片付けて先に進みます。
一つ目のポイントマシンです。
 画像のマシンを山の中へセットする前に、該当の電線を下から引っ張って来る必要があります。駆動用とフログ切換用に表示LED用です。また簡単に基盤作って、穴の中へ誘導して配線して、初めて本体を押し込んでロッドをはめて、ポイントのドローバーの距離を決めて取り付けて、いざ試運転です。
 ロッドとLバネは1ミリの真鍮線で、幾つかの小穴の空いた小片をハンダ付けしてあります。ロッド中間にはパイプを填め、簡単に固定します。

 いやー面倒くさい、簡単なパイクや引込線でしたら 手動レバーで沢山ですね。
 ウイーンという音と共に切り替わります。スイッチの方向とポイントの位置、表示LEDの極性等、それは一発で決まって気持ちよいのですが、何故かコントロール盤の表示燈が 関係無い所も緑に点灯します。何せ裏の配線は私の頭の中状態でゴチャゴチャ、一寸見た感じでは良いはずですが、私にも解らんです。またひっくり返して線をたどっていくしかありません、参ったです。気持ちを落ち着けて冷静な時にみましょう。
 単なる勘違いでした、冷静に考えれば解る事でした。ダイオードを繋いでポイントマシン用フィーダーへ繋げれば極性で切り替わる様に配線してありますから、常時ON状態のフィーダー線に繋げば点灯するのは当たり前です。
あとは手前マシンに接続する時に動作をレバー位置、表示燈へ同期させれば良い事です。
 ポイントとマシン間の距離が長いため、ロッド+Lバネを使っている為か、遊びが増幅されて、いざセットするとピッタリ閉じません。Lバネの形状にも問題ありそうで、作り直しと 動く範囲を拡大して再度挑戦です。だめなら山を壊して直付けにします。
 まったくこんな処で手間が掛かるとは思っていませんでした。
 仕方ありません、降参して ストックしてあるリンケージとやらを使う事にします。えーっ1.4ミリビスを用意しろって、まったく地方泣かせで困ったものです。ピルケースかなんかでビス入れを作っておいた方が良い様です、そのうち。
何せ初めてのモーターマシンなもので、出来れば自分の納得する形で使いたいもので自己流に拘っております。
説明書通りにすればおそらく直ぐに済んでしまうと思います。下付けは説明図の通り、上付けは説明書通りVバネを作って填めればそれでおしまいでしょう。
 何と言っても実感的な音と動きは見物です。エンドレス試走が済むまで車輌も建物も作らないと決めましたのでもう少し掛かります。
 図はS模型店お薦めのリンケイジです。
 リンケイジとロッドにより接続しました。マシン台を地面に接着中です。数日置いて完全に乾いたらマシンのネジ止めです。
明日からは後ろのヤードモジュールの製作に入ります。ME以外のコード#83のレールやフレキなど余分なものを消化予定です。もちろん枕木もバラストも無しなので、フラットトップの台枠が出来れば早いです。中旬には最後の左側モジュール製作に入り、エンドレス運転を先にしましょう。
 1200×300 バックヤードモジュール、製作を開始しました。ただ今、ベースのスタイロを台枠にはめ込み、木工ボンドで固着中です。乾燥を待って明日には路盤の貼り付けに入ります。
残りの2モジュール、一々塗るのは面倒と一緒に作る事にしました。手前が左側のモジュールで、奥がヤード部分になります。材料のスタイロが若干反ったので文字を上にしてあります。左側モジュールは、木工ボンドで要所要所を固めながらの作業なので数日掛かります。手前モジュールの大きさは600×900です。一段低い部分が木橋となります。最初ですから出来る範囲で作っていきます。
この間に他の事を進めましょう。
 左側のモジュールの方を先にベニヤの路盤を貼りまして、乾燥固着待ちです。で 空いた時間にEXPONG08を見ております。サイズは違いますが、特に全体の色の使い方が秀逸なジオラマで、台枠がダークで緑の中に煉瓦の茶と建物のダークグリーンと統一されていて、とても良くみえます。で 蓋代わりに前面に説明書きを付けたりして、上手いなーって感心しております。欲を言えばきりが無いですが、せめて15m位走らせたいです。
今日中にコルクの道床を貼り付け、ねんどコネコネを終わらせて明日には外枠の下塗りを行います。モジュール同士の固定は外枠に穴を空けてボルトナットで固定します。ただ外枠のファルカタ材が割れ易いのでラワン等の木片を介して締め付けます。
 まん中の山の部分は 隅に建物をと考えておりますが、どうするか検討中です。
ただ今、外枠の下塗りを終わり、乾燥中です。この間にフレキ枕木の製作です。要するに両面テープに等間隔で貼るだけなんですが、これが意外と早くて便利なんです、皆様にもお勧めします。
 (このやり方は 確か古いガゼットのレイアウト写真に枕木のハシゴみたいのが ぶる下がっていましたので 多分こうやっているのだろうと試みたものです。ひょっとするとかなり一般化されているやり方ではないかと思います。何十年も前にやった覚えもありますのでそれ以上は解りません。)
 両面テープは安いやつで十分、ちなみに私が使っているのは百均で10ミリ幅15m巻きのものです。幅が広いと曲線が曲げにくくなります。
 適当な平角材に枕木の間隔で印を付け、糊の付いてる面を上に向け画鋲で止めます。そして1本づつ貼っていきます。裏側のテープは道床に貼る時に片止めして順番に貼りながら剥がします。決していっぺんに剥がさないこと。悲惨な結果が待っています。
 路盤は3ミリ厚50ミリ幅ベニヤ、道床は2ミリ厚31〜32ミリ幅コルクを使ってます。この上に自製フレキ枕木を貼ります。このあとバラストを固着させてからレールを留めていきます。
レールはMEの#83で、スパイクはMEの普通の10ミリ位のものと、在庫が切れたので7ミリのものを使ってます。私的には10ミリの方が使い易いです。#55はフランジが心配なので使ってません。
ここ迄 出来ました。あとは木橋の岸側土台と枕木墨染め、簡単に地面アンダーコート塗り、水辺と水面の基礎作り、木橋作り、レールのスパイク、山と建物製作と進みます。
 代わってヤード部分も進めませんとね。ポイントを全てヤード部分に持って来ると側線の有効長が短くなってしまいますが、その後の事や取扱を考えますと致し方無いかなあと考えています。
また全面ベニヤは反りが心配なので、狂いの出にくい 路盤を切り出して貼る方法を採ります。
バックヤードモジュール、路盤の製作中です。古いPECOのポイントがある事を思い出しまして並べてみました。S社より有効長を長く取れそうなので、試しに使ってみます。
コルク道床を貼り終えました、一晩乾かして線路敷設です。ポイントマシンを付けたら空き地にフレキを並べてストック場所の確保です。なを2ミリ厚のコルクは、切り売りをやっているHCで調達しており、薄い紙で路盤内の赤鉛筆のラインを写した型紙を作り、切り出しています。
ヤード部分は配線とポイントマシン取り付けです。先に木橋部分モジュールの線路を延ばしてエンドレスを繋げ、試運転と行きたいですね。 バックヤード配線中です。いい加減に配線図を書いた為、頭の中がゴチャゴチャ、訳が分かんなくなっています。今回は欲張り過ぎですね、配線さえ無ければ早いのですが。
 木橋モジュールはアンダーコートを塗って乾燥中です。四角いコルクの平面は建物の敷地です。建物は固定せずに 気分に応じて取り替え可能にしておきます。東屋とか休憩所、変電所等を予定してます。
列車交換有効長は約50p、引込線を使えば列車長約80pが停留可能です。まあまあと言った処でしょうか。
 山や線路は台枠3つ共、合体させないと敷けないので意外と面倒です。一反合体させて線路の位置や山を確定させ、また分割して製作です。畳一枚分なので 結構大きいですね、横一列の方が作業はずっと楽です。エンドレスさえ出来れば、今後の増設は中間部分のみなので 頑張っています。

