2002年11月

2002.11.28

●メインのPowerMac8600のCPUを、G3/400から最近手に入れたG4/350に替えました.体感的にはだいぶ快適に感じます.これじゃぁ、まだまだフラッグシップか^^;

 「ジャギュア」を弄ってみたいけど、まだまだかも….

 

2002.11.27

●今週再びLet's note miniを立ち上げたら、Win98の旗の画面でフリーズ.やはり先週のアップデート後の起動時の文字化け画面が原因なのか、BIOSとかレジストリとやらが壊れたのかよく分からないけど、とにかくWin98のCDから上書きインストール.Winでもこんなことができるんですね.
 各カード類のドライバもそのままだったので、再インストールする必要がなく、よかったです.またインストールなんてことになったらうんざりですから….
 起動音もiMacのものがそのまま...^^)

 

2002.11.22

北陸紀行、完結です.

 一気に冬が訪れたみたいに、木々の葉が落ちています.気温はそれほど低くはないのですが....その落ち葉を踏みしめながらの散歩もいいですね.

●Let's note miniのWin98SEへのアップグレードが無事に終了.SCSIカード、LANカード、PHSデータ通信カードも何とか設定終了.3年ほど前にやった手順なんだけど、ほとんど忘れていました^^;
 起動時に文字化けした画面が出るようになったけど、「Esc」キーを3回ほど叩けばWindows98が立ち上がるのでよしとしよう.

 

2002.11.21

●まだ完結していないのですが、先々週行った北陸紀行をアップしました.

記憶が薄れそう…^^;

●今日は11月の第三木曜日.そう、ボジョレーヌーヴォーの解禁日でした.あんなジュースみたいなワインに1500円も2000円も出す気はしません.あまりにも高すぎ!

 

2002.11.18

●PCカードスロットが不調になって、挙げ句にハードディスクを初期化してしまい、二進も三進もいかなくなった「Let's note mini」をダメ元で修理見積もりをしてもらったところ、1万円くらいということだったので、修理をお願いして、今日上がってきました.
 今さらPenMMX120MHz、80MB RAMM、1.6GBのハードディスフのスペックとはいえ、私には貴重なモバイル機です.
 修理内容はメインボードの交換と、工場出荷時のOS再インストールでした.OSを再インストールしてもらえるとは思いませんでした.これで1万円を切る修理代.諦めていたのでとても嬉しいです.「Panasonic」に感謝です.

 以前はメジャーな大企業として、「松下」は好きじゃなかったんだけど、この「Let's note mini」購入を前後して、電気シェーバー、電話機、冷蔵庫、MDポータブル等、「Panasonic」製品が増えています.そうそう、PHSもそうだった.

 さて、Win95じゃ使い物にならないから、Win98SEにアップデートをしなければいけない.まずはSCSIカードを認識させて、CDドライブを使えるようにしなければ....

 やっぱりWinのOSインストールは面倒ですね〜.


久々に見るWindows95

 

2002.11.14

●先日手に入れた「ゼンザブロニカ」は1964年に発売された「MODEL C」の改良型で、220フィルムが使えるようにして1965年に発売された「ゼンザブロニカC2」ということが分かりました.

 アサヒカメラ1965年12月号の「ニューフェース診断室」で取り上げられているのが分かったので、早速図書館で調べてきました.

 普通一眼レフのクイックリターンミラーは、シャッターを切ったときに上のピントガラスを覆い隠すように上に跳ね上がるのですが、このブロニカはなんとボディ底に滑り込む構造で、ピントガラスの遮蔽はシャッター幕と同じ物が覆い隠すようになっています.現物を見ないとちょっと理解するのが難しいかもしれません.

 220タイプのフィルムが使えるようになったものの、普通行われるフィルム圧板の調整が何も行われず、ただフィルムカウントが12から24に変わるだけのようです.

 ローライコードVbは圧板を90度回転させたし、マミヤプレスは圧板をずらしてフィルムの裏紙の有無を調整してたのを思い出しました.
 「診断室」の指摘にたいしてブロニカからの回答は、「120と220の中間にセットしている…」との答えでした.これはちょっと手抜きですね〜.残念です.

 シャッターチャージが重いとか、シャッターショック、シャッター音が大きいとかの指摘もあったけど、これはこれで「写真を撮ったぞ〜」って感じがして良いと思う.

 先週の旅行に持っていこうと思って、カラーフィルムで試し撮りをしたけど、プリントのできあがりがちょうど七五三で混んでいるということで確認が間に合わない....急遽モノクロで撮って久々に自家現像しました.それも現像タンクが見つからず、ビーカーの中で適当に現像しました.まあ、使えるかどうかのチェックの為でしたから.結果は露出、ピントも問題ないことを確認することができました.
 旅行での写真はいずれアップします.

 それにしても、ブローニー用の現像タンクはどこに行ったんだろう〜.

アサカメ1965年12月号のニューフェース診断室 フジフィルムの広告
アサヒカメラ1965年12月号 裏表紙のフジフィルムの広告は若かりし頃の加賀まり子!

 

2002.11.13

●先週は妻の実家の法事を兼ねて、富山を回って五箇山経由の小旅行に行って来ました.
 天気に恵まれ、那谷寺、本命の富山・枡田酒造店、世界遺産の五箇山菅沼合掌造り集落を見てきました.

 レポートはいずれまた....写真は枡田酒造店のお酒.

満寿泉
左から「純米」、「純米吟醸」、そして見学記念に頂いた季節限定の「純米吟醸 酒仙一献」

 

2002.11.2

●恒例の美しい海王丸が寄港して、セイルドリルをやるというので港に行ってきました.2時から4時とあったので、まあ3時過ぎぐらいに行けばちょうど帆を張り終えた頃かな〜って行ったら、もう帆をたたみ始めていました^^;

海王丸
帆をたたみ始めています.
●今回の練習生は10月から航海練習を始めて7回目のセイルドリルとか....皆裸足で元気に帆をたたんでいました.マストの一番上は海面から50メートルあるそうです.怖そう〜.
セイルドリル
見上げているだけで怖い...

●港を後にして、久々にハードオフに行き鍵付きガラスケースに入っていたジャンクカメラ(笑)の善三郎さんをゲットしてしまいました^^;

 最近6×6判カメラが欲しいと思っていたところだったので、ちょっと迷った(^^)末に購入を決定.なにせ初めて手にする機種なので、どこをどう調べて良いのやら分からなかったから....

 家に帰ってからじっくり調べ、軽くメンテナンス.シャッターもレンズも大丈夫そうでした.フィルムマガジンの外し方が分からずしばし観察....の時間もあったけど.

 この「MODEL C」は「BRONICA S」の廉価版として、フィルムバック無しにして1964〜5年に発売されたようです.あっ、TOKYOオリンピックの頃なんだ〜.

 シャッターは布幕フォーカルプレーンでB、1〜1/500、X.レンズは「 ニッコール75@/F2.8」.そういえばブロニカはニッコールレンズだったナ〜.

 明日は久々にブローニーフィルムを買いに行ってテスト撮影することにしよう!

ゼンザブロニカ
ZENZA BRONICA MODEL C

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