行・ 作品・海外






ワイルド・スピード                       ( シリーズ第1作/2001.06)
ワイルド・スピード X2                   ( シリーズ第2作/2003.06 )
ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT      ( シリーズ第3作/2006.06)
ワイルド・スピード MAX                  ( シリーズ第4作/2009.03)
ワイルド・スピード MEGA MAX            ( シリーズ第5作/2011.04)
ワイルド・スピード EURO MISSION        ( シリーズ第6作/2013.05)



 ワイルド・スピード/スカイ・ミッション/FAST&FURIOUS 7 
[ACTION]
2015:アメリカ作品/2015.04日本公開(東宝東和)
監督:ジェームズ・ワン
出演:ヴィン・ディーゼルポール・ウォーカードウェイン・ジョンソンミシェル・ロドリゲス
ジョーダナ・ブリュースタータイリース・ギブソンクリス・“リュダクリス”・ブリッジス
ナタリー・エマニュエルカート・ラッセル
ジェイソン・ステイサムジャイモン・フンスーエルサ・パタキー
トニー・ジャーアリ・ファザル/他
このシリーズ大好きなんですが…映画館では観ていなかったのですね
実は今回も映画館で観るつもりはなかったのですが
二子玉川にシネコン「109シネマズ二子玉川」がオープン
ちょっと観に行ってみようとしたら、「IMAX」の文字!
それが「ワイルド・スピード」なら観てもいいかなというところで…行ってきました

STORYは…
ヨーロッパでの過酷なミッションをやり遂げた凄腕のドライバー、ドミニクとその仲間達
全ての罪は帳消し、帰国を許された彼等、ロサンゼルスで自由に暮らせるはずだったが…
新たな敵の出現によって打ち砕かれる
最初の悲劇、ユーロ・ミッションをドミニク達とともに片付けたFBI捜査官ホブス
オフィスで残務整理、PCを操作する不審者発見、肉弾戦、謎の男、格闘術に優れ&戦術にも長けており…
一瞬の隙を突いてオフィスを爆破、逃げ去る男、辛うじて一命を取り留めたホブス、病院送り
一方…ドミニクは兄弟分であるブライアンやその家族とともに…冒険から離れた静かな生活
ドミニクの妹ミアと所帯を持ったブライアン、成長した息子に目を細めつつ、危険とは無縁の暮らしに退屈
そんな夫を…第2子を身籠り、今まで以上に家庭を守りたいミアは不安気に見つめている
ある日、彼等のもとに東京に旅立った仲間ハンからの荷物が届く
ドミニクの携帯電話が鳴る、電話の主はホブスを襲った男…“直ぐに俺を知るようになる”のメッセージ
直後、届いた荷物が大爆発、ドミニクのスイートホームは破壊、その頃…東京のハンは謎の男に殺されていた
ホブスを見舞ったドミニク、謎の男の正体を知らされる
デッカード・ショウ…ヨーロッパで彼等が逮捕したオーウェン・ショウの兄、伝説的な元英国特殊部隊員
このイギリス最強の殺し屋、弟を廃人としたドミニク達への復讐に燃えていた
ハンの葬儀、いつの間にか現れては消えるゴーストのような難敵のデッカード
彼を倒さねば決して平和は訪れない、再び戦いに巻き込まれていくドミニクと仲間達
とはいえ簡単に尻尾を掴ませる様なデッカードではなし
手詰まりのドミニク、救いの手…極秘諜報機関に属する“ノーバディ”と名乗る男
彼はある作戦に協力してくれたなら最強の兵器を提供すると提案する
作戦とは…中東のテロリスト、ジャカンディに拉致された天才ハッカーを救出すること
ハッカーが発明した“神の目”なる追跡装置、地球上のあらゆる場所をハッキング
悪の手に渡れば大変、もしもハッカーを奪還したら、この装置の使用を許可する!
デッカード追跡が可能となる…提案を受け入れるドミニク
アゼルバイジャンの山岳地帯、ジャカンディが移動しているとの情報
敵が警戒を怠っているルート、空から敵地に潜入する大胆不敵な作戦
輸送機から車ごとダイブした面々、無事着陸、ジャカンディの車両団を追撃
敵の圧倒的な武装、そこに現れたデッカードの猛襲を必死にかわしながらハッカーの奪還に成功するドミニク達
ラムジーと呼ばれるハッカー、驚くべきことに若くて美しい女性だった…浮足立つ面々
“神の目”はアブダビの友人に預けていると言うラムジー
アブダビへ、装置はドバイの王子の手に渡っていた(車の部品として)
警戒厳重な王子のペントハウスでのパーティーに侵入、またも現れたデッカードを退け…“神の目”を奪還
“神の目”という万能のメカを得たドミニク、デッカードの居場所を突き止める、ノーバディの軍と共に急襲
しかしジャカンディと手を組んだデッカード、包囲網を抜け出し…“神の目”をも強奪して逃亡、形勢逆転
“神の目”で監視される立場となったドミニク達
ホームグラウンドのロサンゼルス、圧倒的な劣勢は承知の上、地の利と度胸だけを頼り
ドミニクとブライアン達は最後の戦いに挑む!


