奧の細道二人旅・最上川船下り

最上川船下り2
最上川芭蕉ライン船下り乗船場・戸澤藩船番所
船番所といっても、それらしい門を作っただけ
中は土産物売場になっているのです
船番所の門を模した入り口 ここから船に乗ります
正岡子規句碑
 朝霧や船頭うたふ最上川 子規

二つの最上川船下りの船の一つがここから出るのですが、ここの船の場合は下流の「リバーポート」で下船し、バスで戻ることになる。時間の無駄なので今回はパスです。
こちらは本当の郷代官・船番所跡 船番所から見た最上川
もう一つの船着き場

「義経ロマン観光・縁結びのりば」
ガイドブックなどに「仙人堂」へ渡してくれるとあったのです。対岸に仙人堂が見えます。渡りたい人は旗を振ってください・・・とのこと。


仙人堂:源義経の家来常陸坊海尊が800年前に建立したといわれています
この旗を振るのです。 一生懸命振りました・・反応なし
     林の奥に「仙人堂」が見える 上流からの船が下って行きます
でも、結局反応はありませんでした・・・・あきらめて先に進みます
白糸の滝

白糸の滝ドライブインというのがありました。
正面に「白糸の滝」が見えます。

義経ロマン観光の船はここから出るのがメインだったのです。当日は観光シーズン。義経堂に渡すなんて儲からないことはやっていなかったらしい。
だったらそう書きなさい・・・ロマン観光!HPには何も書いてないぞ!(怒ってる)
 
元禄2年6月3日(陽暦7月19日)芭蕉と曽良は清川で上陸しました
清川小学校の裏・左が土手になります
ここに清川関所がありました

芭蕉上陸之地です
芭蕉像 芭蕉句碑
試衛館の近藤勇らを京都へ誘った庄内範士清河八郎は、ここ清川村で生まれました 清河八郎を奉った清河神社
右に清河八郎記念館もあります
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