2005.Dec.7 Renewal








 インテーク側にオイルが回るのを防ぐためにオイルキャッチタンクをつけてみました。
エンジンの回し方にもよるんでしょうが、4G63も結構ブローバイガスが出るみたい。インタークーラーやインテーク側のパイピング内にオイルが付着していました。

 オークションで入手したGreddyの汎用です。

 少々大きくて、オイルチャッチタンクをどこに設置するのかで、ずいぶんと悩みました。もう少し小さい物が良かったと後悔・・・・



    IN側のバルブに10mmのアルミパイプを付けた
   内径がピッタリで無理やりはめ込んだら、取れない状態になった。

   結果 オーライ?




 オイルキャッチタンク内部はタダの箱状態で、内部に何もない状態なので、IN側に10mmのアルミパイプを加工してサクションパイプ側へのオイル流入を防ぐために取り付けた。


  




結構エンジンルーム内にスペースがあるのですが、思った以上に オイルキャッチタンクが大きく取り付けステーを設定する場所がありません。バッテリートレーの
の部分を切り取り、バッテリー上部のスペースに設置することにしました。






バッテリートレ一の一部を切断、汎用ステーでオイルキャッチタンクの受けを設ける。








 オイルキャッチタンクにステーを取り付けた状態です。

 ホームセンターで汎用のステーを購入し装着しようと考えましたが、適当なステーがなく、自作となりました。
ステーは2mm厚のアルミ部材で作成しました。
90度の曲げ加工は、HOZANの手動式ベンダーで曲げました。
流石に、2mm厚は手曲では無理!きれいに曲がりませんよね。

自作アルミ製ステー




 バッテリーの上部、ABS-ECUとの間にオイルキャッチタンクを設置。
エンジンルーム内の設定ですから、振動等で緩んだり外れたりは許されませんから、結構頑丈なステーを作ったつもりです。
バッテリーとABS−ECU間に設定

 ステーは、左側サスペンションストラッド前方のボルトとABS-ECU取り付けボルトに設定。

 エアクリナー(APEXi POWER INTAKE)が未だ剥きだしですね。
遮熱BOX製作中です。このままでは、夏場はやばい!








 がっちりと取り付けできました。
 ホースは
耐油仕様の内径8φを使い、勿論ホースバンドでしっかりと装着しました。

 ノーマルは、ロッカーカバーのブリザーバルブからホースで直接エアフローメーター後方のサクションパイプにブローバイガスを直接戻すようになっているが、このブローバイガスに含まれるオイル成分をタンクで受けガスのみを戻す為なんですが・・・・果たして効果があるのだろうか?