ゴールデン・ウィークを目指してオープンした二子玉川の商業施設、大賑わい
映画もゴールデン・ウィーク目当て?クレヨンしんちゃんだのディズニー映画だの…親子連れで溢れるロビー
そんな場所かな?これはたまらない…やっぱり新宿・六本木・渋谷をベースにするのが正解だな
ということは置いといて…
前作をまだ観ていなかったので、序盤で話がつながらなかったのがちょっと残念
自業自得と言えば自業自得だが、もう少し優しく説明入れてくれればよろしかったのにね!
といことも置いといて…
無茶を承知のシーンの連続、ケッコウ笑えて面白かったですね
ストーリーは単純ですが、最初の説明不足が…ちょっとダメージ引き摺りますね
途中で挽回は出来ますので、まあ良しとしましょう
しかしカーチェイスに、ジェイソン・ステイサムとヴィン・ディーゼルの格闘シーンは凄い
IMAXの効果はド迫力に満足だが
是非、次回はSF映画で試してみたいと思ったしだい…
そうだ…ブライアン役のポール・ウォーカーは交通事故で死亡していたんだ…“ポールに捧ぐ”
今作が遺作となったっていうことは…この映画もシリーズ終了?
ちなみに公開13日目の第1回(11:10)、224席の映画館で7割程度の入り(109シネマズ二子玉川)
2011.09format



 ワイルド・スピード ICE BREAK/FATE&FURIOUS 
[ACTION]
2017:アメリカ作品/2017.04:日本公開(東宝東和)
監督:F・ゲイリー・グレイ
出演:ヴィン・ディーゼルミシェル・ロドリゲスドウェイン・ジョンソンタイリース・ギブソン
クリス・“リュダクリス”・ブリッジスナタリー・エマニュエル
カート・ラッセルスコッット・イーストウッドジェイソン・ステイサムヘレン・ミレン
シャーリーズ・セロンエルサ・パタキールーク・エヴァンス/他
ポール・ウォーカーが亡くなっても、シリーズは続いた!
これはヴィン・ディーゼルが活躍している限り続くな…
しかも今回の相手は潜水艦ときたもんだ!スケール・アップしている…
これは観に行ってみるとしましょう!

