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<スペインのレーベル 特価情報 2009-10>
 

<NUMERICA>
●代理店旧譜・在庫限定特別価格商品
※ご注文締切り日10月25日(締切日までにご注文をいただいても商品確保ができない場合がございますので、お早めにご注文下さい)

価格:1枚もの:\1480 2枚組 \2580

NUM 1015
オプス・アンサンブル
アントニオ・ヴィトリノ・デ・アルメイダ:
四重奏団をさがす3つのアンダメント(歩き)
サティ:風変わりな美女
モーリス・オアナ:キプリス
ベートーヴェン:ヴィオラとコントラバスのための二重奏曲ハ長調
レオポルト・モーツァルト:ソナタ ト長調
オプス・アンサンブル 94
アナ・ベラ・シャヴェス(ヴィオラ) オルガ・プラッツ(ピアノ)
ブルーノ・ピッツァミーリオ(オーボエ) 
アレジャンドロ・エルリク=オリヴァ(コントラバス)

NUM 1025
アゾレス諸島のオルガン 1
カルロス・セイシャス(1704-1742):ソナタ ハ長調/ト短調/ロ短調
アントニオ・レアル・モレイラ(?-1819):
聖土曜日のルソン(1776)/聖金曜日のラメンターツィオ(1779)
ジョアン・デ・ソザ・カルヴァリョ(?-1800):
レスポンソリウム「インテル・ナートゥス・ムリエールム」
フランシスコ・シャヴィエル・バプティスタ(?-1797):ソナタ ハ短調
ジョゼ・トッティ(?-1832/33):フーガ ト長調(1790)/ホ短調(1790)
フレイ・マヌエル・デ・サント・エリアス:メヌエット ニ短調
ジョゼ・ダ・マドレ・デ・デウス:フーガ イ短調
ゲルハルト・ドデラー(オルガン)
カペラ・ルジターナ
録音場所&楽器:
アングラ・ド・エロイスモのコレジオ教会、
1798年アントニオ・シャヴィエル・マシャド・エ・セルヴェイラ製
プライア・ダ・ヴィトリアのマトリス教会、
1793年マシャド・エ・セルヴェイラ製
ラジェス・ド・ピコのマトリズ教会、1804年マシャド・エ・セルヴェイラ製
ポンタ・デルガダのマトリス教会、1794年
ジョアキン・アントニオ・ペレス・フォンタネス製

NUM 1049
ギター・トリオのための作品集
マシモ・D・プジョル(1957-):世紀末
クラウス・ヴストホフ(1922-):サンバ・コンチェルト
ステパン・ラク(1945-):4つのムード
ラウル・マルドナド(1937-):3つの小品
レジナルド・スミス=ブリンドル(1917-1989):3つのギターのための音楽
リスボン・ギター・トリオ
アントニオ・フェレイニリョ、フェルナンド・ギオマル、
ジョゼ・メスキタ・ロペス(ギター)

NUM 1110
ピアノのための変奏曲集
ジョアン・ドミンゲス・ボンテンポ(1775-1842):
パイジェッロの主題による序奏、変奏と幻想曲(1811?)
フェルナンド・C・ラパ(1950-):
ジョゼ・アフォンソの「Coro da Primavera」による変奏曲(2000)
シューマン(1810-1856):交響的練習曲 Op.13
マリア・ジョゼ・ソザ・ゲデス(ピアノ)
録音:2002年12月23、31日、MBスタジオ
ボンテンポはポルトガル古典派を代表する作曲家。ジョゼ・アフォンソはポルト
ガルが独裁政権時代における反体制的コインブラ・ファド歌手で、ポルトガルの
国民的英雄。ラパによる変奏曲はソザ・ゲデスに献呈されています。

NUM 1112
ポルトガルのクリスマスに
カルロス・アゼヴェド(1964-):
それはクリスマス・イヴのことだった/良き家人たちよ
おお、聖なる御子よ/神は健やかに生まれた
フェルナンド・C・ラパ(1950-):
ヨゼフは歩き行く/山腹の羊飼いたち/私は片隅に身を置こう/天地よ喜べ
フェルナンド・ヴァレンテ:
救世主は生まれた/遠くから来た羊飼いが(*)/御子は眠っている(*)
エウジェニオ・アモリム(1963-):
山々と牧場の羊飼いたち/御子は穏やかに眠る/岩屋の中の男児イエス(*)
木から枝が生え
シルヴィア・コレイア・マテウス(ソプラノ(*))
ポルト大聖堂合唱団
リコーダー八重奏団
ポヴォワ・ド・ヴァルジム交響楽団
オスヴァルド・フェレイラ(指揮)
録音:サンタ・マリア・ダ・フェイラ、エウロパルケ

NUM 1114
アントニオ・ヴィクトリノ・ダルメイダ(1940-):
音響工場[The Sound Factory]Op.45(*)
エリカ・プルハール歌曲集 Op.74(+)
私たちの夢見るものは,最後には,チャンスを忘れろ,一人にしてちょうだい,
いいじゃない?,あるがままに,英雄たち,刹那の歌
マリア・デ・メデイロス(語り(*))
エリカ・プルハール(歌(+))
アントニオ・ヴィクトリノ・ダルメイダ(指揮(*))
ウィーン・トンキュンストラー交響楽団(*)
リンツ・ブルックナー管弦楽団(+)
エリカ・プルハールはオーストリアの歌手・作詞家・女優。ダルメイダとは10年
以上にわたりコラボレーションを続けています。

NUM 1118
フィリペ・ピント=リベイロ デビュー
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
スクリャービン:2つの詩曲 Op.32
ショスタコーヴィチ:3つの幻想的舞曲 Op.5
ドビュッシー:
前奏曲集第1巻 から デルフォイの舞姫/アナカプリの丘/吟遊詩人
ラヴェル:道化師の朝の歌
フィリペ・ピント=リベイロ(ピアノ)
録音:2000年1月、ポルトガル、ブラガ、カロウステ・グルベンキアン音楽院
フィリペ・ピント=リベイロは1975年ポルトガルのポルト生まれ。ポルト高等音
楽学校でエレナ・コスタ、ペドロ・ブルメルステルに学び、エリソ・ヴィルサラ
ーゼの推薦とグルベンキアン財団の援助を得てモスクワ・チャイコフスキー音楽
院に留学、リュドミラ・ロッシーナに師事し、ピアノ演奏技術に関する研究で博
士号を取得しました。その経歴ゆえにポルトガルの演奏家としては珍しくロシア
音楽を得意しており、デビュー・アルバムのメインに「展覧会の絵」を据えたの
は彼の自信の表れといえるでしょう。別レーベルからの移行再発売ですが、これ
が日本での初流通盤。

NUM 1124 2枚組
フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1994):ピアノ・ソナタ全集
第1番(1934)/第2番(1939/1956改訂)/第3番(1952/1959改訂)
第4番(1961)/第5番(1977)/第6番(1981)
アントニオ・ロザド(ピアノ)
録音:ポルトガル、ポルト、サン・ベント・デ・ヴィトリア教会
20世紀ポルトガルを代表する作曲家の一人ロペス=グラサ。2004年に没後10年、
2006年には生誕100年を迎える彼の作品の録音はこのところ急増しています。ア
ントニオ・ロザドは16歳でパリ音楽院に入学し、アルド・チッコリーニに師事し
たポルトガルのピアニスト。

NUM 1136
ポルトガルとルーマニアのピアノ音楽名作集
ジョアン・デ・ソザ・カルヴァリョ(1745-1799):トッカータ ト短調
ジョアン・ドミンゲス・デ・ボンテンポ(1775-1842):
モーツァルトのアリア「Soyez Sensibles」による幻想曲と変奏曲 Op.21
アルマンド・ジョゼ・フェルナンデス(1906-1986):5つの前奏曲
クラウディオ・カルネイロ(1895-1963):エオリアン・ハープ/無窮動
フィリペ・デ・ソザ(1927-):ソナティナ第1番
ジョルジュ・エネスク[エネスコ](1881-1955):組曲 Op.10
コンスタンティン・サンドゥ(ピアノ)
録音:ヌメリカ・スタジオ
サンドゥはルーマニアのブカレストに生まれ、1991年よりポルトガル在住のピア
ニスト。

