役人はあなたの言葉にたいそう喜んだ。 (陳宮)「私は陳宮と申します。生活のために悪鬼董卓の下で働いてはいますが、魂まで売り渡したつもりはありません。 役人として悪を取り締まりながら、あなた達のような人を度々助けてもおります」 (劉備)「董卓のことで何かご存知のことがあれば教えていただきたいのですが」
(陳宮)「よろこんで。 また、股肱の臣として呂布という大男をいつも傍においています。おつむは弱く簡単な魔術も覚えられませんが、武芸 に関しては天下の並み居る豪傑を全く受け付けません。ご注意ください。 その下に四天王と称する4人の将軍がいます。彼らは平凡な魔術しか使えず武芸も豪傑には及びませんが、束になってか かってくるとやっかいです。お気をつけてください」 (劉備)「いろいろと貴重な情報、ありがとうございます」 あなたが深くお辞儀をして立ち去ろうとすると、陳宮は何かを思い出したらしくあなたを呼び止めた。
(陳宮)「そうそう、この間、あなた達と同じように董卓を倒しに来たという男に逢いました。 今は町外れの廃墟で遊びほうけておりますが、大事を成そうと思うならば彼に一声掛けたほうがよいでしょう。 確か名前は…曹操と言ったと思います」 (劉備)「重ね重ねスイマセン」 あなたは丁寧に例を述べてからその場を立ち去った。 しばらく行くと、町の中央市場にぶち当たった。 |
選択肢はありません |
中央市場へ行く |