SE/30

■ 内蔵ハードディスクの交換
 
少々荒っぽいです.オリジナルの90MBのハードディスクをPowerMac7500/100に内蔵していたIBM-DPES 31080-1GBのものに交換をしました.

■ まず、筺体カバーをはずします.専用工具は手に入れないで、DIYの店で10Tのトルクスドライバを購入.長さがちょっと短かったので、柄の部分を削り使用.
■ インタラプトスイッチをはずし、4個のネジをはずす.プラスチック板を溝に挟みこじ開ける(そんなにきつくない...).
 詳しい開け方は、最強のSE/30を創る会ホームページ江原家頁を参照してください.
■ カバーの裏には残念ながら、ジョブズらのサインはありませんでした.

■ 中央がオリジナルのフルハイト90MBハードディスク.左が新たに内蔵するパワーマック7500/100に内蔵されていたアップル純正のIBM-DPES 31080-1GBハードディスク.

■ IBM製のハードディスクのスペックでは、7番ピンがアクセス時のLED用ラインとわかったが、LEDのケーブルが短くてそのままでは取り付けられない.ピンコネクタも形状が違うようなのでLEDケーブルを途中で切断.配線を延長してHDDの7番ピンにはんだでダイレクトに接続.

■ オリジナルの取り付け金具のネジ穴があわないので加工(ただネジ穴を棒ヤスリで削っただけ)して取り付け.

■ ハードディスクをセットしたところ.まだ、LEDの結線はしてない.

■ LEDの配線を完了.

■ ついでにメモリも30ピンSIMM-4MBを8枚にして合計32MBに.

 

■ 取りつけも終了して組み立てて、電源を入れてみるとLEDはアクセス時のみ点灯.アクセスのないときは点灯しないがモニタが映っているからいいか.
 でも、ちょっと不満.

 

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