逆桜吹雪

★崔州平からみゆき姫へ贈る、世界一熱い愛の言葉★
早いもので、みゆきさんが紅白に出てから1年にもなるんだね
来年の抱負は もうお決まりですか?
僕は来年もまた今年と同じ抱負になりそうです...

 みなさんこんばんは。みゆき姫のカレンダーの12月は、これまた”女”を感じてしまう崔州平です。だってさー、 片方の肩、出してるんだもん! 白くて細くて・・・ああ、でも真っ赤な花柄のドレスを着ているせいか、あまり寒そうには見えないけど。

 そんでもってね、崔州平は思ってしまったのです。

「もしかして、これって逆桜吹雪じゃないかしら...?」

 カレンダー持ってない人には分かりづらいと思いますが、肩以外の部分が花柄で、出している腕だけが真っ白いのです。 ね、見様によっては遠山の金さんに見えてきたでしょ!(笑)

 さて、そんなことはさて置き、今年は夜会のチケットをはずしまくっている崔州平ですが、ここにきて何枚かチケットを 譲ってくれる人が現れました〜〜(ぱちぱちぱち)。
 まだ手元に届いていないため抽選はもう少し後になりますが、自分の分以外にも幸せを分けてあげることができそうです。

「よ! 平成の花咲じいさん!」

と掛け声をくださいまし(笑)。ちなみに花咲じいさんと遠山の桜吹雪をさりげなく掛けているのですが、皆さん、気づいてますでしょうか・・・?(笑)  自分で言っちゃ、野暮でございあしたね、しーません。

 さて、お忙しいこととは存じますが、本日も最後までお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
 長々と書き綴りますので、トイレ、先に行ってくださいね(^^) テレビ、電源消さなくてOKなので、もうちょっと ボリュームを小さく・・・。用意は万全でしょうか? ほんじゃ、まいりまっすよ!

みゆき姫への手紙
来年の君のカレンダーを見かけた
ただ美しいだけでも ただ可愛いだけでも すごいことなのに
君のひとつひとつの表情は それ以上に 僕の情を掻き立てる

このカレンダーを部屋に飾っている限り
君を愛さない日が この地上には一日もないことに僕は気づいた

 改めましてこんばんは。来年は夜会のほかにコンサートもやるそうで! 夜会が終わってからの準備だから.....もしかして夏!?(いや、それはないと思う)
 あまり働きすぎで体壊さないでね〜、などと思ってしまいます。遠くにいると、心配することしかできないのね...なんてちょっと切なくなってみたり(^^;

 そうそう、この間渋谷に行きました。夜会のある年は毎年、この時期になると行くのですが、なくても行くんだ(爆)と我ながら思いました。 いえね、やっぱり目的はみゆき姫なんですけれどね。ほら、年明けに夜会ということは年末からきっとスタジオ・リハ じゃない?(たぶん) でさ、シアターコクーンの公演日の予定表を見るわけよ。するってえと、11/16から12/14まで「ハムレット HAMLET」をやっているもんだから この時期はまだ夜会のリハはここではやってないんだ・・・という結論に達するわけです。

 そしてまたしてもひらめいてしまう崔州平。・・・ってことは舞台の整備なんかを考えると、15日以降が勝負だな、なんて思いついたわけです。 そう! 前の公演の片付け2日、みゆき姫の公演のセット開始2日。そして3日目には、イメージと合っているか、「演出家中島みゆき」 がシアターコクーンに来るのでは!?
 この時期はもう差し迫っているし年末年始はスタッフも少しでも休みたいものだから日曜祝日関係なしにお稽古開始! と考えるとみゆき姫探索ツアー(1人だけど...) の決行日は21日(日)か!?(爆)

 この続きは「妄想のお時間」で(^^)。いったんコマーシャルです。


夜会Vol.13は平成16年1月3日から1月28日までの全20回に決定!タイトルは「24時着0時発」
場所は恒例のシアターコクーン。


 妄想のお時間・・・。それは、あくまで管理人の個人的なフィクションであり、登場する人物、団体は 架空の存在ではないにしても、ストーリーそのものは事実ではありません。どうか、心を広くしてお読みください。
 なお、当コーナーに掲載されている愛の言葉は個人的なご利用はフリーですが、くれぐれもみゆき姫に対しては 使用しないでくださいまっし。著作権は放棄しておりませんので(爆)。