NUM 1138
第27回ポヴォア・デ・ヴァルジン国際音楽祭
カンディド・リマ(1939-):
…ポヴォアの海から-MANTA(管弦楽のための)(*)
イザベル・ソヴェラル(1961-):
Le navigateur du soleil incandescent(ヴィオラとピアノのための)(+/#)
フェルナンド・C・ラパ(1950-):思い出のための3つの歌
(フェルナンド・ロペス=グラサの記念に;ピアノのための)(#)
セルジョ・アゼヴェド(1968-):
協奏組曲(リコーダーと管弦楽のための)(*/**)
ペドロ・メイレレス(ヴィオラ(+))
エルザ・マルケス・シルヴァ(ピアノ(#))
アントニオ・カリリョ(リコーダー(**))
オスヴァルド・フェレイラ(指揮(*))
ポヴォア・デ・ヴァルジン交響楽団(*)
録音:2005年7月30日、ポルトガル、ポヴォア・デ・ヴァルジン、マトリス教会

NUM 1145 2枚組
フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1994):
ピアノのための8つの累進的組曲「ベラ・バルトークの思い出に」Op.126
アントニオ・ロザド(ピアノ)

NUM 1152
ルイジ・ボッケリーニ(1743-1805):チェロ協奏曲第2番ニ長調
ジョリ・ブラガ・サントス(1924-1988):
弦楽合奏のための協奏曲ニ調 Op.17 から アレグロ・ノン・トロッポ
ルイス・デ・フレイタス・ブランコ(1890-1955):
弦楽のためのアダージョ/弦楽四重奏曲
ジェド・バラハル(チェロ)
ジョゼ・アタラヤ(指揮)
ライゼス・イベリカス管弦楽団
リラ弦楽四重奏団
リチャード・トムズ、スザンナ・リデグラム(ヴァイオリン)
デイヴィッド・ウィン=ロイド(ヴィオラ) ジェド・バラハル(チェロ)
録音:エウロパルケ大ホール

NUM 1154
ブルノ・モンテイロ デビュー
フランク(1822-1890):ヴァイオリン・ソナタ イ長調
グリーグ(1843-1907):ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調 Op.45
ブルノ・モンテイロ(ヴァイオリン)
ジョアン・パウロ・サントス(ピアノ)
録音:2005年9月、カシアス
ポルトに生まれたブルノ・モンテイロはポルトガル政府とグルベンキアン財団の
奨学金を得て合衆国に留学し、ルーズベルト大学シカゴ校パフォーミングアーツ
学校音楽院、マンハッタン音楽学校で学んだポルトガルの若手ヴァイオリニスト
(生年は今のところ不明)。主要な師はシュムエル・アシュケナージ、パティンカ
・コペック、イシドア・コーエン、ピーター・ウィノグラード、ローリー・カー
ニー。

NUM 1159
20-21世紀ポルトガルの作曲家たち Vol.1 合唱作品集
ペドロ・フェリア・ゴメス(1979-):アナルダの思い出に
ジョアン・カマショ(1972-):アレンテジョ地方の2つの歌
エウリコ・カラパトゾ(1962-):オビドスの風が私に語ること
フェルナンド・ロペス・グラサ(1906-1994):
9つのポルトガル民謡/詩篇99/魂の5つの願い/トマル
2つの英雄的な歌
ジョルジェ・カルヴァリョ・アルヴェス、
クララ・アルコビア・コエリョ(指揮)
リスボン・カンタト・シンフォニック合唱団
リスボン・カンタト室内合唱団
録音:2007年6-7月、2005年7月、FMVホール(UTL)

NUM 1163
カルロス・セイシャス(1704-1742):フォルテピアノ・ソナタ集
XIX ニ短調/VII ニ短調/XXVII イ長調/XXII ホ短調/XXVIII イ短調
V ニ短調/43 ヘ短調/44 ヘ短調/XVII ハ短調/II ハ長調/VI ニ短調
クレミルデ・ロザド・フェルナンデス(フォルテピアノ)
録音:2005年7月4-5日、ドイツ、ラウイシュホルツハウゼン、福音教会
使用楽器:1730年、バルトロメオ・クリストフォリ&ジョヴァンニ・フェッリー
ニ製(デンジル・ライト復元)
ポルトガルの名フォルテピアニストにしてセイシャスのスペシャリスト、ロザド
・フェルナンデスによる新録音。フォルテピアノの開発者であるクリストフォリ
の工房でフェッリーニが製作した楽器の音色も魅力的。

NUM 1165
ポルトガル王ジョアン6世と王妃カルロッタ・ジョアキナのための音楽
ジョアン・デ・ソザ・カルヴァリョ(1745-1798):ソナタ ニ長調
マルコス・ポルトゥガル(1762-1830):
悲しき気苦労よ[Cuidados tristes cuidados](モディニャ)(*)
ダヴィド・ペレス(1711-1778):トッカータ ト長調(+)
コッリチェッリ[Corricelli](活躍:1790年代):
恩知らずな男に見捨てられ[D'Hum ingrato abandonada](モダ・ノヴァ)(*)(+)
アントニオ・レアル・モレイダ(1758-1819):ソナタ変ロ長調(+)
ジョゼ・マウリシオ(1752-1815):
私が自然に何をした[Que fiz eu a natureza ?](モディニャ)(*)(+)
ジョアン・コルデイロ・ダ・シルヴァ(1735-1808):
ジョヴァンニ・コルデイロ・ダ・シルヴァ氏のチェンバロのための
メヌエット集(12曲)(+)
ジョゼ・マウリシオ:
甘美な決まりを愛でること[He amor a lei suave](モディニャ)(*)(+)
ジョアン・コルデイロ・ダ・シルヴァ:
トッカータ ハ長調「ポルトガル王妃マリア・アンナ」(+)
ジョゼ・マルリシオ・ヌネス・ガルシア(1767-1830):
幻想曲第3番/課題曲第5番
マルコス・ポルトゥガル:時を過ごす[Passa as horas]
(石鹸屋のソロのためのモダ・ノヴァ[Moda nova a solo do Saboeiro])(*)
イザベル・アルコビア(ソプラノ(*))
マリオ・マルケス・トリリャ(チェンバロ)
録音:ポルトガル、アヴェイロ博物館
使用楽器:1991年、フォン・ナーゲル製(モデル:1733年、ブランシェ製)
皇太子時代にナポレオンの侵攻を受けブラジルのリオデジャネイロに遷都(1808)
しポルトガル王に即位(1816)、帰国(1821)後にブラジルの独立を承認(1825)した
ジョアン6世(1767-1826)と、その王妃カルロッタ・ジョアキナ(スペイン王カル
ロス4世の長女;1775-1830)の宮廷の音楽。(+)世界初録音。

NUM 1166
アントニオ・ピニョ・ヴァルガス(1951-):
Graffiti(Just Forms)(*)
Six portraits of Pain(+)
Acting Out(#)
バルドゥア・ブレニマン(指揮(*))
ポルト国立管弦楽団(*/#)
フランク・オルン(指揮(+))
リミックス・アンサンブル(+)
アンッシ・カルットゥネン(チェロ(+))
マーティン・アンドレ(指揮(#))
ミゲル・エンリケス(ピアノ(#))
エリザベス・デイヴィス(打楽器(#))
録音:2007年9月23日(*)、ポルトガル、ポルト、音楽館、ライヴ(*)
2007年4月19日(+)、ポルトガル、ポルト、音楽館(+)
2002年2月23日、Culturgest、ライヴ(#)

NUM 1169
プロジェクト・クロスオーヴァー
ジョアン・ペドロ・オリヴェイラ:Zzapping(*)
サラ・カルヴァリョ:Cleave II
アントニオ・シャガス・ロザ:Cassandra's Song(+)
エフゲニー・ズディルキン:Revelacao [Revelation]
サラ・カルヴァリョ:Sound Bridges
イザベル・ソヴェラル:Pinos Baja Cross Worlds(#)
ペルフォルマ・アンサンブル
イザベル・ノゲイラ(声) ジョルジェ・サルガド・コレイラ(フルート)
ルイス・カルヴァリョ(クラリネット) エレナ・マリニョ(ピアノ)
アントニオ・シャガス・ロザ(ピアノ(+))
ヴァルテル・マテウス(チェロ) マリオ・テイシェイラ(打楽器)
[賛助参加]
ポール・ルディ(声(*))
エミディオ・コウティニョ(チェロ(#)) 
アレシャンドレ・アルヴェス(打楽器(#))
ジョルジェ・レイス(ソプラノサクソフォン(#)) 
ルイス・ピント(ヴィブラフォン(#))