STORYは…
ハバナでハネムーン代わりのバカンスを楽しむドミニクとレティ
だがその休日は一瞬で暗転、ドミニクの元に1人の謎の美女が接近、女の名はサイファー
彼女はドミニクに“あるゲーム”を仕掛け、自分の部下になれと言う
まともに取り合わないドミニクだったが、彼女が差し出したスマホの画像見て、ドミニクの表情が一変する
その頃、ホブスにも新たな任務の依頼
大量破壊兵器・電磁パルス(EMP)がベルリンの反体制派の武器商人に奪われる
かつての仲間を集めて、これを独力で取り戻せとの命令
ホブスはドミニクらに連絡、レティ、ローマン、テズ、ラムジー達ファミリー、ベルリンの敵アジトに乗り込む
敵が仕掛けた巨大な鉄球を掻い潜り、ホブスとドミニクは協力してEMPを奪還
だがその後、ホブスの目の前で信じられないことが起きた、ドミニクがEMPを持ち去ってしまう
指名手配犯だった頃のドミニクを知るホブスは静かに言う…「あれはかつて見た目つきだ、今のドムは悪党だ」
極秘で行われた奪還作戦は予想外のドミニクの裏切りで失敗、ホブスは武器を奪った犯人として刑務所行き
刑務所の前には、あの極秘諜報機関を指揮するミスター・ノーバディとその部下リトル・ノーバディがいた
「我々と仕事をしてくれたら、直ちに釈放する」と持ち掛けるノーバディ
これ以上権力に縛られたくないホブスは拒否、だが刑務所で彼を待ち受けていたのは宿敵デッカード・ショウ
その頃、ドミニクはサイファー所有の自家用スーパージェットの機内に
天才的ハッカーのサイファー、諜報活動に必要なあらゆる機材と戦闘用兵器、ゴージャスなファッションを搭載
常に世界の上空を移動
サイファーはかつてのドミニクの宿敵達をも騙し、数々の煮え湯を飲ませていた筋金入りの悪党
ホブスとデッカードが同じ刑務所にいる…それだけで争乱が起きるのは確実
ホブスはノーバディの権力を借りずに脱獄を計り、デッカードも混乱に乗じて脱獄する、刑務所内は大混乱
それは彼らの性格をよく知るノーバディの最初からの計算だった
結局、ノーバディの元に保護されていた他のメンバーとともにファミリーは再び結集させられる
「ドミニクは天才的なハッカー、サイファーと組んでいる」という衝撃的な事実が明かされる
彼らに与えられた使命、サイファーとドミニクの追跡
しかもノーバディはそこにデッカードを合流させた、反対するメンバー
目的のためには法も倫理もない、あるのは共通する執念だけ、それがノーバディのやり方
ノーバディの作戦室でラムジーが開発した「神の目」を起動させる、ドミニク探しの開始
ようやくその居場所を掴んだと思った瞬間、ドミニクとサイファーが作戦室を急襲
脳震盪グレネードを起動、メンバーの動きを麻痺させると「神の目」を奪い…
ドミニクに声を掛けたレティに、自分とドミニクが親密な関係にあることを見せつけるキス
ドミニクがサイファーの計画に従わなければならない理由…
かつて愛した女性エレナと、彼女との間に生まれていた息子が人質に取られていたから
いまやファミリーの大切さを知ったドミニクだからこそ、守らねばならない本当の家族
しかし、悪党サイファーは次なる標的=ロシアの国防大臣の襲撃計画を立ててニューヨークに潜伏
果たして、その野望の目的とは?ドミニクのファミリーの命は?
そして、かけがえのないファミリーは元に戻れるのか?


今回の最大の敵は潜水艦と核を操るサイファー、それに至るまでに壊した自動車の数は数百台
流しそうめんの様に流れ行く操作された大量の自動車
ビルから心太式に押し出される自動車・自動車・自動車…は圧巻、無駄っちゃ壮絶なる無駄使いだが…
そして海に張る氷の上を疾走する自動車、浮上してくる潜水艦とのバトル
ポール・ウォーカーがいないのが寂しいが、ヴィン・ディーゼル(ドミニク)がその分頑張ってくれている
しかも諸般の事情で、ドミニクが敵に回るという困難な状況
それを助けるのが
かつての敵…あっ、言っちゃった、やばい伏字だ…
ファミリーを守るんだな、ってことは、
かつての敵もファミリーか?
しかし相変わらずのカーアクションの凄さは他を抜きん出ている
しかもジェイソン・ステイサムのアクションは見ものである
ところでパンフを読んで知ったこと、今回が3部作の最後の3作の出だしらしい
ということは、サイファーが絡んでくるんだろうな
まあ次も観に行くんだろうな、多分…
余談だが…TOHOシネマズのマイルが6000マイルを超えたので…
「1ヶ月フリーパスポート」を行使しました
ホームページを書く都合上、たくさんは観られませんけどね…
公開初日の第1回(9:40)、215席の映画館で3割程度の入り(TOHOシネマズ日本橋 SCREEN6)
2011.09format



