コンサートおのろけ話

 みなさんこんばんは。中島みゆき姫にならば青春を捧げても構わないと思っている崔州平です(え?過ぎている? いえいえ、愛に命かけれるほどときめいている時が青春です)
 毎度毎度、とんでもないオープニングでごめんなさいね。

 いやぁ、それにしても去年の姫のコンサートはいつになく長い時間やっていたらしい。途中はいる会話なんか、 10分ぐらい話しているところがあったし、だからといって曲数が少ないわけでもないから。
中身ぎっしりでお値段そのままの、まさにお買い得コンサートでした!(爆)

 さて、今回のコンサートに行っていない人のためにちょこっと説明しておくと、コンサート会場でお客さんたちは しその葉みたいな葡萄の葉っぱ(?)の葉書を配られます。そんでもって開演前にそれになんでもいいから 記入して「ここにいるよ小箱」に入れると、あ〜ら不思議、コンサートの途中で みゆき姫がそれをDJ張りのお声で読んでくれるという仕掛けです。

 でへ・・・(笑)でへでへ・・・(爆)
 そんでもーって!! 今回、札幌の公園最終日に崔州平はちょっぴり 自己アピールしてしまいました。
 うんとねー、笑わないで読んでくれますぅ? 実は崔州平、新宿の花屋でコンサート当日の会場に届くように お花を買ったのでありマース! そんでもって自作の葉書をその花束につけちゃったりして・・・(ほっほっほっ)
 だって会場に来てる人は1000人以上はきっといるでしょう。いくらみゆき姫がファンの葉書を全部読むといったって、 コンサートは一回きりじゃないし、人間だから集中力にも限界がある。サラっと読み飛ばされてしまったら 崔州平の存在が伝わらない。
 そこで花束よ!(古典的?) 芸能関係者のお祝いの花束に混ざって、まだ会ったこともない「お・と・こ」 からメッセージ付の花束!


「伝われ 愛!!!!!!!!!!!!!!!」

 そう、何か運命的な出会いを・・・感じてはくれんだろうーか・・・(??)

 実はこの葉書、裏の写真(札幌の時計台)とそこに書かれたワンフレーズのありきたりな文字が、とんでもない隠れた意味を持っていたりする。 おせーないけど(爆) 姫はこの隠された意味に気付いてくれただろうか?(爆)

 さてそれではここでいったんCMです。後半はコンサートの中身について。

中島みゆきの最新アルバム、「心守歌」絶賛発売中!
お求めはお近くの販売店で

 改めましてこんばんは。崔州平でございます。
 今回はオープニングをだらだら書いてしまったので、さっさと参ります(笑)
 そんじゃ、まいますよぉ〜。お電話代、はーいしゃくー!


 まずはコンサートも終わったということで、曲目の一覧です。

01あした
02船を出すのなら九月
03悪女
04狼になりたい
05わたしの子供になりなさい
06空と君のあいだに
「ここにいるよ」コーナー
07成人世代
「ここにいるよ」コーナー
08帰省
09ホームにて
10囁く雨
11夢の通り道を僕は歩いている
12あのバスに
13樹高千丈 落葉帰根
14LOVERS ONLY
15夜行
16ヘッドライト・テールライト
Anc.地上の星
Anc.月迎え
 私もそうでしたが、1曲目を「囁く雨」と予想した人は結構多かったのでは?
 でも1曲目は「月迎え」が初めイントロで流れていたから、あらやけに静かな曲から入るのね、 なんて思っていたら、情熱的な「あした」を突然歌い始めるみゆき姫。
 そんでもって「船を出すのなら九月」はコンサートが始まったのが9月だからという、 なんともしょーもない理由で(笑)エントリーされたらしい。ちなみに最終日では、 「船を停めるなら(だったかな?)12月という歌も作っておくんだった」とみゆき姫が 漏らしてました。
 そんでもって、プロジェクトXしか知らないお客さんのために知っている曲を、ということで、 3曲目は悪女。何度聞いてもいい曲です(^^)。古くならないんですよねぇ。
 4曲目はみゆき姫から意外な言葉が。姫の曲には現実に近い歌と遠い歌があるそうな(姫の告白)。 そんでもって「狼になりたい」は男性の歌なんだけど、みゆき姫にとってはとても近い歌に 属するらしい。