NUM 1176
ダンシング・フィドル-ダンス
ストラヴィンスキー(1882-1971):
「兵士の物語」から(+)タンゴ,ワルツ,ラグタイム
コープランド(1900-1990):「ロデオ」から ハウ・ダウン
アーサー・ベンジャミン(1893-1960):ジャマイカのルンバ
シューベルト(1797-1828):ワルツ Op.9a Nos.1-6
ファリャ(1876-1946):
スペイン民謡組曲 から ポロ,アストゥリアナ,ホタ
ヴィエニャフスキ(1835-1880):旅芸人(マズルカ)Op.19 No.1
フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1995):
小三部作 から バッカス賛歌
シューベルト:ドイツ舞曲 Op.33 Nos.1-6(*)/レントラー(*)
バルトーク(1881-1945):ルーマニア民俗舞曲
パガニーニ(1782-1840):チェントーネ・ディ・ソナーテ第2番(*)
ルイス・パシェコ・クニャ(ヴァイオリン)
エウリコ・ロザド(ピアノ(*以外))
ジョゼ・ディニス(ギター(*))
ルイス・ゴメス(クラリネット(+))
録音:1998年12月(*以外)、2002年3月(*)、リスボン国立音楽院舞踊学校
ルイス・パシェコ・クニャはモスクワ音楽院で学んだポルトガルのヴァイオリニ
スト。

NUM 1179
ブルノ・モンテイロ&ジョアン・パオロ・サントス イン・リサイタル
ブラームス(1833-1897):ヴァイオリンとピアノのための
スケルツォ ハ短調 WoO2(F.A.E.ソナタ 第3楽章)
フォーレ(1845-1924):ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 Op.13
レスピーギ(1879-1936):ヴァイオリン・ソナタ ロ短調
サラサーテ(1844-1908):ツィゴイネルワイゼン Op.20 No.1
ブルノ・モンテイロ(ヴァイオリン)
ジョアン・パウロ・サントス(ピアノ)
録音:2008年6月、カシアス(ポルトガル)

NUM 1182
アントニオ・ヴィクトリノ・ダルメイダ(1940-):弦楽四重奏曲 Op.148(2007)(*)
フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1995):
14の注釈(1966)/田舎風組曲第2番(ポルトガル民俗舞曲による;1966)
ロペス=グラサ弦楽四重奏団
録音:2006年9月、2008年7、9月、スタジオ・ヌメリカ
(*)はロペス=グラサ弦楽四重奏団への献呈作品。

●NUMERICA Portugalsom
PS 5001
ジョアン・ドミンゲス・ボンテンポ(1775-1842):
キリエ変ホ長調(1818/1821)
グローリア ハ長調(1818/1821)
ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)
ヘレナ・ラスカー(メゾソプラノ)
ジョン・ボーエン(テノール)
ルイス・ロドリゲス(バリトン)
ミシェル・ブロダール(バス)
ミシェル・コルボ(指揮)
リスボン・グルベンキアン管弦楽団&合唱団
録音:1997年12月18-19日、リスボン、グルベンキアン財団大ホール
ボンテンポはイタリア人音楽家を父にリスボンに生まれました。父の後を継いで
王室宮廷礼拝堂に仕えた後、1801年にパリに赴きピアニスト、作曲家として名を
あげ、クレメンティと交友、ロンドン、リスボン、パリを行き来したのち1820年
にリスボンに戻りました。リスボンではフィルハーモニー協会を創設して演奏会
を開き、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンらの作品を採りあげ、1835年
にはリスボン音楽院初代院長に就任するなど、ポルトガル音楽の改革者としてお
おいに活躍しました。
巨匠コルボと長年の手兵グルベンキアン管弦楽団&合唱団にご注目を。

PS 5002
ジョアン・ドミンゲス・ボンテンポ(1775-1842):
レクイエム ハ短調「カモンエスの記念に」Op.23(1819)
アナ・プサル=イェリチ(ソプラノ)
ハイディ・リース(アルト)
クリスティアン・フォーゲル(テナー)
ヘルマン・クリスティアン・ポルスター(バス)
ハインツ・レーグナー(指揮)
旧東ベルリン放送交響楽団&合唱団
録音:1980年12月1-5日、ベルリン、キリスト教会

PS 5005
ルイス・デ・フレイタス・ブランコ(1890-1955):
ヴァイオリン協奏曲(*)
「聖修道士ジルの誘惑」(+)
ヴァスコ・バルボザ(ヴァイオリン(*))
シルヴァ・ペレイラ(指揮)
ポルトガル放送交響楽団
録音:1980年6月17-20日(*)、12月9-10日(+)、リスボン、慈悲の聖母教会
ルイス・デ・フレイタス・ブランコは生地リスボンで学んだ後ベルリン、パリに
留学。帰国後リスボン音楽院副院長に就任し、院長のヴィアナ・ダ・モタととも
に音楽院の大改革を断行、ポルトガル音楽に無調と印象主義を導入しました。作
曲家・音楽学者・批評家として名声を獲得した彼はポルトガル楽壇の重鎮でした。

PS 5006 2枚組
ルイス・デ・フレイタス・ブランコ(1890-1955):交響曲全集
交響曲第1番ヘ長調(*)
交響曲第2番変ロ短調(+)
交響曲第3番ヘ長調(#)
交響曲第4番ニ長調(**)
アンドラーシュ・コーロディ(指揮(*))
ジュラ・ネーメト(指揮(+/#))
ヤーノシュ・シャーンドル(指揮(**)
ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1987年7月21-24日(*)、1983年2月15-19日(+)、1982年4月26-30日(#)、
1987年4月2-5日(**)、ブダペスト、フンガロトン・スタジオ
フレイタス・ブランコは生地リスボンとベルリン、パリで学んだのち帰国し、リ
スボン音楽院副院長に就任してからは院長のヴィアナ・ダ・モタとともに音楽院
の大改革を断行、ポルトガルに無調と印象主義を導入した。作曲家、音楽学者、
批評家として名声を獲得した彼はポルトガル楽壇の重鎮として活躍しました。

PS 5007 2枚組
ジョアン・ドミンゲス・ボンテンポ(1775-1842):ピアノ協奏曲集
第2番ヘ短調 Op.3/第4番ニ長調 Op.12
第3番ト短調 Op.7/第1番変ホ長調 Op.2
ネッラ・マイサ(ピアノ)
クラウスペーター・ザイベル(指揮)
ニュルンベルク交響楽団

PS 5009 2枚組
アントニオ・テイシェイラ(1707-1759)/
アントニオ・ジョゼ・ダ・シルヴァ(1705-1739)台本:
オペラ「プロテウスの変容」(全3幕;1737)
マリオ・ジョアン・アルヴェス(テノール:プロテウ[プロテウス])
スザナ・テイシェイラ(ソプラノ:シレーヌ)
マリア・レパス・ゴンザルヴェス(ソプラノ:マレジア)
アルマンド・ポッサンテ(バリトン:カランゲージョ)
パウラ・ピレス・デ・マトス(ソプラノ:ドリンダ)
ルイ・バエタ(バリトン:ポント王)
カルロス・ギリェルメ(テノール:ポリビウス)
ア・エスコラ・デ・レトリカ・メトリカ・エ・アルモニカ(管弦楽)
ステファン・ブル(指揮)
録音:2005年6月、リスボン、ベレン文化センター
ポルトガルソム久々の新録音は、ローマで学んだポルトガルの作曲家テイシェイ
ラのポルトガル語オペラというレアもの。オーケストラはピリオド楽器を使用し
ています。ブックレットに解説・歌詞の英訳を記載。

PS 5010
ルイス・デ・フレイタス・ブランコ(1890-1955):カモンイス・マドリガル集
無伴奏混声合唱のためのカモンイス・マドリガル集(10曲;1930-1943)
無伴奏男声合唱のためのカモンイス・マドリガル集(10曲;1943-1949)
無伴奏女声合唱のためのカモンイス・マドリガル集(8曲;1943-1949)
グルベンキアン合唱団
フェルナンド・エルドロ(指揮)
録音:2006年6月、リスボン、英国人墓地教会
名門グルベンキアン合唱団による、ポルトガル音楽ファン&合唱ファン注目要の
新録音。ポルトガル史上最大の詩人ルイス・デ・カモンイス(Luis de Camoes
1524頃-1580)の詩をテキストとした古風なマドリガルです。

PS 5013
アルマンド・ジョゼ・フェルナンデス(1906-1983):
三重奏ソナタ
ピアノ四重奏曲(*)
ボンテンポ三重奏団
マヌエル・ヴィルエンダス(ヴァイオリン) クレリア・ヴィタル(チェロ)
ネラ・マイサ(ピアノ)
バルバラ・フリードホフ(ヴィオラ(*))
録音:1981年5月25日-6月2日、スタジオ・ジョルソム
アルマンド・ジョゼ・フェルナンデスはリスボンに生まれ、リスボン音楽院でフ
レイタス・ブランコらに、さらにパリでブーランジェらに師事、帰国後は主とし
てポルトガル国営放送関連の仕事に携わり、室内楽を好みました。




