PAJERO11

林道ツアー(春)そして、2回目の車検

  02-6-2 キャンプ場にて

 

02-6-23 2回目の車検
5年経過し、気になるのはダンパー(消耗品?)の若干のへたりである。さすがにタフな四駆だけある。

パジェロも2回目の車検を迎えた。全てにおいて快調であったわけではないが、ほぼ完調な状態での車検である。出したのは近くのガソリンスタンド。最初の見積もりで車体をジャッキアップ。フロントのドライブシャフトブーツの亀裂確認。パジェロは外側のブーツは丈夫であるとのこと。次はブレーキパッドの残りやエンジンルームetc。そして打ち合わせ。これは、車検に出す前の事前確認。今回の車検はLLCとラジエータキャップを交換し、かかった費用は112,920円(うち、保険、税等の費用107,670円)であった。サービスにシャシ・ブラックを塗ってもらい、新車同様?である。ちなみにディーラーでは最低限の費用で。156,222円以上かかるみたいです。(届いた案内から見ると整備費用54,100〜+保険、税等の費用102,122円)   次回はブレーキパッドとブレーキフルードを交換する予定。

 

02-6-23 私の独断と偏見の ジオランダーAT+Uインプレッション その2
02-6-1〜2に渡って群馬の林道ツーリングに参加させていただいた。参加はランドクルーザープラドのクラブ「麦秋館」の皆様だ。02-6-1,2 春の林道会」に、その模様はupしている。現状のパジェロに履いた「ジオランダーAT+U」の林道でのインプレッションは、砂利や、小石での走行のため、標準タイヤとの極端な差はわからなかった。それなりに走るには、ダンパーを最適化し、車高(重心)を低くすれば滑っている状態でのコントロールは楽になると思う。ただ、車高を下げるとギャップ(段差)が越えられなくなる。

でも、磨り減ったHTタイヤに比べると未舗装路向きであるのはトレッドパターンを見てもわかる。前回のHTタイヤでの林道走行はギヤ1速だと、ホイールスピンし、回転数が上がってしまうためにとても使いずらかった。今回は1速でも、アクセルに対して車の動きが追従していた気がする。パジェロは未舗装路でパワーをかけると弱いオーバーステアなので回頭性は悪くないが、車重が重くイナーシャが大きいので早くは曲がれない。今回の林道でも2速ギアで駆動力が有効に使える回転域まで速度を上げられるところは少なかった。こういう道は、車重が軽い方、そして低回転でトルクを出せるディーゼルの方 が、走りやすいと思う。今回はパジェロの1速も、かなりデリケートだが低速からの立ち上がりで使えることがっわかった。LSDは入っていないので1速を加速に使えるのは「ジオランダーAT+U」のおかげかもしれない。

 

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