 ワイルド・スピード/スーパーコンボ/FAST&FURIOUS/HOBBS&SHAW 
[ACTION]
2019:アメリカ作品/2019.08:日本公開(東宝東和)
監督:デヴィッド・リーチ
出演:ドウェイン・ジョンソンジェイソン・ステイサムヴァネッサ・カービー
イドリス・エルバエディ・マーサンエイザ・ゴンザレスジョン・チュイ
クリフ・カーティスロリ・ペレナイス・トゥイサノジョー・アノアイエリアナ・スア
ヘレン・ミレンライアン・レイノルズ/他
ポール・ウォーカーが亡くなっても、シリーズは続いた!
これはヴィン・ディーゼルが活躍している限り続くな…と前回言ったが
ヴィン・ディーゼルも消えた!もうどちらもいない!
いつの間にかドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムが主役になってしまった
(と言うか、総取換え!)
もう昔のワイルド・スピードとは全く違うんだな(昔のはTV&ビデオで観てます)
今回もド派手アクションです!面白そうではあるが
ああ〜、ポール・ウォーカーのカーアクションものが懐かしい!
そうだ…公開2週目にして、都内のTOHOシネマズで午前の回があるのは新宿だけ?
しかもスクリーンが小さい!
しまった、今週から「ライオン・キング」がスクリーンを制圧なんだ!
最近の公開方法、チョット疑問である!
都内中のTOHOシネマズが全て右に倣え?ってどうよ!
もっと選択肢をくれよ!

STORYは…
刑務所の面会室、収監されている母親クイーニー・ショウと会うデッカード
脱獄常習犯の母親がおとなしくしている?
結構刑務所暮らしも楽しいものよと…笑う母親、71歳
模範囚だからあと2年かな?
誕生日ケーキでも差し入れてよ!と…(脱獄を手助けしろよと!)
しかし…あれほど仲の良かった妹は?一緒に来て欲しいものだと!

英国諜報部MI6…謎のテロ組織から全人類の半分を死滅させるという新型ウイルス兵器奪還作戦
無事任務を果たしたと思ったところに現れた男ブリクストン!
壊滅させられる部隊!MI6エージェントのハッティ、ウイルス兵器を手にして…逃げる!
事態を重く見た政府、ウイルス兵器の回収とハッティの身柄保護のため…
組織外エージェント…、元FBI特別捜査官ルーク・ホブスと元MI6のデッカード・ショウを招集!
だが2人は互いの顔を見るなり…こんな奴と誰が組むか!ブチ切れ!
独自捜査を始める2人だが…実は問題のハッティは…デッカードの妹!
いち早くハッティの身柄を押さえたホブス、だが…何か情報を明かすこともなし
ブリクストンの急襲
ブリクストンはかつてMi6でデッカードと一緒に働いていた男
エティオンに洗脳されてしまったブリクストンの頭に銃弾を撃ち込んだはずのデッカード
なぜ生きている?
エティオンが有用として生かされたブリクストン(半分機械)
ウイルス兵器を守るため、自らにウィルスを注射していたハッティ!
発症するまで72時間(既に30時間以上が経過)
どうにかして体から取り出さなければ…内臓が解けて死んでしまう、そして世界中に拡散!
抽出方法を知るロシア人科学者に接触!選択肢は2つ
その1:直ぐに死んで身体を焼却する!
その2:ブリクストンが所属する組織エティオンのロシア研究所にしかない抽出装置を使う…当然こちら!
デッカードのツテ!ロシアに乗り込むデッカード&ハッティ、ホブス
途中何でも屋を名乗る男の売り込み!
ミック・ジャガー作戦!
ワザと捕まりに行くハッティ
用意される抽出装置、寝かされるハッティ
ジェット機から…パラシュートで研究施設に乗り込むデッカード&ホブス…多勢に無勢、捕まる
一人機会を伺うハッティ、拘束を解き、抽出装置を奪取して逃走!
デッカード&ホブスを味方に付けよという指令、拷問するブリクストン、耐える2人、逃げ出したハッティを確認
反撃、逃げ出す3人、追うブリクストン!
逃げ切ったが…抽出装置が壊れてしまった!どうする?殺して焼却して!とハッティ
諦めないとデッカード!
何でも直せる兄ジョナを頼るしかない!が…
かつて父親の犯罪に目をつぶれず家族を売って&家を出たホブス、受け入れてくれるか?
やはり殴られるも…母親の一言で協力を得ることができる3人
抽出装置を修理する兄ジョナ、ブリクストン対策をしてくれる島民達
エティオンの武器はICチップ連動型、無力化する方法を調べあげたハッティ
期限の72時間まで残り30数分、修理完了、即、抽出開始…抽出時間30分
攻め込んでくるブリクストン達、銃器を無力化するハッティだが…


※2019年当時の私が下記のように語っていますが※
実は邦題「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」は、「ワイルド・スピード」シリーズのスピンオフ映画だそうです!
2023年公開の「ワイルド・スピード/ファイヤー・ブースト」の公告ビラに「X」の文字!「10作目」?
オカシイ?シリーズの本数と合わない?Wikipediaで調べたら…この映画が「スピンオフ」と判明しました!