<DAHIZ>
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029-CD \1650
Clar i Net
フリアン・メネンデス(1895-1975):クラリネットとピアノのための作品集
協奏曲第1番(1912)/アンダンテとスケルツォ変ホ長調(1945)
演奏会用練習曲第1番(1945)/同第2番「即興曲」(1946)
同第3番(1947)/アンダンテとアレグロ(スケルツォ)(1955)
24の練習曲(1957)から 第1番-第4番
夜想曲,バレエ,ダンサリーナ,思い出
序奏、アンダンテと舞曲(1952)/瞑想(1965)
エンリケ・ペレス・ピケル(クラリネット)
アニバル・バニャドス(ピアノ)
録音:2003年7月9-11日、タバレト・スタジオ
メネンデスはスペイン、サンタンデル生まれの作曲家・指揮者・クラリネット奏者。

796-CD \1650
求愛 エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):歌曲集
妖精の小道/忘却の歌/消えた愛の歌/海はのんきだった/求愛
川岸の緑の葡萄畑/サンタ・ルシアのバラード
麦の束が畑に寝かされている/歌い続ける歌/四月/五月/歓声
9つのカタルーニャ民謡;
私は早起きして,鳥,マタロから私たちは来た,オリーヴの花,
王は召集した,おお、世界を行く少年たちよ,黄金の橋の下で,
徒党,アラバウ
山上で/ミントとタイム/不確かな歌/杏と若い杏摘みたち
モンセニーの水彩画
イサベル・モナール(ソプラノ)
コンシャ・サンチェス=オカーニャ(ピアノ)
録音:1999年2月27-28日、トレント、オーディトリアム




<DISCANT>
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CD-E 1010 \1250
18世紀バルセロナ大聖堂のオルガニストたち
カルレス・バゲル(1768-1808):前奏曲(del tercer salm de Nones)(*)
グレゴリオ聖歌:めでたし、聖なる御母よ(+)
ジョアン・サロ(1685?-1747):キリエのための5つのヴァーセット第1旋法(*)
グレゴリオ聖歌:キリエ「Rex virginum」(+)
ジョアン・サロ:グローリアのための9つのヴァーセット第4旋法(*)
グレゴリオ聖歌:グローリア(+)
ジョアン・サロ:使徒書簡朗読のためのヴァーセット(*)
カルレス・バゲル:オフェルトリウム(*)/Rondo de Nazards(*)
カルレス・バゲル:サンクトゥスのためのヴァーセット第6旋法(*)
グレゴリオ聖歌:サンクトゥス(+)
カルレス・バゲル:アニュス・デイのためのヴァーセット第6旋法(*)
グレゴリオ聖歌:アニュス・デイ(+)
フランセスク・マリネル(1720-1789):
右手のためのティエント・パルティータ(コムニオ)(*)
グレゴリオ聖歌:イテ、ミサ・エスト-デオ・グラツィアス(+)
グレゴリオ聖歌:Nihil est candoris(アンティフォナ)(+)
マテウ・フェレル(1788-1864):詩篇唱第1旋法-5つのヴァーセット(*)
グレゴリオ聖歌:主は言われた(詩篇109)(+)
フランセスク・マリネル:サルヴェに基づく単旋律作品第2旋法(*)
ダビド・マレト(オルガン)
スコラ・グレゴリアーナ・デ・ラ・コンパーニャ・ムジカル
ジュゼプ・ブネト(テノール) ジョルディ・リカルト(バリトン) 
ジュゼプ・カブレ(バス)
録音:2005年10月19-20日、バルセロナ大聖堂、ライヴ

EN 2015 \1650
サンス、ムルシア:バロック・ギターのための舞曲集
サンティアゴ・デ・ムルシア(1682-1737頃):ラ・コスタのハカラ
ガスパル・サンス(1640-1710):カナリオ
サンティアゴ・デ・ムルシア:ガリシアのフォリア/騎士/クンベエス
ラファエル・ボナビータ:ハカラ(ガスパル・サンスへのオマージュ)
サンティアゴ・デ・ムルシア:
バイラッド・カラコレス[Baylad Caracoles]/愛/サランベケ
ガリャルダ/ビリャノ
ガスパル・サンス:マリサパロ
サンティアゴ・デ・ムルシア:
不可能なこと/タランテラ/ホタ/マリオナ/フスタンベルグ[Fustamberg]
ラファエル・ボナビータ(バロック・ギター)
録音:2005年9月、マドリッド
使用楽器:1995年、オーストラリア、
ピーター・ビフィン製(A=440、ミーントーン)
アントネッロのゲスト等で日本でもおなじみのボナビータ。「禁断のバロック音
楽逍遥」と題された彼自身による解説文の日本語訳をブックレットに記載してい
ます。




<ENSAYO>
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ENY-CD-9808 \1650
ラヴェル:ピアノ作品集
前奏曲/ソナティネ/亡き王女のためのパヴァーヌ/水の戯れ
高雅で感傷的なワルツ/夜のガスパール
ホアキン・アチューカロ(ピアノ)




<OPERA TRES>
CD 1044 \1650
マリア・ルイサ・アニド(1907-1996):北の歌 ギター作品集
アルゼンチンの印象[Impresiones Argentinas]
ミサチコ[Misachico],サンティアゲニャ[Santiagueña],
平原の歌[Canto a la llanura],田舎の変奏曲[Variaciones camperas],
悲しい 第1番[Triste no.1],パンパ前奏曲[Preludio pampeano],
カタマルケニャ[Catamarqueña],
原住民のスケッチ[Boceto indígena],
クレオール前奏曲[Preludio criollo]
郷愁の前奏曲集[Preludios Nostalgicos]
遥か彼方[Lejanía],灰色と海[Gris y mar]
子守歌[Canción de cuna]/悲しき恋歌[Aire de Vidalita]
わが故郷より[De mi tierra]/田舎の前奏曲[Preludio campero]
ユカタンの歌[Canción de Yucatan]/舟歌[Barcarola]
北の歌[Aire norteño]
カルメン・ベセラ(ギター)
録音:スペイン、ナバラ県アリョス=ラカル、聖マリア・デ・エギアルテ教会
マリア・ルイサ・アニド(1907-1996)はミゲル・リョベト(1878-1938)に師事した
アルゼンチンのギタリスト・作曲家・教育者。カルメン・ベセラは1976年スペイ
ン、タラゴナ生まれのギタリスト。少女時代よりアニドに師事し、70歳近い年齢
差を超えて交友を深めました。





<PNEUMA>
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PN-061 \1250
魂のこだま グレゴリオ聖歌のメロディー
Pueri / Creator / Dulcis / Celestis / O Adonai / Rorate
Lumen / Pascalis / Scandere / Orbis Factor / Solis
エドゥアルド・パニアグァ(フルート)
ルイス・フェルナンド・ビチェス(鍵盤楽器)
ルイス・デルガド(カンタラ、ベンディール、タブラ、E=ボー)
録音:1996年1-3月/リマスター:2004年10月
旧規格番号 PN-060(廃盤)のリマスター再発売。「黙想、瞑想、祈りとリラクゼ
イション」と副題されているとおりのヒーリング系音楽です。
※旧盤(PN-060)が納品される可能性がございます。ご了承ください。

PN 790 \1650
南チロルのミンネザング(中世宮廷恋愛歌)
ナイトハルト(1190頃-1245頃):五月よ、お前の輝きが
フリードリヒ・フォン・ソンネンブルク(13世紀後半):私はきかれる
ヴァルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデ(1170頃-1230):今、初めて私は
フリードリヒ・フォン・ソンネンブルク:私は楽しく宮廷歌を歌う
レーゲンボーゲン(1300以前ー1320以後):父なる神はアブラハムに告げた
不詳(14世紀):トロート(器楽)
ルーメラント/フラウエンロープ(1260以前-1318):婦人の名は偉大だ
オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン(1376/1378-1445):
懺悔の火曜日が近づき
フリードリヒ・フォン・ソンネンブルク:恥知らずな口
フーゴー・フォン・モントフォルト(1357-1423):世の婦人よ
ハーヴァルト(13世紀後半):飛ぶ鳥によって私は知る
不詳(14世紀):われらの聖母マリア
ロビン[ルービン](13世紀)誰でも早過ぎることはない
ブルクグラーフ・フォン・リーンツ(13世紀中盤):美しく若い婦人が
ヘルマン・ダーメン(1255頃-1307/1309):
ライマー、ヴァルター、ロビン、ライハルト
ミヒャエル・ポッシュ(指揮)
アンサンブル・ユニコーン
ヘルマン・オスヴァルト(テノール) ヨエル・フレデリクセン(バス)
アグネス・ボル(ソプラノ) ラインヒルト・ヴァルデク(ハープ)
ジェーン・アクトマン(フィドル) トーマス・ヴィンマー(フィドル、リュート)
ギリェルモ・ペレス(オルガネット) ヴォルフガング・ライトーファー(打楽器)
ミヒャエル・ポッシュ(リコーダー、グロッケンシュピール、ティンパニ)
録音:2004年5月16-18日、ウィーン、王宮礼拝堂

