PAJERO9
2001-2002にかけて5回目の冬を迎えた。
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02-1-5 岩国にて
02-3-10 初のエンジントラブル |
02-3-9 テニスに向かう途中、緩い登り坂信号待ちからの発進。信号変わりスタートしようとアクセルを踏み込んだらエンジンが停止した。ブレーキのアシストが無くなり坂を落ちる様にバック、後にいたトラックのぶつかった。サイドブレーキは間に合わなかった。無意識にイグニッションキーを回していたがDレンジでは始動しないことを考えた時はすでに後続のトラックにぶつかっていた。パジェロ初のエンジントラブルが、事故になってしまったのは残念だ。怪我人が出なかったのがせめてもの救いであった。マニュアル車であればエンストはクラッチのタイミングで発生するので運転技量の未熟が原因の場合もあるが、オートマのDレンジでアクセルを踏み込んだだけで止まってしまったのでどうしようもなかった。制御不能になった車はとても怖いことを痛感した。 警察を呼んで事故処理をした後にディーラーに持ち込んで、コンピューターチェックを行ったが異常無し。エンジン自体はかなり調子良い状態だとメカニックの方も言っていたし、私もそう感じている。エンストの原因不明だが、とりあえずスロットルボディー清掃とATFの約1L注ぎ足し(ATFは、1度交換して、そんなに走っていないためほぼきれいな状態であった)を行い様子を見てくださいとのこと。次回、坂で止まったら全力でサイドブレーキを引いて、最悪はミッションを破壊するが、ギアをPレンジに突っ込むしか無い。 02-3-29追記 総合して原因を推測すると、「スロットルボディのバタフライバルブが堆積したカーボンに引っかかり、動作不良を起こし、コンピューターに何らかのエラーが発生してエンジンストップした。」 と、いうことでしょう。この部分はディーラーで定期点検を受けている場合は清掃を行っている(と思う・・)。しかし、私の車輌は自主点検であり、ブレーキパッド・デフギア等の足回り、フルード類等通常自動車の整備項目しか見ていなかったため今回のトラブルが発生したと考える。ディーラー外に整備に出すことは考えられるので当然伝えるべき内容だ。ディーラーに行く度に、必要な整備個所が無いか聞いていたのだが、教えてくれなかったので、これは私の落ち度では無いと思う。 また、冬季始動時に発生する、発進時オートマの駆動が抜けて回転が上がり、いきなりオートマが繋がった状態になり背中から叩かれたようになっていたのは前記スロットルボディのトラブル+「オートマフルードが不足気味だったため上手く制御できなかった。」と、いうところでしょう。 |
02-1-20 エアクリーナー、簡単に清掃 |
九州帰省にてエアクリーナーが汚れていたのは洗車で確認していたので、ブロアーを購入して、吹いてみた。(本当は、エアーガンで吹きたいのだが・・) まずは車体からエアークリーナーを外し、ちょっと角を叩くと砂煙がたっていた。かなり汚れてしまったのがわかる。白かったエレメント(注:純正は黒)は吸気側まで薄い土色になっている。雨の高速を走ると一気に汚れるようだ。 ブロアーで吹いた後は埃は立たなくなったが色は取れない。その後、車は動かして無いので清掃の効果を体感できるかは不明。オイルは前回の交換から4000km経過している。GDIは、オイル交換後すぐにオイルが真黒になってしまうので色で判断はできない。いちおう確認してみたが、交換して数百キロ走った時と同じ位「黒い!」後1000Km位我慢してからオイルフィルタと一緒に交換する予定です。 バッテリーは車購入してから無交換で、多少心配だが電圧レベルは問題無いので交換は今年の夏以降か? そういえば、この前ミニカーを買った後に、このPAJEROを紹介している雑誌を懐かしく引っ張り出したが、開発ストーリーの中で「試験スペックが乗用車などとは桁違い」で「悪路6万km走行試験」等もあるらしい。確かに、私の走行で2年もたないか?と、思っていたダンパーがいまだに抜けて無いのは関心する。 ついでみたいだが、2002パリ〜ダカールラリーにて優勝した増岡選手、おめでとうございます。 |
02-1-7 追加 |
こんなものを見つけました。1:18のミニカーです。エクシードモデルのため私のとはちょっと違いますが・・箱入りです。 |
02-1-7 帰省を振り返って |
今回も年末から年始にかけて九州に帰省した。出発は12/30、10時頃、今年は気ままに出発である。タイヤは4年経過した標準のHT。チェーンは積んだ。おもむろに東名に車首を向ける。今回の高速も楽だった。ノーマル(HT)タイヤのためステアリング、アクセル、ブレーキ操作に気を使わなくていい。適当に休憩をとりながらの旅路で、浜名湖付近で30日の夕暮れ、宮島SAで31日の朝日を迎えることとなった。朝日は空が白み始めから日が昇るまで待っていた。時間を自分でコントロールできるのは一人旅のなせる業か? 走行データ:横浜→福間 行き 高速使用。全走行距離1143Km、燃料:プレミアム140L、燃費8.16Km/l 費用、燃料15,656+高速20,250=35,906円 九州からの帰りはのんびり国道3号→国道2号→岩国で錦帯橋を見てから高速に乗り込む。しかし、途中でかなり混み始めた(給油できない状態)なので、一般道に下りることにした。鈴鹿峠の降雪と凍結は覚悟していたが、雪に降られることも無く富士川迄行き、道の駅で仮眠を取り横浜に向かった。途中、対向車にパッシングされたのだが、帰って見るとヘッドライトのレンズが雨と泥で汚れていて光が拡散していたらしい。 PAJEROにはヘッドライトウオッシャ-が付いており、点灯時しか使えないことを始めて知った。こんな便利なものが付いていたとは・・・今度、使おう! (PAJERO購入から4年経過後、初のヘッドライトウオッシャ-動作チェックであり、えらく感動した! CE9Aランサーに付いていたインタークーラーのウオーターポンプと同じくらい実用性は高いかも?) 洗車した後にエアクリーナーをチェックしたら、かなり汚れていた。 走行データ:九州内移動 一般道。走行距離85Km、燃料:プレミアム17L、燃費5Km/l 費用、燃料1,749円 走行データ:福間→横浜 行き 一般道+高速。全走行距離1105Km、燃料:プレミアム111.1L、燃費9.95Km/l 費用、燃料11543+有料9,350=20,893円(1回目の給油で、初の燃費10.1Km/L) 往復で2333Km走破、燃料268.14L、費用58,548円であった。 |