カーアクション+αでスタートしたシリーズも、数を数えるうちに、地球規模で悪と戦うアクション映画へ
当初の主役ポール・ウォーカーが早逝しなければ、こんな展開にはなっていないと思うが…
どんどんメンバーが入れ替わり
まさかのドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムのW主役のミッション・インポッシブル的映画に!
ただ笑えるけどね!(隣の人、笑い過ぎ!沸点が低いのかな?チョット引いた!)
まさかの72時間の出来事なのに…メインは30時間経過後から動き出すんだけどね
舞台は、ロンドン、アメリカ、モスクワ、サモア(南太平洋)と舞台が移る
気にすると無茶苦茶無理な展開、42時間ってそんなに長いか?
夜明けに敵が急襲してくると言いながら、燦燦と太陽が照る中の戦い!
細かいこと言ったらキリが無いが、まあ面白さ優先ですかね!
余計なところでハラハラしてしまう!
まあ血液中でも…72時間発動しないウイルスの映像は…笑うしかないです

ヘレン・ミレンは美味しい役だな!
是非、本編に絡んできて欲しいものだ!
いまだにアクション系の頭脳派的な感じの役に…オファーがあるのでしょう
観ている方としても納得の配役です
更に!
今回の目玉!ヴァネッサ・カービーは凄いね!
美人でスタイルも良くて…アクションこなしちゃうんだから!
なんかファンになってしまいそう!主役の妹のポジション!必ず次も絡んでくるでしょうね!
楽しみにしてます!
この後も、あれやこれやで続編は創れ続けられるんでしょうが…
「ワイルド・スピード」なんでしょうか?
皆さん気付いていますか?
ここ最近原題は「FATE&FURIOUS…」だったのが
今回は「FAST&FURIOUS」になってますね!
元々「FAST(早やさ)&…」だったのが、「FATE(運命)&…」を経て、また「FAST&…」に!
原題が変わりまくっているのは珍しい展開ですね!
更に「HOBBS&SHAW/ホブス&ショウ」ですからね!
全くこれまでと違う映画だということが明らかですね!

エンディングロールが始まると帰っちゃうお客さんが必ずいますけど
こういう連作物の場合、お土産が必ずありますので用心ししていた方が良いと思います
今回の場合
パラパラと帰ったお客さん退場後、オマケ映像…これで更に帰って行ったお客さん多数!
その後、更に続き映像有り!これで帰ったお客さんもあり
でもまだ最後にオマケ映像有り!
明るくなるまで気を許しちゃいけませんね!
公開9日目の第1回(11:35)、202席の映画館でほぼ満員の入り(TOHOシネマズ新宿 SCREEN4)
2011.09format



 ワイルド・スピード/ジェットブレイク/THE FAST SAGA JET BREAK 
[ACTION]
2020:アメリカ作品/2021.08:日本公開(東宝東和)
監督:ジャスティン・リン
出演:ヴィン・ディーゼルミシェル・ロドリゲスジョーダナ・ブリュースタータイリース・ギブソン
クリス・“リュダクリス”・ブリッジスナタリー・エマニュエル
サン・カンアンナ・サワイ
ジョン・シナシャーリーズ・セロンチュー・エルステッド・ラスムッセン
ヘレン・ミレンカート・ラッセルジェイソン・ステイサム
マイケル・ルーカーシェー・ウィガム/他
3人主役交代制?になったのか…
今回はヴィン・ディーゼルが主役の番!?
相変わらずド派手な予告編なので何も考えずに楽しむこととしようか!