PN-1050 \850
アル=アンダルスの水
エドゥアルド・パニアグア、他
スペイン、グラナダのアルハンブラ宮殿、パルタル宮、ヘネラリフェ宮にある泉
(噴水)の音をバックに、当レーベル既発売音源から選ばれリミックスされた11ト
ラックが続いていくというコンピレーション企画盤。

PN-1100 \850
水とアラブ
エドゥアルド・パニアグア、他
スペイン、グラナダのアルハンブラ宮殿、パルタル宮、ヘネラリフェ宮にある泉
(噴水)の音をバックに、当レーベル既発売音源から選ばれリミックスされた14ト
ラックが続いていくというコンピレーション企画盤。
★スペインのレーベル 特価情報
代理店に限定数入荷しました。先着での確保となりますので、お早めにご注文下さい。

<AUTOR>
SA 01089 \1650
ウニベルサル・グレゴリアノ スペインのグレゴリオ聖歌集
復活祭のミサ
Resurrexi, Kyrie, Gloria in excelsis Deo, Haec Dies,
Pascha Nostrum, Victimae paschali laudes, Terra tremuit,
Sanctus, Agnus Dei, Si consurrexitis cum Christo
聖霊降臨祭のミサ
Spiritus Domini, Alleluia; Emitte spiritum tuum,
Alleluia; Veni sancte spiritus, Veni sancte spiritus,
Confirma hoc Deus, Factus est repente
「キリストの御体」のミサ
Cibavit eos, Oculi omnium, Alleluia: Caro mea, Lauda Sion,
Sacerdotes Domini, Quotiescumque
イスマエル・フェルナンデス・デ・ラ・クエスタ(指揮)
カント・グレゴリアノ合唱団

SA 01148 \1650
ホセ・ルイス・トゥリナ(1952-):管弦楽作品集
アロンソ・ムダラのファンタジアによる幻想曲
ハープと影/束の間の音楽/12音による幻想曲/2つの交響的舞曲
マラガ・フィルハーモニー管弦楽団
ホセ・ルイス・テメス(指揮)
録音:2005年9月、マラガ・フィルハーモニー・リハーサル・ホール

SA 01193 \1650
アンヘル・オリベル(1937-2005):器楽合奏のための音楽
エプシロン(2000)/バッハの対位法への接近(2000)
アンヘル・アルテアガの記念に(1984)/四人のための詩句(1976)
独白(1980)
フアン・ホセ・オリベス(指揮)
アウディトリオ・デ・サラゴサ室内管弦楽団(グループ・エニグマ)
録音:2003年12月22-23日、サラゴサ、アウディトリオ、サラ・ガルベ

SA 01255 4枚組 \3250
サルスエラ劇場の未発表録音集
【サルスエラ】
フェデリコ・モレノ・トロバ:
「ルイサ・フェルナンダ」(1932)から 日傘のマズルカ
カルメン・ゴンサレス、ルイス・ダマソ(歌) ミゲル・ロア(指揮)
マドリード市立管弦楽団 サルスエラ劇場合唱団 録音:1999年
パブロ・ソロサバル:「ばらの花束の女」(1934)から ホアキンのロマンス
カルロス・アルバレス(歌)
ルイス・レマルティネス(指揮) マドリード市立管弦楽団 録音:1999年
アマデオ・ビベス:「ドニャ・フランシスキタ」(1923)から
フランシスキタとフェルナンドの二重唱
マリア・バヨ、ホセ・ブロス(歌)
アントニ・ロス・マルバ(指揮) マドリード市立管弦楽団 録音:1998年
フランシスコ・アセンホ・バルビエリ:
「ラバピエスの理髪師」(1874)から カレセラの四重唱
ベアトリス・ランサ、カルメン・ゴンサレス、マルコ・モンクロア、
フリオ・モラレス(歌)
ミゲル・オルテガ(指揮) マドリード市立管弦楽団 録音:2006年
ハシント・ゲレロ:「サフランの花」(1930)から 種まきの歌
マヌエル・ランサ(歌)
パスクァル・ロサ(指揮) マドリード市立管弦楽団 録音:2003年
パブロ・ソロサバル:「港の酒場女」(1936)から あり得ない!
ホセ・ブロス(歌)
ラモン・トレリェド(指揮) マドリード市立管弦楽団 録音:2006年
フランシスコ・アセンホ・バルビエリ:「パンと闘牛」(1864)から
ドニャ・ペピタとルサンの王女の二重唱
マリオラ・カンタレロ、ロラ・カサリエゴ(歌)
ジョゼプ・ポンス(指揮) マドリード市立管弦楽団 録音:2001年
マヌエル・ペネリャ:
「アルカラのドン・ヒル」(1932)から ドン・ヒルのロマンス
リカルド・ムニス(歌)
ミゲル・ロサ(指揮) マドリード交響楽団 録音:1989年
ルペルト・チャピ:「魔女」(1887)から 四重唱
ミラグロス・マルティン、シルビア・バスケス、カルロス・モレノ、
フリオ・モラレス(歌)
マヌエル・ガルドゥフ(指揮) マドリード市立管弦楽団 録音:2001年
レベリアノ・ソウトゥリョ&フアン・ベルト:
「ソト・デル・パラルの女」(1927)から ミゲルのロマンス
ギリェルモ・オロスコ(歌)
ルイス・レマルティネス(指揮) マドリード市立管弦楽団 録音:2000年
アマデオ・ビベス:「ドニャ・フランシスキタ」から フェルナンドのロマンス
ホセ・デ・ブロス(歌)
ルイス・レマルティネス(指揮) マドリード市立管弦楽団 録音:2004年
エミリオ・アリエタ:「マリナ」(1871)から 乾杯
アルフレド・クラウス、ビセンテ・サルディネロ(歌)
オドン・アロンソ(指揮) マドリード交響楽団  サルスエラ劇場合唱団
録音:1994年
ヘロニモ・ヒメネス:「早咲きの娘」(1900)から Tarantula e un bicho malo
テレサ・ベルガンサ(歌) フェリス・ラビリャ(ピアノ) 録音:1976年
マヌエル・フェルナンデス・カバリェロ:
「“アフリカの女”の二重唱」(1893)から ソプラノとテノールの二重唱
ホセフィナ・メネセス、ペドロ・ラビルヘン(歌)
ミゲル・ロア(指揮)  マドリード交響楽団 録音:1987年
アマデオ・ビベス:「ドニャ・フランシスキタ」から ロマン派たちの合唱
ルイス・レマルティネス(指揮)
マドリード市立管弦楽団 サルスエラ劇場合唱団 録音:1999年
フェデリコ・モレノ・トロバ:「ルイサ・フェルナンダ」から
Caballero del alto plumero
カルメン・ゴンサレス、ルイス・ダマソ(歌)
ミゲル・ロア(指揮) マドリード市立管弦楽団 録音:1999年
パブロ・ソロサバル:「港の酒場女」から マロラのロマンス
マリア・ホセ・モレノ(歌)
マヌエル・ガルドゥフ(指揮) マドリード市立管弦楽団 録音:2001年
ルペルト・チャピ:「クッロ・バルガス」(1898)から
クッロ・バルガスのシーンとロマンス
アントニオ・オルドニェス(歌)
エンリケ・ガルシア・アセンシオ(指揮) マドリード交響楽団 録音:1984年
フランシスコ・アセンホ・バルビエリ:
「ラバピエスの理髪師」から 縫い子たちの合唱
ベアトリス・ランサ(歌) ミゲル・オルテガ(指揮)
マドリード市立管弦楽団 サルスエラ劇場合唱団 録音:2006年
パブロ・ソロサバル:「ばらの花束の女」から
アセンシオンとホアキンの二重唱
ミラグロス・マルティン、カルロス・アルバレス(歌)
ルイス・レマルティネス(指揮) マドリード市立管弦楽団 録音:1999年
アマデオ・ビベス:「ドニャ・フランシスキタ」から ナイチンゲールの歌
マリオラ・カンタレロ(歌)
ルイス・レマルティネス(指揮) マドリード市立管弦楽団 録音:2004年
エミリオ・アリエタ:「マリナ」から ホルヘとロケの二重唱
アルフレド・クラウス、ビセンテ・サルディネロ(歌)
オドン・アロンソ(指揮) マドリード交響楽団 録音:1994年
パブロ・ソロサバル:「港の酒場女」から マロラとレアンドロの二重唱
マリア・ホセ・モレノ、ホセ・ブロス(歌)
マヌエル・ガルドゥフ(指揮) マドリード市立管弦楽団 録音:2006年
ハシント・ゲレロ:「灰鷹」(1923)から 第2幕フィナーレ
ルイス・ダマソ、ルイス・カンシノ、ミラグロス・マルティン、
アランチャ・イラニェタ(歌) ルイス・レマルティネス(指揮)
マドリード市立管弦楽団 サルスエラ劇場合唱団 録音:2002年
【オペラ】
ビゼー:「カルメン」(1875)から お前が投げたこの花は
プラシド・ドミンゴ(テノール)
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮) スペイン国立管弦楽団
録音:1975年
ヴェルディ:「第一回十字軍のロンバルディア人」(1843)から
私の喜びは呼び覚ます
ホセ・カレーラス(テノール)
ヘスス・ロペス・コボス(指揮) スペイン放送交響楽団 録音:1977年
ドニゼッティ:「寵姫(ラ・ファヴォリータ)」(1840)から 優しい魂よ
アルフレド・クラウス(テノール)
ジャンパオロ・サンツォーニョ(指揮) マドリード交響楽団 録音:1992年
ヴェルディ:「運命の力」(1862)から 神よ、平和を与えたまえ
モンセラート・カバリエ(ソプラノ)
ダニエル・リプトン(指揮) マドリード交響楽団 録音:1982年
ビゼー:「カルメン」から レチタティーヴォとハバネラ
テレサ・ベルガンサ(歌) フェリス・ラビリャ(ピアノ) 録音:1976年
ヴェルディ:「マクベス」(1847)から ああ!父のこの手は
ペドロ・ラビルヘン(テノール)
ステファン・トゥルチャク(指揮) スペイン放送交響楽団 録音:1980年
ロッシーニ:「セビリャの理髪師」(1816)から 私は町の何でも屋
マヌエル・ランサ(バリトン)
アルベルト・ゼッダ(指揮) マドリード交響楽団 録音:1992年
プッチーニ:「トスカ」(1900)から 星は光りぬ
ホセ・カレーラス(テノール)
ルイス・アントニオ・ガルシア・ナバロ(指揮) スペイン放送交響楽団
録音:1981年
ビゼー:「カルメン」から ミカエラのアリア
マリア・バヨ(ソプラノ)
アントニ・ロス・マルバ(指揮) マドリード交響楽団 録音:1992年
マイアベーア:「アフリカの女」(1865)から おお、パラダイス!
プラシド・ドミンゴ(テノール)
フェルナンド・ロサノ(指揮) スペイン放送交響楽団 録音:1974年
ロッシーニ:「セビリャの理髪師」から 私のような医者に向かって
カルロス・チャウソン(バス)
アルベルト・ゼッダ(指揮) マドリード交響楽団 録音:1992年
ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」(1835)から わが祖先の墓よ
ホセ・センペレ(テノール) ジュリアーノ・カレッラ(指揮)
マドリード交響楽団 サルスエラ劇場合唱団 録音:1994年
ドニゼッティ:「連隊の娘」(1840)から 発たねばならない
マリア・ホセ・モレノ、アレハンドロ・ロイ、カルロス・マリン(歌)
ステファノ・ランツァーニ(指揮) マドリード交響楽団 録音:1997年
プッチーニ:「トスカ」から 歌に生き、恋に生き
モンセラート・カバリエ(ソプラノ)
ルイス・アントニオ・ガルシア・ナバロ(指揮) スペイン放送交響楽団
録音:1981年
マスネ:「ウェルテル」(1892)から なぜ私を目覚めさせるのか
アルフレド・クラウス(テノール)
エンリケ・ガルシア・アセンシオ(指揮) マドリード交響楽団 録音:1977年
ビゼー:「カルメン」から カルメンとドン・ホセの二重唱
テレサ・ベルガンサ(メゾソプラノ) ルイス・リマ(テノール)
アントニ・ロス・マルバ(指揮) マドリード交響楽団 録音:1992年
ヴェルディ:「ルイザ・ミラー」(1849)から Oh! fede negar potessi
プラシド・ドミンゴ(テノール)
フェルナンド・ロサノ(指揮) スペイン放送交響楽団 録音:1974年
ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」から お前は昇天の翼を広げた
ホセ・センペレ(テノール) ミケーレ・ペルトゥージ(バリトン)
ジュリアーノ・カレッラ(指揮) マドリード交響楽団
サルスエラ劇場合唱団 録音:1994年
プッチーニ:「トゥーランドット」(1926)から 誰も寝てはならぬ
ホセ・カレーラス(テノール)
ヘスス・ロペス・コボス(指揮) スペイン放送交響楽団 録音:1977年
マドリードの国立サルスエラ劇場(1856-)の創設150年を記念して、同劇場が所蔵する未発表音源をCD化したアルバムです。



