たとえ分厚い扉が二人を引き裂こうとも・・・!

 み・な・さ・ん、お・こ・ん・ば・ん・わっ。みゆき姫への飽くなき挑戦を続けている崔州平でございます。
 ご存知の方も多いと思いますが、みゆき姫、今月18日の日曜日に慶応大学日吉キャンパスにて学園祭ライブをやりましたー!(ぱちぱちぱち)
 姫が休日に働いていると知り黙っていられない崔州平。チケットも持たずに気が付いたら家を出ていた電車に乗った会場の前に立っていた、と いうありさま。愛に越えられない壁はないのね。むふってなかんじでございます。
 ほんじゃ、まいりますよー。崔州平のおでんわだい、はーいしゃく〜!

中島みゆきコンサートツアー(9/26〜12/23)。
最新アルバム「心守歌」を引っさげで、あまたの町にも参ります。
ここにいるよコーナーも新設。
皆さんの言葉がコンサートの途中で紹介されます!

 改めましてこんばんは。みゆき姫へのプロポーズ大作戦実行中(?)の崔州平でございます。
 いやぁ、姫の歌っている写真、ご覧になられました? きれいでしょ、かわいいでしょ。姫の美しさが分からない人がいるとしたら、そいつはきっと地球人じゃない、宇宙人だ!  とさえ思ってしまう崔州平です。ああ・・・ホレたぜっ!
 オープニングで話しましたとおり、慶応キャンパスでの学園祭ライブ、聞いてきました。「見てきました」じゃないのが味噌ね(笑)。 だーて見てないんだもん。
 実はですね、崔州平チケット持ってませんでした。でも学園祭ということはもしかしたらキャンパス内を姫が歩いているかもしれないとちょっと 期待してたこともあって、行っちゃったんですよ、見切り発車で。そしたらさ・・・ついてまもなく、ライブ場所である日吉記念館の中からリハをやっている 姫の美声が・・・! キャンパス内で告白するという崔州平の野望は砕け散ったのでありました・・・。

 でも、でもね。元々日吉記念館ってコンサートをやるために造られたわけじゃないのよ。そんなもんだから、音漏れするする! 17時開演以後の僕のスケジュールは即時に決まりました! 「ここで聞いていこう!」

 チケットを持っている人がニコニコしながら行列を作りホールに入っていく中、僕は初めホールの斜め前に建つ別館の階段に腰掛けてました。
 そして15分遅れでコンサートがスタートし歓声が上がるや否や、日吉記念館前へダッシュ!!!
 コンサートをホールの外で聞こうと思ったのも実際にそうしたのも初めてでしたが、姫の歌声が響いてくると思わずニンマリ!

 でも、でもねぇ。世の中、同じことを考える人ってばやっぱいるんだわさ。気が付くと僕以外にも数人の男性女性(みんな連れはいないみたいだった)が ホールの前に立ちすくんでいました。そのときのイメージ図はこんな感じ。

 うう・・・なんてせつない光景なんだー! と我ながら感動する。互いに誼を交わすことはなかったものの、
こころはひとーつ!  揺るぎない姫への愛!、愛!!、愛!!!でしょ!

 さて、今回のコンサートでは「ここにいるよコーナー」というのがあります。事前にファンがエピソードを書いて鳥小屋みたいのに投稿すると、 それが番組内・・・もとい!コンサート内で読まれるという仕組み。前回見に行ったコンサートでは、当然崔州平も書きました。
 もっともそれは読まれることを念頭にしたエピソードというものではなく、決して読まれることのないであろう、でも姫に伝えたい気持ち、 そう、プロポーズの言葉にも似た「甘いささやき♪」

