My “ThinkPad”

IBM ThinkPad 130   (1171-61J)

 

SPEC

  CPU HDD RAM LCD OS SIZE etc.
標準 Intel Mobile Celeron  550MHz 10GB 144PinSO-DIMM 64MB (SDRAM) 12.1" TFT SVGA Win2000 W313xD252xH36.6

2.73kg

Modem56kbps,

10/100LAN,

CDD x24

現在 Intel Mobile Celeron 550MHz 10GB 144PinSO-DIMM256MB (SDRAM) (MAX) 12.1" TFT SVGA Win XP Pro. W313xD252xH36.6

2.73kg

Modem56kbps,

10/100LAN,

CDD x24

('04.04入手?)

オークションでThinkPad130(1171-61J)の液晶とシステムボード、

ベゼルカバー(パームレスト部)が手に入った。i-1200の予備パーツの予定だった。

ちなみにi-1200(1161)と130(1171)は兄弟機で、かなりの部分で共通である。

1171は国内ではThinkPad130を名乗っているが、海外ではi-Series1300と言う。

何故国内のみ三桁番号となったのかは不明だが、最後の三桁マシンである。

見た目にはi-1200は銀色、130は黒 くらいの差しかない。

スペック的には 130(1171)は全モデルともTFT液晶&LAN内臓であり、

i-1200のようにHPA液晶等の廉価版の設定は無い。IEEE1394搭載機の設定も無い。

他にキーボードのEZキーも異なる。

バンドルされているソフト類も違う設定だったらしい。法人向けだしね。

 

今回、手に入ったブツは--- 12.1TFT液晶&ディスプレイカバー、

システムボード(550MHz)、キーボードベゼルカバー である。

そもそもi-1200でも筐体の下側は黒だから、これらのパーツを移植すると

真っ黒の、まさに130仕様になる。中身もキーボード以外は130だ。

もう一台のi-1200(1161-15N)にHDDマウンタを奪われて休暇中の

1161-234であったが、ちょうどと言うか130のパーツ入手の少し前にHDDと

マウンタをゲットしていたのである。時期をほぼ同じくしてHPAディスプレイが

死亡してしまったので、どうしようかと思っていたところであった。

 

早速、移植の作業です。解体は1161-15Nのページ通り、手馴れたものです。

工程の細かいところを再修正しました。

*分解・解体はあくまで自己責任にてお願いします。メーカー保証が効かなくなります。

なお、当コンテンツはあくまでも私自身の作業例、つまり参考です。

同じように作業して失敗しても当方は一切の責任は負いませんので悪しからず*

 

↑左に外されたのが元々の1161-234のM/B。当然ながら見た目も同じ。

1171はLANのMiniPCIカードが入っているので、LAN内臓となります。

↑パームレストも色が違うだけ。黒く変貌するThinkPadに期待大。

↑組みあがり、起動。無事に550MHzと表示。

↑1161-15Nとのツーショット。考えれば、どちらも550MHzだし12.1TFTだし、

色違いのまったく同じマシンと言える状態に。

↑HDDカバーだけが銀色なのが玉に瑕(苦笑) ←その後黒いパーツ入手しました(笑)

 

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