<COLUMNA MUSICA>
1CM 0060 \1650
クラリネット五重奏名作集
アントニーン・レイハ(アントン・ライヒャ;1770-1836):
クラリネット五重奏曲変ロ長調
ルートヴィヒ・シュポア(1784-1859):
ダンツィの主題による幻想曲と変奏曲
モーツァルト:
クラリネット五重奏曲イ長調 K.581
ホセプ・フステル(クラリネット)
グリンカ弦楽四重奏団
録音:1999年11月、バルセロナ、エスペランサ教会
フステルはスペイン、バレンシア県ビリャヌエバ・デ・カスティリョン生まれ。使用楽器はヤマハですが、さすがに南欧的な音色を出しています。

1CM 0076 \1650
ジュアキム・セラ(1907-1957):
ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重奏曲ホ長調(1926)*
ピアノのための3つの小品(1932)/ピアノのための舞曲(1930)
5つの歌(1938)+ ほか、7つの歌曲+
マルタ・フィオル(ソプラノ+)
サンティアゴ・フアン(ヴァイオリン*)
マヌエル・マルティネス・デ・フレスコ(チェロ*)
ジョルディ・マゾ(ピアノ)
録音:2001年9月29-30日、ジャフレ、オーディトリアム
ジュアキム・セラはカタルーニャの民族舞曲であるサルダナを芸術音楽に高めたことで知られる作曲家です。

1CM 0087 \1650
シャビエ・モンサルバジェ(1912-):
オペラ「ウナ・ボセ・イン・オフ」(1幕3場のロマンティック・オペレッタ;1962)
ロサ・マテウ(ソプラノ)
アンジェル・オデナ(バリトン)
アントニオ・コマス(テノール)
リセウ大劇場交響楽団&合唱団
アントニ・ロス・マルバ(指揮)
録音:2001年11月12-16日、バルセロナ、リセウ大劇場、サラ・メストレス・カバネス
作品と録音に関する情報をパソコンで再生できるCDプラス仕様。

1CM 0096 \1650
マヌエル・オルトラ(1922-):幻想曲とフーガ
性格的変奏曲(P・パラウの主題による、ピアノのための)
悲しい舞曲(チェロとピアノのための)(*)
幻想曲とフーガ(チェロとピアノの)(*)
[メゾソプラノとピアノのための9つの歌曲](+)
牧歌(1942)/意味など無い(1953)/ナザレのイエス(1954)
ペテネラのグラフィック(1956);鐘,6本の弦,小道
子供(1956)/踊り(1959)/天使の毛羽(1962)
モンセラ・トルエリャ(メゾソプラノ(+))
シラ・エルナンデス(ピアノ)
マヌエル・マルティネス・デル・フレスノ(チェロ(*))
録音:2002年12月14-15、21-22日、Jafre、ラウディトリウム
バレンシア生まれ、バルセロナ育ちの作曲家マヌエル・オルトラは、1968年から1987年までバルセロナ市立高等音楽院教授を務めました。

1CM 0104 \1650
クラリネット五重奏名作集 II
ハインリヒ・ヨゼフ・ベールマン(1784-1847):
クラリネット五重奏曲変ホ長調 Op.23(*)
フランツ・クロンマー(1759-1831):
クラリネット五重奏曲変ロ長調 Op.95(+)
ウェーバー(1786-1836):
クラリネット五重奏曲変ロ長調 Op.34(*)
ジョセプ・フステル(クラリネット)
バルセロナ・グリンカ弦楽四重奏団
アラ・ボロンコワ(ヴァイオリン) ゲラシム・ヴォロンコフ(ヴァイオリン(*)、ヴィオラ(+))
ベルナ・ボファルイ(ヴィオラ) ナビ・カベスタニ(チェロ)
録音:2002年10月、バルセロナ、エスペランサ教会

