ウィンター・ガーデン・ぼん

 3/29にみゆきしゃんのウィンター・ガーデンが発売されましたー!(ぱちぱちぱち)
 去年の夜会の詩集バージョンなのですが、歌詞も載っていてCoolです。特に今回は ストーリーがやや難しくしかもDVD、ビデオなどが販売されないとのことなので、かなり貴重。
 去年の夜会を僕は2回見に行きましたが、1回目と2回目では印象が違かった。そこで今回、活字として再度 中島みゆきの夜会ワールドに入り込んでみると、感慨深いものがふつふつと…。
 個人的にやや残念だったのは、みゆき姫のお姿が載ってないこと。だってさー、みゆき犬ってばさー、 ほんまにエーデエーデエーデー!!!!!

「かけがえのない人」という言葉の意味を
あなたと出会って初めて知った気がする

♪WARNING♪

(本日のアドレナリン増殖中!!)

 詩集、ウィンター・ガーデンですが、表紙はみゆきさん、結構こだわっている。やっぱり頑固!? そんなみゆきさのも好き♪ なんて言っちゃったりして…。どんな表紙かは買ってのお楽しみということで。 みゆき姫のこだわりを感じるデザインです。

 そんでもって肝心の中身。みゆき姫の「まえがき」に国文学卒を感じる。やはり文学者だわー。でもその中で引用している 言葉は物理学者だったりする(笑)。やはり肩書きだけが人の素養を表すものではないらしい。

 さて、本日は予定を変更して、曲の変わりに詩集ウィンター・ガーデンからみゆき姫への愛をお送りします。
 ページナンバー205、皆さんページを見開きましたでしょうか。そーれではまいりますよ♪

 女は自分の姉の旦那とできていた。そしてその人と暮らすための家を購入し、そこで姉夫婦が別れるのをじっと待っていた。
 でも衝撃の事実が姉の口から…。姉夫婦に子供が…。そして義兄はそれを喜んでいるという。
 電話の向こうから伝わってくる幸せな空気。そして一人、愛する男を待ちわび結果として裏切られた自分。
 寂しさはそのまま復讐の炎へ…! 吹雪の中、女は「証拠」を持って無謀にも外へ出ようとする。それを止めるみゆき犬♪

 でも女は結局吹雪の中を車に乗って事故に遭ってしまう。でもその時、「証拠」は家に置きっぱなしだった。なぜ!?
 復讐のために家を出たのではないとしたら…自殺!?
 そして女はなぜみゆき犬を縛り付けているCAPを持っていこうとしたのだろう…。もし自殺しようとしたならば、「証拠」である 帳簿を持っていては死体が発見されたとき事実がばれてしまう。それを避けるために置いていったとしたら、CAPはその身代わり!?

 おいらね、前回の夜会はチケットナシで見れなかった。でもってDVDで見た。やっぱり主人公の女性は復讐に燃える女でした。 そして最後はやはり「死」が待っていました。車に乗ったまま、大きな波に呑まれて死んでしまったのです。そして僕は気がついた。 吹雪の中で事故に遭った今回の主人公の最期とあまりにも似ている!

 みゆきしゃんはよく、歌を作るときに「私は全くないところからは書けない」と言っている。もしそれを夜会にも当てはめるとしたら…。
 自分が壊れてしまうほど、誰かを愛している(いた)ということなのかな…? でもその人はきっと違う女性と結婚して幸せに暮らしている???
いかーん、崔州平の心配性が始まった。
 みゆきしゃん、少なくともお時間拝借に毎週ラブレターを送っていた崔州平はここにいるからねー! とか言ってしまいます。

 本日の更新はこれにて終了いたしあっす〜。
 「フカキョン?」ふん、時代はみゆき姫でしょ(曲とちょっとかけている)。カレンダーの4月、見ました? どんな美女もほっほっほっ、相手になりませんわぁ。

「目を疑うような国一番の美女に、値を付けられないような高価で美しい衣服を着せ、天使のような不思議な化粧をし、国を傾けかねない珍品を散りばめたとしても、貴女に並ぶことは決してない」
(三国志の諸葛亮伝に掲載したこの言葉、実はみゆき姫を思い浮かべながら書いていた…)
と思っている崔州平がお送りしました。

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