中島みゆき姫への愛の告白劇場
二人の休日が重なるとき

崔州平からみゆき姫へ贈る、世界一熱い愛の言葉
人を愛するということは ビターなチョコレートに似ている
甘さを期待し口に含めば 意外な苦味に驚くものだから

それでも...僕からのチョコレートを 受け取ってもらえるかな...


 みなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
 去年の12月某日、みゆき姫がシアターコクーンの前で撮影をしていたと聞いて「え!? もしかして崔州平とのお見合い写真!?」 とボケてしまった崔州平です(笑) 春は遠いぞ〜どこ行った〜〜〜...。
 それにしても、去年の紅白、視聴率がまたガクリと下がりましたね〜。やはり我らがみゆき姫が出なかったせいでしょうか?
 ちなみに崔州平も見ませんでした。全く。ただの一瞬も(笑)。別にNHKに喧嘩売っているわけじゃないんですが、以前見ていて違和感が 今でも解決していないので。最近はなんとなく出演者だけで盛り上がっているような気がして、見ているとちょっと寂しい気持ちになってしまうんですよ。。。

 さー、話が脱線してしまってたので元に戻すと、いよいよ「1月3日から」夜会スタートでーす!!
 つくづくみゆき姫が紅白に出たのが去年ではなく一昨年であって本当によかった、と思います。これを書いている時間は現在20:44。きっともう、 鮭に跨ったか背負われたかしたみゆき姫が台の上を乱舞していることでしょう!!(更新はたぶん4日になっていると思う...)
 崔州平は18日に行きます!ああ、また惚れ直してしまうのかしら・・・。ちょっと心配(笑)

 今年は卓上型カレンダーも発売されたので、机の前に座っている時間がどんなに長くても苦にならなくなりました。受験生の皆様、菅原道真のお守りの隣に、 是非中島みゆきのカレンダーを!!

 それではここでいったんCMです。ページはそのままでお願いいたします(^^)

みゆき姫関連ニュース
夜会Vol.13は平成16年1月3日から1月28日までの全20回に決定!タイトルは「24時着0時発」
場所は恒例のシアターコクーン。

 改めましてこんばんは。独身の崔州平です(笑)。というのも、この間、とある人から初めてこちらのサイトに お邪魔したとき、崔州平が既婚者であると誤解していたと聞いたものですから。ということで姫、繰り返しますがこのページは独身の崔州平 がお送りしております(笑)

 さて、ページデザインこそ変わりましたが、そろそろ恒例のコーナーに参りましょっか。

崔州平の妄想のお時間
 妄想のお時間・・・。それは、あくまで管理人の個人的なフィクションであり、登場する人物、団体は 架空の存在ではないにしても、ストーリーそのものは事実ではありません。どうか、心を広くしてお読みください。
 なお、当コーナーに掲載されている愛の言葉は個人的なご利用はフリーですが、くれぐれもみゆき姫に対しては 使用しないでくださいまっし。著作権は放棄しておりませんので(爆)。

 今回は去年お送りした「逆桜吹雪」の続編です。シリーズ初、連載!?
 「逆桜吹雪」をお読みになっていない方は、まずそちらの妄想のお時間を先にお読みください。

 今回の夜会は休演日が6日ある。しかしその中で崔州平の会社が休みなのは1日だけだった。
 そしてその日、二人は初めてのデートをするために渋谷で会う約束をしていた。待ち合わせ場所は、やはり例のコンビニだった。

 僕がセブンイレブンに着いたのは8時5分前。そしてみゆき姫が着いたのが8時5分過ぎだった。

(みゆき姫)「ごめんなさい、遅れて」

 その声に振り向くと、パソコン雑誌を読んでいた僕の隣で彼女は白い息を弾ませていた。謝罪の言葉とは裏腹に、みゆき姫の瞳は 伊達メガネのような淵付きメガネの奥で細く笑っていた。とても楽しそうな顔。僕もつい釣られて楽しい気持ちになった。