STORYは…
ドミニクは世間から身を隠し、恋人レティや幼い息子リトル・ブライアンと共に静かに暮らしていた
そんな彼の元に、仲間のローマン、テズ、ラムジーが新たなミッションを持ち込む
ドミニクの宿敵サイファーを逮捕した米諜報組織の長ミスター・ノーバディの輸送機が南米で墜落
その機には世界を掌握できるデジタル装置「アリエス」が積まれており…
ミスター・ノーバディの最後のメッセージは…ドミニクらに、その回収を求めていたものだった
現地に向かう面々
荒野に墜落した機の内部から、ドミニク達は首尾よく「アリエス」を回収するが…
軍が現れ…已む無く逃亡!
だが別の武装集団がドミニク達の行く手を阻む
この武装集団を率いていたのは、ドミニクの弟ジェイコブ!
兄に引けを取らないドライビングテクニックと度胸、戦略力を持つジェイコブ
ドミニクから「アリエス」を奪い、逃げ去る
アジトに戻り、情報収集をするドミニク達!「アリエス」は対で稼働するシステム、単体では危険なし
ミスター・ノーバディは慎重を期し…
もう一つの「アリエス」と、起動のためのアクティベーション・キーを隠していた
これらを手に入れようとする某国独裁者の息子オットーはジェイコブと手を組み、世界を掌握しようとしていた
ドミニクの元には、妹のミアが駆けつけ協力を申し出る、更には死んだはずの仲間ハンが生きていると判明
ハンの東京での仲間も協力してくれることに!
ドミニク達は結束力を武器に、オットーとジェイコブの行方を追う
もう一つの「アリエス」は英国のエディンバラに隠されていた
その在りかを探り、ドミニク達はジェイコブと壮絶なデッドヒートを繰り広げる
「アリエス」を回収、ジェイコブほ捕獲するが…
オットーはドミニク達のアジトを急襲、ジェイコブを救出
二つ目の「アリエス」とアクティベーション・キーを手に入れる
「アリエス」の起動の時が刻一刻と迫る中、ドミニクは世界を救うことが出来るのか?
ジェイコブとの因縁の対決の行方は如何に?

今回はドミニク一家の家族のお話である、こんな激しい弟がいたのね!
まあカーアクション映画だけではネタが出尽くしたか?
今回は超電磁石が発動しまくるは、まあ変化のあとは観られるのだが…
ロードレースだったシリーズが、ジェットエンジンで宇宙にまで飛び出すやら…もうハチャメチャである
ISSまで出てくるのは、もう笑うしかないである
しかしあの手この手で話を展開させるために…順番を覚えきれないよ!
後半のストーリーの記載はパスしよう
どうでも良いネタなんだが…
東京の一杯飲み屋で、ホッピーだけを飲んでいるシーンで笑えるのは
日本のおっさんだけだろうな!?
繰り返しになるが、3人主役交代制?になったのか…
今回はヴィン・ディーゼルが主役の番!
エンディンクロール途中の画像からすると…次回はジェイソン・ステイサムの番なのだろうな!
えっ?ワイルド・スピード・シリーズは、あと2話で完結するの?
意地でも見よう!
公開初日の第1回(11:05)、217/2席の映画館で60人程度の入り(TOHOシネマズ渋谷 SCREEN6)
2011.09format



 ワイルド・スピード/ファイヤーブースト/FAST X 
[ACTION]
2023:アメリカ作品/2023.05:日本公開(東宝東和)
監督:ルイ・レテリエ
出演:ヴィン・ディーゼルミシェル・ロドリゲスレオ・アベロ・ペリージョン・シナ
ジョーダナ・ブリュースターリタ・モレノダニエラ・メルキオール
タイリース・ギブソンクリス・“リュダクリス”・ブリッジスナタリー・エマニュエルサン・カン
ジェイソン・モモア
ブリー・ラーソンアラン・リッチソン
シャーリーズ・セロンガル・ガドット
ヘレン・ミレンジェイソン・ステイサムドウェイン・ジョンソンポール・ウォーカー
ピート・デヴィッドソン/他
「ワイルド・スピード」シリーズ全作品観てます(最初の6作はTVやDVD鑑賞)7作目から劇場鑑賞!
前回鑑賞時に「シリーズ完結まであと2作!」の情報!ど派手なカーアクションが観られるのも残り僅か!
で、自分の映画HPで確認、今作が「11作目」と思ってたら、ポスターに「X」の文字!?
えっ原題が「FAST X」ん「10」?慌てて調べたら確かに「10作目」と書かれているではありませんか!
更に検索して分かった事実!2019年の「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」が「スピンオフ作品」だと!
なるほど少し毛色が違ったのはそのせいか!でも当時は気づかなかったし…
そもそもタイトルが「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」って、スピンオフ感「0」じゃありませんか!
ということで、11作目じゃなくて「10作目」を楽しんできます!
ちなみにTOHOシネマズ日比谷は「IMAXレーザー(追加600円)」と「Dolby-ATMOS(追加200円)」が…
10分違いでスタート!悩んだ挙げ句に「Dolby-ATMOS」を選択です!
(通常版は個人的にスケジュールが合いませんでした!)