1CM 0138 \1650
20世紀スペインの女性作曲家たち
エミリアナ・デ・スベルディア(1888-1987):6つのスペイン民謡
マティルデ・サルバド(1918-):子守歌と不眠の歌(5曲)
カルメン・サンティアゴ・デ・メラス(1917-2005):
アンドレスとオウム/イレネ・ガルシアに/それは真実だ
マリア・ロドリーゴ(1888-1967):
La Copla Intrusa(ピアノ独奏)/私は目覚め、彼女を見た
あなたはバラで私はユリ/Ayes...(3曲)
マリア・ルイサ・オサイタ(1939-):スペイン=アラブの4つの歌
エレナ・ロメロ(1923-):トゥリーナへの歌(ピアノ独奏)
マリア・エスクリバノ(1954-2002):水のハバネラ/優しき水の女
マルタ・クノル(メゾソプラノ)
アウレリオ・ビリバイ(ピアノ)
録音:2004年9月20-21日、バルセロナ、アルベルト・モラレダ・スタジオ

1CM 0142 \1650
ホセ・マリア・サンチェス=ベルドゥ(1968-):不在の建築
Ahmar-aswad(管弦楽のための;2000-2001)(*)
不在の構造(2群に分かれた8つのチェロのための;2002-2003)(+)
Qabriyyat(弦楽合奏のための;2000)(#)
マショー=アルキテクトゥール V(アンサンブルのための;2004)(**)
トリオ III「光と影の吐息が」(ヴァイオリン、チェロとピアノのための;2000)(++)
沈黙の建築(アコーディオンのための;2004)(##)
快楽と過失の風景(管弦楽のための;2003)(***)
フランクフルト放送交響楽団(*/***)
P・ロフェ(指揮(*))
コンフント・イベリコ・チェロ八重奏団(+)
E・アリスクレン(指揮(+))
アンサンブル・オリオル・ベルリン(#)
I・ヴォルコフ(指揮(#))
タレル・ソノロ(**)
トリオ・ダマル(++)
エステバン・アルゴラ(アコーディオン(##))
P・ルンデル(指揮(***))
録音:2005年3月4日(*)、2002年3月15日(#)、2003年12月5日(***)、
ヘッセン放送、ライヴ(*/#)
2004年6月2日、セビーリャ、セントラル劇場、ライヴ(**)
2003年10月2日、マドリッド、ユーロソニック・スタジオ(++)
2005年3月12日、マドリッド王立高等音楽院、マヌエル・ホール(##)
サンチェス=ベルドゥはアンダルシア地方のアルヘシラスに生まれ、ガルシア・アブリル、フランコ・ドナトーニ、ハンス・ツェンダーらに師事したスペインの作曲家。

1CM 0150 \1650
ホアキン・ニン=クルメル(1908-2004):ピアノ協奏曲ハ長調(*)
シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):
コンチェルト・ブレーヴェ[短い協奏曲](ピアノと管弦楽のための)(*)
Alborada en Aurinx
ダニエル・ブランク(ピアノ)
キューバ国立交響楽団(*)
エンリケ・ペレス・メサ(指揮(*))
録音:2005年6月、キューバ、ハバナ、アマデオ・ロルダン劇場

1CM 0153 3枚組 \3250
ルイジ・ボッケリーニ(1743-1805):ギターと弦楽のための五重奏曲全集
第5番ニ長調 G.449(*)/第4番ニ長調 G.448(*)
第1番ニ短調 G.445(+)/第3番変ロ長調 G.447(+)
第2番ホ長調 G.446(+)/第6番ト長調 G.450(#)
第7番ホ短調 G.451(#)/第9番ハ長調「マドリッドの帰営ラッパ」G.453(#)
アルモディス
ダビド・モラタ、フェラン・デ・ラ・バルガ(ヴァイオリン(*/+))
ビエル・グラエリス、オレゲル・ベルトラン(ヴァイオリン(#))
アンドレア・マメリ(ヴィオラ) イニャキ・エチェパレ(チェロ)
ジュアン・カルレス・マルティネス(ギター) ルドビカ・モスカ(カスタネット)
録音:2003年12月(*)、2004年11月(+)、バルセロナ、オンダ・スタジオ(*/+)
2005年8月、リェロナ、アルベルト・モラレダ・スタジオ
既発売のVol.1-3(1CM 0125, 0140, 0151)をスリップケースに収めたもので、2枚分の価格。モダーン楽器を使った演奏です。

1CM 0156 \1650
ジョルディ・セルベリョ(1935-):弦楽器のための作品集
ヴァイオリンのためのソナティナ(1994)(*)
ヴァイオリンのための4つのカプリッチョ(1998)(*)
2つのヴァイオリンのためのディヴェルティメント第1番(1996)(*/+)
2つのヴァイオリンのためのディヴェルティメント第2番(1996)(*/+)
オマージュ(チェロのための;1994)(#)
伝説(ヴァイオリンのための)(*)
イリヤ・イーオフ(ヴァイオリン(*))
イリヤ・テプリャコフ(ヴァイオリン(+))
セルゲイ・スロヴァチェフスキー(チェロ(#))
録音:2003年4月、サンクトペテルブルク、聖エカテリーナ教会

1CM 0158 \1650
ジェズス・ロドリゲス・ピコ(1953-):室内オペラ「山人たちの楽園」
フランセスク・ガリゴザ(テノール)
リュイス・シンテス(バリトン)
マルタ・マテウ(ソプラノ)
ガブリエル・ブランコ(テノール)
アントニ・ファジャルド(バス)
バルセロナ・モダーン・プロジェクト
マルク・モンクジ(指揮)
録音:2005年11月21-25日

1CM 0165 2枚組 \2450
カルロタ・ガリガ(1937-):エレジア
二人のための練習曲[Ensayo a Dos](2台のピアノのための;1984)
オリベル&ホセ・マリア・クルベロ(ピアノ)
悲歌(1983)
ジュアン・マヌエル・ロマニ(チェロ) オリオル・ロマニ(クラリネット)
マリ・ルイス・カソ(ピアノ)
小品集(2005)
カルロタ・ガリガ(ピアノ)
イビサ島の映像(1988)
オリオル・ロマニ(クラリネット) マリ・ルイス・カソ(ピアノ)
クラウディアーナ(1986)
クラウディ・アリマニ(フルート) カルロタ・ガリガ(ピアノ)
ディヴェルティメント(1960)
クラウディ・アリマニ(フルート) エミリ・パスクァル(オーボエ)
オリオル・ロマニ(クラリネット) フアン・ペドロ・フエンテス(ファゴット)
2つの詩
アラ・ヴォロンコワ(ヴァイオリン) ゲラシム・ヴォロンコフ(ピアノ)
3つのカタルーニャ民謡
ジュゼプ・ジャネスの「夢の戦」による3つの歌(1993)
ロザ・マテウ(ソプラノ) マック・マクルーア(ピアノ)
協奏的幻想曲(1958)
カルロタ・ガリガ(ピアノ) カルレス・コイ(指揮) レンポルダ交響楽団
録音:2006年10月-2007年1月、アルベルト・モラレダ・スタジオ
カタルーニャ人を父に、オランダ系ベルギー人を母に持つカルロタ・ガリガはベルギーのアントワープに生まれ、4歳のときに第二次大戦を逃れて父の故郷カタルーニャのバルセロナに一家に移住しました。ピアノをフランク・マーシャルとアリシア・デ・ラローチャ、作曲をシャビエ・モンサルバジェに師事したガリガは大指揮者で作曲家でもあったイーゴリ・マルケヴィチに才能を見出されて共演を重ね、互いに良き理解者となりました。現在でもカタルーニャを代表する作曲家として、またピアニストとして活躍を続けています。




<DIES>
DIES 200714 \1650
このように子供たちは歌う
ヘスス・グリディ(1886-1961):
このように少年たちは歌う(3曲)/子供の6つの歌
アントン・ガルシア・アブリル(1933-):子供の歌集(10曲)
キニト・バルベルデ(1875-1918)&トマス・L・トレグロサ(1863-1913):
サルスエラ・コミカ「小学校の子供たち」
エル・エスコリアル修道院聖歌隊
アルベルト・パドロン(ピアノ)
ハビエル・マルティネス・カルメナ(指揮)
録音:2006年6月、エル・エスコリアル修道院講堂