(崔州平)「ううん。こちらこそごめんね。せっかくのオフに呼び出しちゃって」

(みゆき姫)「メールじゃなくて、直接電話してくれればよかったのに」

 みゆき姫は携帯をポケットから取り出した。待ち受け画面はひまわり農園の写真だった。

(崔州平)「だって、いつ電話していいか分からないから」

(みゆき姫)「それ、よく言われる!」

 二人はコンビ二を出た。渋谷駅に伸びる下り坂は正月から賑わっていた。誰かとぶつからずには歩けないものだから、さながら 満員電車の中を移動しているようなものだった。
 僕らは途中でタクシーを拾い、そのまま新宿へと向かった。着いたのはその名も北海道というレストラン。そこそこの値段で海の幸が 楽しめる。

(みゆき姫)「へぇ〜。崔州平でもこんなところを知ってるんだ」

(崔州平)「どういう意味やねん?」

(みゆき姫)「だって、いつもコンビニ弁当とかファーストフードとかしか食べてないイメージ だったから」

 僕らはエレベーターを上がった。そしてリザーブ席へと案内された。テーブルに座りメニューを待つ間、みゆき姫は興味深そうに僕を 眺めて言った。

(みゆき姫)「ここを選んだ理由は、もしかして北海道出身の私に気を利かせてくれたのかしら?」

 僕は水を一口飲んでから答えた。

(崔州平)「ううん。前に一回だけ合コンの話があったんだけど、その時の会場がここだったんだ」

 とたんにみゆき姫の唇がとがった。

(みゆき姫)「なーんだ」

 ボーイがコースメニューの一品目、貝のスープをテーブルに置いて立ち去った。彼女はちょっと不機嫌そうにそれをスプーンで掬った。

(崔州平)「でも・・・来たのは初めてだよ」

 僕の言葉にみゆき姫の手はピタリと止まった。

(崔州平)「計画していた日にたまたま中国出張が入ってしまってね。未遂に終わったんだ。その一回だけ」

(みゆき姫)「戻ってきてから日を改めて、ということにはならなかったの?」

(崔州平)「そんなに乗り気じゃなかったから」

 みゆき姫は音を立ててスープを飲んだ。ちょっと機嫌がよくなったみたいだ。

(みゆき姫)「でも、お時間拝借の頃から想っていてくれたんでしょ。ってことは一回ぐらい、浮気したことあったんじゃない?」

 みゆき姫は、ちょっと意地悪な質問をする魔女のような顔をしていた。

(崔州平)「君を諦めなくてはいけないと思ったことは何度もあったし、自分の中で距離を置かなければ ならないと思ったこともあった。と言ってもファンレターを書くのを控えようとかその程度の話だけど。
 けれど、君を愛さなかった日はただの一度として...なかったとここに誓う」

 メインディッシュの蟹が運ばれてきた。しかし見詰め合った二人の視線が奪われることはなかった。

 めくるめく愛の世界を堪能していただけましたでしょうか?
 みゆき姫への飽くなき挑戦の続く崔州平がお送りいたしました。
 最後まで妄想にお付き合いいただいた皆様、ありがとうございます。

m(_ _)m

エンディング
 知らず知らずのうちに時は過ぎ、お別れの時間が迫ってきました。今宵の告白劇場は如何だったでしょうか?
 年が明けたぐらいでは人間変わりません。除夜の鐘を聞いたぐらいでは、煩悩も払えません。ということで、今年も一年、 中島みゆき姫を愛することに情熱を燃やす所存でございます。
 皆々様に置かれましては、是非とも崔州平とみゆき姫の仲を結び付けるべく、あっちの神社、こっちの神社にお立ち寄りの際は、 願掛けなどしていただけると、非常に嬉しいです(^^;

 それでは次回の更新時にまたお会いしましょう。お相手は崔州平、提供は臥竜岡がお送りいたしました。
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