STORYは…
10年前のリオデジャネイロ
警察と癒着する麻薬王エルナン・レイエス警察署内に設置され金庫
それを強奪するドミニクとブライアン(映画的には足を洗った)
引き摺り回した金庫でレイエスを亡きものにしたドミニク、海中に投げ出されたレイエスの息子
現在のL.A.郊外
妻レティと息子リトル・プライアン(エレナとの間の子供)と静かに暮らしているドミニク
ファミリーを招いてのパーティー、秘密組織に紹介された仕事のためローマに向かうローマン、テス、ラムジー、ハン
(ローマンがリーダーというチョットした不安感)を見送り
そんな彼等の平穏な?日々をひっくり返した来訪者、重傷を負ったサイファー(ドミニクの宿敵ハッカー)
ドミニクから全てを奪おうとする新たな敵ダンテの出現、レイエスの息子!自分からファミリーを奪ったドミニクへの復讐
単身でサイファーの組織とドミニクに関する情報を全て奪って行ったらしい…
敵襲を回避するも、秘密組織エージェントのエイムスからローマの仕事?って何の発言
ローマの任務が罠だと知ったドミニク、連絡が取れない4人、ドミニクはレティと共にローマに飛ぶ!
(ミアに預けられる息子リトル・ブライアン)
作戦実行現場に直行するも、準備万端で仕掛けてきたダンテに防戦仕切り
一方の4人、奪ったトラックの中身はチップではなく球形の中性子爆弾!これが街中を転がりだしてパニック!
バチカン教皇庁に向かう爆弾を川中に叩き落とすドミニク、大爆発!(ん?死者“0”?)
しかしその騒ぎの中、チームはドミニク、レティ(逮捕)、4人組(地下に潜行)に分断されてしまう!
しかも爆弾魔の濡れ衣を着せられたチームメンバー(ニュース報道)
それでもドミニクはダンテを追ってリオデジャネイロへ
そんな彼に近付いてくる秘密組織の女性エージェントのテス
(秘密組織のリーダーのミスター・ノーバディは行方不明、現在組織は娘のテスとエイムスが率いている)
そしてダンテははリトル・ブライアンにも魔の手を伸ばす
バラバラになったチームはどのようにして勢いを立て直すのか?


映画製作費史上4位の約470億円!
これ完結編「X」の前編1本の値、激しいカーアクション、スカイアクション、過激な爆破シーン、壊しに壊しまくって…
世界中を飛び回り、なんなら南極(設定)で巨大潜水艦も氷の海から浮上してくるし!
ファミリーを守る者とファミリーを(壊された復讐で)破壊する者の戦い!
ただ分かっていたことだが、完結話の「前編」ゆえに、今回はネタフリが多く…
しかも「ドミニク」「レティ」「4人組」「リトル・ブライアン&ジェイコブ」の4つのストーリーが並ぶ!
全部に決着が行っていないので、1作単位としては、ちょっと消化不良!
後編と合わせて、面白かったかの評価が出来るのかな?
まあ、ド迫力シーン連発で映像的には楽しめましたし、笑いながら主人公を追い詰める敵役は魅力的
誰が敵で誰が味方なのか?裏切り?昨日の敵は今日の友?
ジェイソン・ステイサム、ヘレン・ミレン、ドウェイン・ジョンソンは顔を出すには出したが
後編にどう絡んでくるのか?(それともこの辺りがスピンオフ作品になるのかな?)
シャーリーズ・セロンとは一時休戦なのは良いとして、最後に潜水艦からガル・ガドットが顔出すけどどう絡んでくる?
ともかくファミリー全員の安否が分からない状況での前編終了!
果たして後編はいつ公開されるのだろう?
とりあえず「2年後」らしい情報が出てきたんだが…更に衝撃情報!
今作の興行収入如何によっては「後編」ではなく「3部作」になる可能性を示唆している記事を発見!
いやいや…何と言いますか「スピンオフ作品情報」と共に、これは当分続きそう?
柳の下にドジョウは何匹いるのか?個人的には「3部作」は反対!
である
モタモタしているとリトル・ブライアンが大きくなっちゃうよ!
公開2日目の第1回(11:35)、397席の映画館で7割り程度の入り(TOHOシネマズ日比谷 SCREEN5)
2011.09format