IBM ThinkPad T22 (2647-8EJ)→(2647-9EJ)換装
SPEC
CPU | HDD | RAM | LCD | OS | SIZE | etc. | |
標準 | Intel Mobile Pentium3 900MHz | 32GB | 144PinSO-DIMM128MB (SDRAM) | 14.1" TFT XGA | Win2000 | W304xD250xH33.1 2.3kg (A4size) | 8xDVD-ROM
10/100LAN |
現在 | Intel Mobile Pentium3 1000MHz | 40GB | 144PinSO-DIMM512MB (SDRAM) (MAX) | 14.1" TFT SXGA+ | WinXP
Pro.(SP3) |
W304xD250xH33.1 2.3kg (A4size) | 8xDVD-ROM
10/100LAN |
('05.02.07入手)
またもやジャンクとして入手したマシンである。
実は、仕事でメインに使っていたi1800(2655-P3J)を自分の不始末で起動不能にしてしまい
14インチXGAのマシンの代替機を探してオークションで落札したものである。
HDDやCDDを2655から移植してジャンクから復活させます。
しかも、ペンティアム3−900MHzだぜ(ニヤリ) もう必要にして十分なスペック。
動画編集とか3Dゲームをする訳ではないのでコレだけのスペックでも余裕です。
ま、欲を言えばSXGA以上だと泣いて喜ぶのですが(笑)(←現在はSXGA+になりました♪)
2655のところでも触れたのだが、T2x(2647)シリーズとA21e/22e/i1800(2655)シリーズは
外観がとても似ている。
で、比較してみた。同じ14.1インチモデル同士です。
↑1.左2655、右2647 細かい部分に相違あるが大変に似ています。ヒンジの違いが識別点。
↑2.左2655、右2647 裏もやっぱり似ている。メモリの蓋とかバッテリーの形がちょっと違う。
↑3.前面です。上2655、下2647 スピーカーが異なる。
余談だが2655のステレオスピーカーモデルと2647でも外観は異なる。
↑4.左側面。こちらは上が2647、下が2655 同じ14.1インチなのにLCDカバーが
数ミリ2655の方が大きい。その分筐体も大きい。見た目はそっくりで、PCMCIAスロットと
赤外線ポートの有無くらいしか違いが無い。
↑5.背面もそっくりです。上が2655 下が2647。 2647にはPS/2マウスポートとS端子がある。
今気づいたが2655-P3JってPS/2ポートが無いんですね(汗)
紹介していませんが右側面はほとんど違いが無くて、共通の設計が多いと感じさせられます。
今後しばらくは私の仕事の相棒として活躍してもらうのでヨロシクな>T22 (笑)
('05.12.02更新)
またまたオークションで買ってしまいました(汗) Micro-PGA2のPentium III 1000MHz。
2個買ったので、T22とA21mにインスコします。
*分解・解体はあくまで自己責任にてお願いします。メーカー保証が効かなくなります。
なお、当コンテンツはあくまでも私自身の作業例、つまり参考です。
同じように作業して失敗しても当方は一切の責任は負いませんので悪しからず*
↑新品バルク品です、Micro-PGA2のものとしては最高クロックです。
↑チップの上のほうに「KP 001/256」と表記があります、001が1000MHzの意味です。
↑T2xシリーズはCPU交換がとても簡単です、裏面の2本のネジを外して
キーボードを外しますとそれだけで左上にCPUクーラーが見えますね。
赤矢印のネジ4本を外すとクーラーも外れます。
↑CPUとクーラー(裏面)です。ココまでの作業は僅か3分!
↑マイナスドライバーにてロックを解除。右回し180度で解除となります。
↑CPUを慎重に持ち上げて外し、そして1000MHzのものを入れます。
向き及びピンの刺し込みは特に慎重に。あと静電気も厳禁です。
スコッ と軽く嵌る位置が正解です。
嵌ったらロックネジを左に180度回してロックします。
↑CPUグリスを塗布してアトはすべて元通りに組みます。BIOSでも1000MHzを認識。
マニュアルで確認すると、900のモデルも1000のモデルもCPUクーラーは共通でした。
恐らくは熱的な問題も無いものと思われます。クーラーが異なる場合は要動作確認ですね。
ベンチマークも取ってはみたのですが・・・ナンか妙な数字になったので省略(苦笑)
ま、900が1000MHzになったところで大差は無いとは思いますが。
('08.05.25更新)
*後日談*
長らく更新してませんでした(苦笑) 2年以上も無事に動いていたんですね。
まあ、無事に稼働していたので、更新も無かったのですが
この度めでたく(?)ネタが出来ました(涙)
スイッチを押しても、HDDアクセスランプが瞬間点灯するのですが、起動せず。
しつこくリトライしてると、稀に起動する と言う状態に。
仕方なく、中古マザボをオクで購入して交換となりました。
さらにディスプレイもSXGA+付きのジャンクのものと交換して完璧。
9EJ用のマザボですので、コレで正真正銘の1000MHzモデルになりました(笑)
('10.05.16更新)
しばらくは予備機として稼動させていましたが、このところ頻繁にブルースクリーンが(涙)
すでに製造から10年なんですねぇ、、、R50の入手とともに退役させることにしました。
長らくお疲れさまでした、T22。