佐渡のカサゴ釣り

カサゴ釣りポイント

悟雀の部屋

佐渡の
カサゴ釣りポイント


 ある時、真野町の釣具屋さんで聞いたことがあります。
    「どこへ行ったら魚釣れますか?」
 釣具屋さんの答え。
    「どこだって釣れるよ!」

まさにその通り。佐渡は島の周り全てが魚釣りの絶好のポイントです。
また、島の周りだけでなく、佐渡の川にもイワナやヤマメがいるのです。
釣り人にとっては天国のような島です。

そんな佐渡ですが、私がよく行くカサゴ釣りのポイントをご紹介します。

カサゴ釣りを知らない人のために

カサゴ Rockfish フサカサゴ科の海産魚の総称、またはそのうちの1種カサゴをさす。ふつうは浅海の岩の多い海底に生息するが、中には深海性の種もある。アメリカ合衆国の太平洋沿岸では、ロックフィッシュ(岩魚)とスコーピオンフィッシュ(サソリ魚)の2つの魚名が、とげの発達したひれを特徴とするフサカサゴ科の魚に対してつかわれている。
日本近海でも熱帯性のものをふくめ、80種以上が知られている。ほとんどが食用となり、きわめて美味なものが多い。簡単につれるため、磯釣りの対象魚として人気があるが、アコウダイやメバルのように漁業上重要な種もあり、刺し網や定置網で漁獲される(→ 水産業)。身のしまったカサゴ類は刺身にしてよい。一般に塩焼き、煮つけ、吸い物、味噌汁、から揚げにしたり、ひらいて塩干し、粕(かす)漬けとする。

ソフトルアーのカサゴ釣り   私 の 道 具
私の釣りは、餌釣りではありません。ソフトルアー(ビーニールの疑似餌)を使います。この釣りなら、竿とリールとルアーを車に入れておけばいつでもどこでも釣りができます。また餌のゴカイやイソメの苦手な女性や子どもでも抵抗なくできるので、ファミリー向き。道具もセットで2〜3千円のもので十分です。

釣り方
 ゴロタ石の海岸
 岩や石の間の穴にルアーを落とし、小刻みに揺すって誘います。
 いれば必ず喰います。何度かやって来なければ他の穴に移動。
 岸壁
 岸壁のふちに沿って、ルアーを落としてやります。
 ルアーはそれ自体が魚を誘うように動くので、喰いつきます。
 
        タックル

カサゴポイント

神津島公園1999年に発見
 両津から車で20分程度。島全体が公園になっています。島へ渡る赤い橋が目印。トイレ、シャワーなどもあるので家族で海遊びにもいいかと思います。軽い磯釣りも可能。駐車場は島の入り口に数台。路上でも大丈夫かな。

30分程度で、このくらい釣れました。
 
神津島公園
かさご
夫婦岩
 この海岸は岩場に遊歩道が通っています。そこからルアーを落とせば釣れるので足場の面でファミリー向き。駐車場があり、トイレも食堂もドライブインにあるので便利です。
 もの足りないお父さんは、遊歩道からはずれればすぐ岩場。それなりに楽しめます。

※ ここは観光バスこコースになっているので、ギャラリーがいるのも楽しみの一つです。
夫婦岩
ユキママがゲット 夫婦岩で釣る悟雀おじさん
近くにある美味しいおそばやさん
「徳平」
昼は行列かも。
蕎麦屋「徳平」




徳平のそば
人面岩
 真野から小木へ行く途中にあるのがこの「人面岩」
 観光バスはこの前で止まって、説明をします。
 ここはゴロタ浜。岩の穴だらけという感じなので釣れますよ。(1998年まで、1999年道路拡張工事でもしかすると釣り場が無くなっているかもしれないです。)
 ただし、駐車場、トイレなどは全くなし。
 国道沿いに少し空き地があるので、車はそこに止めましょう。
人面岩
人面岩海岸 悟雀おじさん
    かさご料理 3品
私は基本的にはキャッチアンドリリースはしません。
釣った魚は、美味しく食べてあげようという主義。
右の写真は、カサゴ3品。塩焼き・煮付け・刺身

注意が必要なのは、カサゴのような根魚は、どんどん増えるということはない。
釣れば確実にそこの魚は減ります。
むやみに釣らない。小さい物はリリースしましょう。
  
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