会費の納入についてお願い

 

 「宮城の会」では独自の会費は徴収しておりません。年会費を、東京本部と「宮城の会」で分配しているためです(個人の年会費3000円=東京2000円+宮城1000円、団体の年会費5000円=東京3000円+宮城2000円)。年会費 の請求は、毎年7月頃「宮城の会」からお送りいたします(したがって東京の口座に年会費を送金する必要はありません)。

 団体会員は、ご夫婦や親子・兄弟姉妹のような家族名義でも可能です。お送りするニュースは原則として1部となりますが、会費は個人の人数分をご負担いただくよりも割安になります。どうぞご検討ください。

中国人戦争被害者の要求を支える会は、会員の皆様からの会費とカンパによって運営されています。さまざまの努力により財政事情は少しずつ改善していますが、依然として厳しい財政事情は変わりません。安易な会費値上げによる会員の減少だけは避けるべきと思いますので、 もし入会以後に会費が納められていない年度がある場合は、一度に全額でなくても構いませんので、計画的な分割納入で完済いただきますよう、お願いします。 

私たちが支援している裁判は、結論では最近「敗訴」が続いておりますが、内容においては、戦後初めて事件の歴史事実が認定されたり、法律論の面でも着実に前進したりと、意義のある判決が出されております。今後、政府に対して政治的決着を要求するうえで、このような判決の実質面は非常に重要です。どうか「敗訴」の結論だけを見て絶望することなく、ご支援を継続していただきますよう、お願いします。

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