<IVM>
PMV 001 \1650
ビセンテ・マルティン・イ・ソレール(1754-1806):
「珍事」(弦楽四重奏版)
マヌエル・カナレス弦楽四重奏団
フアン・リナレス、ロベルト・メンドサ(ヴァイオリン)
ルイス・リャセル(ヴィオラ) イアゴバ・ファンロ(チェロ)
録音:2003年1月10-13日、マドリッド県グァダラマ、ラ・トレ文化ホール
バレンシアに生まれ、スペイン、イタリア、ウィーン、ロシア、ロンドン等で活躍しペテルブルクに没した作曲家マルティン・イ・ソレールの代表作であるオペラ「珍事」(1788年ウィーン刊)。弦楽四重奏曲版の編曲者は確定されていませんが、作曲者がウィーン滞在中に出版されているため、彼自身の手による可能性が高いとされています。



<LICANUS>
CDM 0616 \1650
ボルジア 教皇アレクサンデル6世の時代の音楽
[世俗的ビリャンシコ]
フアン・デル・エンシナ(1468-1529/1530):
支配する者とされる者/わが自由は静けさのうちに
この世のすべての善きこと/取り換えてしまうほうがよい
不詳:甘美なる愛の炎/私は恋する若い娘/少女と葡萄畑
アロンソ:快楽と熟慮
バルトロメオ・トロンボンチーノ(1470頃-1535以降):
彼女の愛する人にではなく(器楽)
フアン・デ・ウレデ(1430頃-1482以降):これほどの苦しみはかつてなく
[ミサ]
フランシスコ・デ・ペニャロサ(1470頃-1521):
ミサ「これほどの苦しみはかつてなく」
[モテット]
ジョスカン・デプレ(1440頃-1521):
おお主、イエス・キリスト(器楽)/喜べ、キリストの御母なる処女
[世俗的ビリャンシコ](「王宮の歌集」から)
不詳:めでたし、恩寵に満てる処女
フアン・デル・エンシナ:私はもはや信じたくない
ペドロ・デ・エスコバル(1465頃-1535頃):比類なく恵まれたる処女
カルレス・マグラネル(指揮)
カペリャ・デ・ミニストレルス
ルス・ロシケ(ソプラノ)
ダビッド・アンティク、フェルナンド・パス(リコーダー)
フランシスコ・ルビオ(コルネット[ツィンク])
ラモン・ペレス、エリアス・エルナンディス(サックバット)
カルレス・マグラネル、レネ・ボシュ(ソプラノ・ヴィオル、バス・ヴィオル)
エウラリア・エスピネト(アルト・ヴィオル)
ジョルディ・コメリャス(テナー・ヴィオル)
ミゲル・アンヘル・ロドリゲス(ヴァイオリン)
オクタビオ・ラフォウルカデ(ビウエラ)
イグナジ・ジュルダ(オルガン) パウ・バイェステ(打楽器) バレンシア自治州合唱団
録音:2000年6月30日、7月1-2日、スペイン、バレンシア県トレント、エル・アウディトリ
2000年8月13-14日、スペイン、バレンシア県ハティバ、聖フェリウ礼拝堂
スペイン、バレンシアの町ハティバに生まれ、権謀術数で教皇に上りつめ、強欲・好色・贅沢のかぎりを尽くす一方で芸術家を保護したアレクサンデル6世(本名ロデリク・ランソル→ロドリゴ・ボルジア)の教皇時代のスペイン音楽アンソロジー。旧NAIVE(Auvidis)レーベル:
AVI 8026および8027(いずれも廃盤)からの編集盤。

CDM 0617 \1650
アントニオ・リテレス(1673-1747):
オペラ「四大元素」(イタリアの様式による)
イサベル・モナル(ソプラノ:空気)
パトリシア・ヨレンス(ソプラノ:土)
エストレリャ・エステベス(ソプラノ:火)
オルガ・ピタルク(ソプラノ:水、時)
シ=チャオ・トゥ(カウンターテナー:曙光)
ミケル・ラモン(バリトン)
カルレス・マグラネル(指揮)
カペリャ・デ・ミニストレルス
録音:1994年2月4-7日、バレンシア音楽堂
マヨルカ島に生まれスペインとポルトガルで活躍した作曲家リテレスが、メディナ・デ・ラス・トレス公夫人の誕生日のために書いたオペラ。旧NAIVE(Auvidis)レーベル。




<LINDORO>
MPC 0712 \1650
甘き木蔭に ルネサンス期イタリアとドイツ=オーストリアのムジカ・ポエティカ
リコーダー・コンソートのための音楽
ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630):「音楽の饗宴」から 組曲 X
ジョルジョ・マイネリオ(1535-1582頃):ミラノのバッロ
ジョヴァンニ・アントニオ・テルツィ(1580頃-1620):ポーランドのバッロ
アントニオ・ガルダーネ(1509-1569):ヴェネツィアのガリアルダ
ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー(1620頃-1680):
7つのリコーダーのためのソナタ
オルランドゥス・ラッスス(1532-1594):わが魂は悲しむ
チプリアーノ・デ・ローレ(1515/16-1565):主は正し
ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525-1594):ガラリヤ人たちよ
メルキオーレ・デ・バルベリイス(1500頃-1549以後):いかなる確かさが
ジローラモ・カヴァッツォーニ(1525頃-1577):「Falt D'Argens」によるカンツォン
ルカ・マレンツィオ(1553頃-1599):美しく輝く瞳
アントニオ・ベルターリ(1605-1669):5つのリコーダーのためのソナテッラ
ルートヴィヒ・ゼンフル(1486頃-1542):Das g'laut zu Speyer
不詳(16世紀ドイツ):わが努力と労苦は
ハンス・ノイジードラー(1508-1563)):わが努力と労苦は
メルヒオール・ノイジードラー(1531-1591/92):わが努力と労苦は
ルートヴィヒ・ゼンフル):わが努力と労苦は
ハンス・レオ・ハスラー(1564-1612):ああ、苦痛に禍あれ
ウィリアム・ブレイド(1560-1630):ガリアード
ヤコプ・プレトリウス(1586-1651):太陽の昇る地平から
パウル・レーンハウツ(指揮)
ロイヤル・ウィンド・ミュージック
録音:2002年4月、セビーリャ県サンルカル・ラ・マヨル、サレジオ会神学校内教会
ブックレットに簡単な日本語解説が記載されています

MPC 0714 \1650
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):鍵盤楽器のためのソナタ集
ヘ短調 K.238/ヘ短調 K.239/変ロ長調 K.351/ト長調 K.144
ト長調 K.124/ニ短調 K.176/ロ短調 K.376/ロ短調 K.377/イ短調 K.3
イ長調 K.211/イ長調 K.212/ハ長調 K.308/ハ長調 K.309/ト短調 K.30
ジャック・オッホ(フォルテピアノ)
使用楽器:1767年、アントゥネス製(USA、サウスダコタ州ヴァーミントン、
アメリカン・シュライン・トゥ・ミュージック博物館所蔵
オランダの名手オッホがフォルテピアノとしてはかなり初期の楽器を弾いています。




<MUSICA ANTIGUA ARANJUEZ>
MAA 002 \1650
アランフェス暴動の時代の音楽
ホアキン・タデオ・ムルギア(1759-1836):魂の船乗り
フェルナンド・ソル(1778-1839):ラ・マンチャのセギディーリャ
サルバドール・カストロ(17??-1770頃活躍-?):甘美なる横暴/ファンダンゴ
フランシスコ・バルタール(?-1835頃活躍-?):アラゴンのセギディーリャ
不詳:ボレロとカーニャによる二重唱
フェルナンド・ソル:レクイエム・エテルナムのセギディーリャ
不詳(ジプシーの歌):愛の言葉
フェデリコ・モレッティ(1765-1838):舞踏会のボレロ/ティラーナ
フェルナンド・ソル:女とギターの弦
不詳:フェルナンド7世のセギディーリャ
フェルナンド・ソル:アンダンテ・ラルゴ
ブラス・デ・ラセルナ(1751-1816):トリプリ・トリパラ
フェリペ・サンチェス(指揮)
アクシビル・ゴイェスコ
マリア・ルス・アルバレス(ソプラノ) セサル・カラソ(テノール)
マルセリーノ・ガルシーア、カルロス・ガリーファ(ヴァイオリン)
ハビエル・アギーレ(チェロ) マノーロ・ロドリゲス(フルート)
マリア・ホセ・マルテーン(カスタネット) フェリペ・サンチェス(バロック・ギター)
録音:2004年6月24-27日、アランフェス王宮、演劇の間
「アランフェス暴動」とは、1808年、カルロス4世(在位1788-1808)の王妃マリア・ルイサの愛人としてスペイン国政の実権を握っていたナポレオン寄りの宰相マヌエル・デ・ゴドイの追放を求めた民衆蜂起で、これによりカルロス4世は退位しフェルナンド7世が即位、ゴドイは失脚。しかし収録されている音楽はのどかな雰囲気のものばかりで、いかにもスペイン的な舞曲のリズムに溢れています。

modoru