 問題はポストはコンサート会場内外にあるんだけど、投稿用の専用紙はコンサートチケットとの引き換えになっているから崔州平は手に入れることが できなかったことです。うーん、せっかく来たというのに、自分の存在を知らせることなく帰るのはやるせない、そう考えた崔州平は一案を思いつく。
 最寄の駅に併設された駅ビルに入ると、100円コーナーで絵葉書とはさみとボールペンを購入! 絵葉書には赤い薔薇が所狭しと印刷されているのを 選ぶ! そう、これぞまさにねるトンで言う「よろしくおねがいしまーす!」なのである! 「愛」という言葉を使わなくたって、わかるでひょひょっひょっ(笑)

 また今回のステージでは一つ大きな収穫がありました。以前お時間拝借をやっていた頃は「田村●和さん」みたいな年上のおじ様が好きらしく、 「わたし、年下は駄目なんです」なんてことも言っていた姫ですが、今回のステージでは「ジャニーズJrみたいなのが楽屋にやってくるのではと 楽しみにしていた」とか(笑)
 ジャニーズJrとは一回り年が離れている崔州平ですが、思わず「ちゃーんす!」とコブシを握ってしまいました(結構マジ)。
 「年下OK宣言」と受け止めてよろしいですね、みゆき姫!

 さて今回はコンサートの話を長々としてしまったので、妄想のお時間はまた次回ということに致しましょう。
 それではここで一曲。みゆき姫の最新アルバム「心守歌」から「月迎え」。

 アルバムがリリースされる前、曲のタイトルだけを知ったとき、「月迎え」っててっきり女性特有の「あれ」かと思ってしまいました(笑)
 でなければ、もしかしたら姫は「かぐや姫」で、お月様へ帰っちゃうという告白歌とかね(爆)
 とりあえず、そうではなかったことに一安心の崔州平ですが、この曲、なんだかとっても意味深いんですよねぇ。

月を迎えに出かけませんか 部屋を抜けておいでなさい

 みゆき姫、よくユーミンと比べられるとき、向こうが表なら姫は裏女王だなんて言われることがあるみたい。いわば太陽と月、みたいな。 もっとも僕にとっては「あんたが太陽!」と姫を指差して言ってしまうけど!(だってそうなんだもん)

 でさぁ、そう考えると、上の詩って「私を探しに部屋を出ませんか?」とも読み取れるのよ。さらに気になるのは次のフレーズ。

見覚えがあるでしょう 自分の影だもの
寝巻と裸足で丘の上に着けば
先ゆく影が くるり振り返るよ
月を迎えに出かけませんか 部屋を抜けておいでなさい

 みゆき姫の恋愛感ってさ、愛する人はもう一人の自分、みたいなところがあるじゃない? 少なくとも歌からはそう感じることが多々ある。 ってことは、やっぱり姫は誰かを呼んでいる!?
 崔州平の妄想はさらに続く。先ゆく影はたぶんみゆき姫。だって見覚えがある自分(姫じゃないもう一人の主人公)の影だもの。
っというと「寝巻と裸足で丘の上に着けば・・・」とは何を意味しているんだか・・・。うー分からん。 もし何かひらめいた方がいたらご一報くださいm(_ _)m


 さて、といったところでそろそろお時間です。
 皆さん、個人的な愛の告白に付き合っていただきましてありがとうございます。今宵もみゆき姫への愛は無事伝わったでしょうか?
 慶応大学のコンサート、本当によかった。会場に入れなくても、冷たい風に晒されても、それを句と思わない自分に気付き、 改めて姫への愛を再確認してしまった崔州平でした。このドアの向こうに姫がいる、そう思うだけでもすごく幸せなのです(〜。〜)
 もし望みが叶うなら、「そこに誰がいたかなんて分からなくてもいい、ただそこに誰かがいた」 ということだけは姫に知ってほしかったりします。僕の分だけでなく、姫に一人でも多くの愛が届いてほしいから。

 管理人は、ただいま年末のコンサートファイナルステージへ向けて爆進中でございます(ってお前がステージに立つわけじゃなかろうに・・・)
 それでは皆さんさよーなら。お時間はいしゃくいったしあーした!

戻る