 走行用フィーダ線の接続を終わり、前面操作盤を確認しながら通し運転を行いました。走行方向等を確かめ、ハンダで固定します。問題はポイントの切換表示LEDの配線です。何せ配線図が頭の中だけなので厄介です。また基盤を作って 裏側の配線を辿らないと繋げません。ポイントマシンの駆動用の配線をして、マシン台を地面に固着乾燥中です。乾いたらマシンを取り付ける前に、左側一部を除き、ヤードモジュールの上面をこげ茶色で全て塗ってしまいます。まあバックヤードらしくという処です。
まん中に立てる背面板、90センチ長で左側の開いた所はバラストを撒いて、少し風景を延長させます。
 木橋モジュールの関係で河原の風景を考察中です。所謂砂利の感じも均一の大きさでなく、色々混ざっていますが、使えそうな石砂を集めまして検討しています。木橋は先に型紙を取って有りまして、それを広げて逆さに木組みを作り込んでいきます。
 ヤード部分は上面をこげ茶に塗って乾燥中です。木橋モジュールは、木橋に隠れる部分を先に ある程度下処理しておく必要があります。殆ど下草や灌木で隠れてしまいますが、さらに色を塗り重ねていきます。ベースとなる雑草だけ生やしておいて、橋脚をセットするつもりです。そのあと石砂を撒いて固定し、下草、灌木の順に行きます。水底は茶色の土混じりにし、実際の水面は右側の一部です。

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