金沢初日に行ってきました
12月21日(金)、金沢の本多の森ホール（旧石川厚生年金会館）に行ってきました!!
今回、ほぼセンター付近の通路側の席で、しかも前から6列目!! みゆきさんのお顔が、肉眼でハッキリ見える位置でした!!!
まず嬉しかったのが、みゆきさんの喉の調子が良さそうだったと。いや、今までのコンサートツアーの中でも、一、二を争うほど声が通っていて、すっごくよかった。ホールの影響もあるのかもしれないですが、本当に声が良かったです。
アンコールも盛り上がりました。自分は、前の人が立つか、後ろの人が立たない限り、基本スタンディングはしないのですが(だって座って見たい人の迷惑でしょ)、今回は立ちましたよ♪ それくらい盛り上がってました。
ただ、翌日はもっと凄かったらしく、みゆきさんが歌い終わってもしばらく拍手が鳴り止まず、みゆきさんがなかなかトークに入れなかったそうで。それでみゆきさんが少し涙ぐんでいたという情報をキャッチしました!! うーん、翌日も当日券を狙うべきだったか…。
というのも、21日の金曜日から24日の月曜日まで金沢にいたのです～。22日も、行こうと思えば行けたんですよ。
でも
のとじま水族館に行ってしまいました・・・ onz
いやぁ、、、行った当初の天気予報だと、23日から雪が降りそうだったから、交通の便がよくない地域には、22日までに行かなくては…と思いまして。
で、23日、24日は、金沢観光。兼六園や金沢城、あとよく分からない寺(笑) 城下町っぽい通りに、金箔のお店(笑) 市内観光していたら、思いがけずみゆきファンと遭遇したりして。そんなサプライズもありました。
ちなみに、冬の金沢に行ったんだから、雪が降って欲しいなんて言っていたら……帰る日に降られました……。
羽田行きの一部の飛行機が欠航になってビビった(汗)
さて、ここからは、みゆきさん関連の内容に。
まずはこれ。
能登中島の名前を見つけて、思わずパシャリ☆
もうひとつがこちら。
中島めんや。あ、ラーメン屋じゃないですよ! あとで、みゆき姫を探せ! のページにアップしておこっと(^▽^)
ここからがコンサートツアーのネタバレです。セトリはこちら。
文字が小さくて見えない? いや、ネタバレ解禁していないのに、間違って見てしまった人のために、目を懲らさなくては読めないサイズでお送りしています(笑)
それにしても、いつにもまして神セトリ。懐かしい曲から始まる。これ、僕が大学生の時だからね～。改めて今聞くと、ポップな曲調とは裏腹に、歌詞はみゆき節が炸裂していることに気づく。これって、たぶん、みゆきさんの等身大なんだろうなぁ。みゆきさんのスタンスというか、人間性を感じる一曲です。
そして続く、「あした」。これがまたいいのよ。「もしもあしたあたしたちが なにもかもをなくして～♪」ってところが特に好きだけど、「イヤリングをはずしてキレイじゃなくなっても フリルのシャツを脱いでやせっぽちになっても～♪」のところも好き(^^) 迷わず答えることができるから。
「当たり前だろ、なに言ってんだよ」 って(笑) ←格好つけていう時は、若干上から目線でw
現地で合流したみゆきファンと、ツアー後食事をしたんだけど(あ、男性ですよ)、その時もこの話になって、
「みゆきさんなら、蟻でも花でも雑草でも愛せる」
と断言した俺←
いや、人間のほうがそりゃいいけれど、魂がみゆきさんなら、たとえ意思の疎通ができない生物であっても、命がそこにあるなら愛せる・・・・・・・・・・気がする(///▽///)
最後の女神の解釈では、そのみゆきファンR氏との認識の違いに驚く。『一番最後に見た夢だけを～♪』の一番最後の夢について。これが恋愛だけではないとしても、恋愛も含まれると解釈していたので、「生まれ落ちてからいろいろな人を好きになるのは普通だけど、いつも最後に好きになった人(イコール 今好きな人)」が常に最高で、その人が遠くにいようが、忘れずに思い続けてしまうものなのだろう、と感じていた自分。そんなことは特に感じていなかったR。
で話をしていくと、他にも沢山、解釈の違う歌が出てくる。たとえば『最愛』。「わたし誰にも言わないけれど 死ぬまであなた」ってところが最愛の人への気持ちだと言うR氏。僕はむしろこのフレーズは、自分から去っていく人に対して、「傷つけながら折れてしまいたい」みゆきさんの気持ちなのではないかと思っていたので、彼が自分を忘れないためにぶつけた言葉のように聞えてしまうのです。