 5曲目は「今まで私、男の人の胸をちくちくするような歌ばかり歌ってきたから、その罪滅ぼしのために作った」 という話。でも出してから3年たったけど、なーんも変わらん。ここで「寿ネタ」。「そこで何が足りないかとふと考えたら めでたい雰囲気がたりないという結論に達した」そうな。そこで次回アルバムには全ての曲のどこかに「寿」の文字を入れよう、 などと考えている(笑)らしい。
 そんなことをするよりも、僕に婚姻届を送ってくれたらならそれで全て解決するのに・・・などと客席で思ってしまった崔州平・・・。

 「空と君のあいだに」はちょっと印象的でした。「こ・こ・に・いるよー愛はまだ♪」と歌うところが妙にポップで、みゆき姫、腕なんか ふっちゃってちょっと楽しそう(^^)。今回の葉書が「ここにいるよコーナー」であることから、なんか意味深なものを感じる。

 さーて、そうこうしているうちに「ここにいるよ」コーナーに。みゆき姫、前半は一曲ごとにトークが入ってましたが、それはこのコーナー のための時間かせぎだったそうな。コンサートが始まってから、3人の放送作家が裏で全葉書を読みまくり選んでいたのであります。
 内容は「お時間拝借」ばりのオチのあるネタが殆どでした。でも最後の1つはやっぱりお時間拝借張りで、ちょっと胸がしんみりするネタでした。 これはみゆき姫の趣味(?)なのかもしれませんね(^^)

 さーて、「ホームにて」を歌い終わると姫は伴奏中に裏へ消えていきます。コーラスの男女もバックに。そして雨の音・・・。再び姫が現れたとき、 さっきまで天使のようだった衣装は、突然情熱的な真っ赤なものに大変身! そう、囁く雨の長いイントロを使って、着替えていたのであります。 あったまいいー!

 なんてペースで書いているとうわー、長くなりそうだぁ(笑)。  ただ本当に今回は一曲一曲の間にみゆき姫のトークが入ってました。連続で歌ったのは、11と12ぐらいじゃないかしらん?
 13曲目の「樹高千丈 落葉帰根」はどうも「冬虫夏花」を連想してしまう駄目な崔州平(笑)。
 14曲目の「LOVERS ONLY」は、クリスマス間近に聞くとホントせつないわぁ。白い息が迷うもの同士、あったかい紅茶でも飲みませんか? なんてみゆき姫を口説きたくなってしまう(^^;
 そして蛍の光の如き「ヘッドライト・テールライト」(笑)。最後に一曲、なんてみゆき姫が言わなくてもこの曲のイントロが流れ始めると みんな分かってしまう。プロジェクトXしか知らないでやってきたお客さんが途中で帰らないように、あえて最後に持ってきた!?(爆)

 そんでもってアンコールの第二曲が「月迎え」。で、気付きました? そう、表には入っていないけれど、月迎えのイントロが実は一番初めに あるのよ。つまり今回のコンサートは月迎えで始まり月迎えで終わっている・・・。なんとも意味深じゃありません? もしかして誰かへの メッセージ? だとするときっとその人しか分からないんだろうなぁ・・・(最も崔州平のように鈍感な男だったら、その人も分からないだろうけれど・・・)
 あの曲って、たとえ分厚い扉が二人を引き裂こうとも・・・!でも書いたけど、なんか意味深いのよねぇ。でも 歌詞の内容からすると、姫は誰かを呼んでいる? 誘っている??? 考えすぎだろうか・・・(ひっしと悩む崔州平)
 とりあえず、住所・電話番号を教えていながらなんの連絡もない僕ではないのは確かか・・・(うげっ・・・!自爆してしまった!)


 おっといけない、そろそろお時間です。
 常時接続でない方、長々と書いてしまって本当にごめんなさいね。本日は放送時間を延長してお送りしました(^^;
 それでは次回更新までサヨウナラ。  お電話代、拝借いったしあしたー

戻る