 そう、年の瀬も迫った12月の出来事だった。夜会の稽古も一段落つき、午後9時頃にスタッフ達は外食へと出かけた。シアターコクーンから 宿泊先のホテルの部屋に戻ったみゆき姫は、今夜もルームサービスを頼もうとしたがメニューを見てため息を漏らしてしまった。

(みゆき姫)「たまにはカップラーメンでも食べたいわね。それに甘いだけの缶コーヒーも...」

 みゆき姫がホテルを出ると、街はイルミネーションに包まれていた。その下をカップル達が通り過ぎていく。

もうそんな時期ね・・・。

 自分の心の声を聞くみゆき姫。文化村の入口の斜向かいには711がある。その手前の回転寿司も捨てがたいと思いつつ、ラーメン好きな みゆき姫はコンビニを選んだ。
 店内はやはりカップルでにぎわっていた。みゆき姫は彼らの前を足早に過ぎ、カップラーメンの棚から2〜3個、味の違うラーメンを籠に入れると、 雑誌コーナーに立ち寄った。ホテルの自室で、ゆったり週刊誌でも読みたくなったからだ。

 女性誌のほかに音楽誌も読みたいと思った彼女は、ある雑誌に手を伸ばそうとした。しかしそのとき、隣にいた人も同じ本に手を伸ばしてきたため、 二人の手は軽く触れ合った。

(みゆき姫)「あ、すいません」

(男)「・・・いえ、こちらこそ」

 男は目をしょぼしょぼさせていた。

(みゆき姫)「お疲れみたいですね」

(男)「随分と長いこと立ち読みをしていたものですから」

(みゆき姫)「あら、それでさっきから店員さんに睨まれているのかしら?」

 男が振り返ると、確かに店員がしかめっ面をしてこちらを見ていた。

(男)「コンビニというのは待ち合わせをするのに都合がいいんですよ。
 街中で1時間も突っ立ってたら怪しい人か、約束をすっぽかされた悲しい人になってしまうけれど、ここでこう立ち読みをしていれば 誰も不思議には思わないでしょ?」

(みゆき姫)「なるほど。それで貴方の彼女は一時間も遅刻しているわけね」

(男)「・・・一時間、かぁ。さあ、どうでしょう? 約束をしていたのなら遅刻にもなるんでしょうが、 なにぶん、そんな約束なんてしていないものですから」

(みゆき姫)「え? だって今、待ち合わせをしているって・・・」

(崔州平)「約束のない待ち合わせには、コンビニはさらに都合がいいんです」

 崔州平はみゆき姫を見つめ、囁くように言った。

(崔州平)「・・・耳を澄ませてください。運命の扉を開く音はとても小さいから・・・」

 みゆき姫が耳に手を当てる。すると、どこからともなく男の声がした。

(崔州平)「・・・好きです」

 めくるめく愛の世界を堪能していただけましたでしょうか?
 今回もまたしてもやってしまいました。はい、「気障男(キザオ)」な崔州平です(^^; スネオと呼ばないで(爆)
 最後まで妄想にお付き合いいただいた皆様、ありがとうございます。

m(_ _)m


 知らず知らずのうちに時は過ぎ、お別れの時間が迫ってきました。今宵の告白三昧は如何だったでしょうか?
 DVD、見ました? 是非感想聞かせてくださいね(って自分が出したわけでもなかろうに...)。管理人は、今回は発売日に無事ゲットできました。
 これでみゆき姫のDVDを見るためだけに購入したDVDプレーヤーに、久しぶりに電源が入ります。LDやビデオ、PS2と入力端子が共有になっているので、 普段はケーブル自体が外れているんですよ(笑)。

 それでは次回の更新時にまたお会いしましょう。

 皆様のおでんわだい、はーいしゃっくーいったしあしたー! さいしゅうへいがお送りしましたぁ〜!

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