新たに気づいた点としては、常夜灯。「常夜灯が点いているから あたし泣かないわ」と歌い始めるみゆきさん。でも最後にこう歌い終えるのだ。「常夜灯が点いているから あたし哀しいわ」。これって深くないですか～。CDだとうっかり聞き流してしまっていた部分にも、ライブだと気がつくものです。
あ、そういえば、二部の始まり、なぜこの曲のインストから??? という珍しい曲からスタート。続く、真直な線、も久々に聞いた気がする。ちょっとヤクザにも聞える歌い方。あ、この歌を歌っている時のみゆきさんは黒いドレスで、ちょっと大人の雰囲気でした。
って、みゆきさんは充分大人なんですけれどね、初めから(笑)
NIGHT WING をコンサートで歌うのは初めてのこと。「んーーーーーーーーーーーーしずかさんへの提供曲」ってなぜか名前を出さないMC。さださんとかだとさらっと名前を出して、しかもネタにするのに～。そこは距離感の違いかな。
んーーーーーーーーーしずかさんのCDはあまり買わない管理人なので、初めて聴いたんですが、奏者が全員音を出す曲だからか、ややみゆきさんの歌声が聞きづらく感じた唯一の曲でした。で、終わってからR氏と夕飯を食べながらiPodで歌詞を調べたら、これがまた深い…。特に管理人がドキリとしたのが、
「帰っても帰っても 帰り着かぬ気がするのは 何のゆえだろう」
おおぉ～。これは思っていても、なかなか言葉にできない表現だと思う。分かるなぁ。。。みゆきさんの実体験かどうかは別として、家には手に入れた欲しいものが並び、血の繋がった親兄弟もいる。なにも不自由がない。でも、なぜだろう、そこが自分の居場所でないような気がする。家族も時には重荷になる。いい年して結婚していないからかもしれないけれど、子供のいる姉と、両親と一緒にいると、若干肩身が狭い(苦笑) 家はあっても、家族がいても、なんだかこの形は自分が求めていたものではないように思えて、帰っても帰っても、帰り着かない気になる・・・・・・言葉としてこれほど的確な表現は僕には思いつかなかったけれど、漠然と思っていたことを、僅か20文字程度に凝縮されたようで、ドキリとした」
ちなみに、静まりかえった夜ですが、管理人もよく思います。「君はまだ起きているのかな？」って。レコーディングもそうだけど、みゆきさんはなんとなく夜に活動しているイメージだから、2時頃僕が布団に入る頃、ちょうど曲を作ったりしている頃かな? とついつい想像してしまう。
あーーーーーーーーーーーーーーーー! 今思い出したんだけど、そうそう、お便り書けなかったのだ! なんせ、開演10分前にギリギリで到着したものだから。バスを一本乗り過ごしていたら完全遅刻するところでした(汗) アブナイアブナイ。ちなみに、もし時間があったら書こうと思っていた内容がこちら。
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みゆきさんこんばんは。ところで今日は何の日だか知っていますか? マヤの暦、最後の日です。巷では、人類滅亡の日なんていう人もいますが、とりあえず、無事コンサート会場にたどり着けてよかったです。暦売りのみゆきさん、新しい暦を刷って、人類を救ってください
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みたいな(笑)
あ、更新がどんどん長くなっています。そろそろこの辺で。今回のパンフレット、みゆきさんの写真がどれもステキ。いや、いつもだけど(ナイスフォロー)。いや、結構ちっちゃい写真しかない時があるからさ～。あれは残念な気持ちになるんだよね～。そこへいくと、今回のパンフは、結婚しているみゆきさんが、朝、キッチンに立っているかのようなストーリー性のある写真もあったりして、思わず引き込まれました。これはヤバイ・・・・・・。確実に後ろから抱きしめて、家事を邪魔してしまうパターンだ(笑)
まあ、でもね。みゆきさん、キレイだけど、でもキレイじゃなくなっても、僕はなんの抵抗もなく、君のことが好きなんだと思う。世界には女は二種類しか存在しないんだ。
「中島みゆきと、それ以外」
誰を選ぶのか選ばないのかは別として、僕にとっての最愛は君以外に考えられない。それはどんな状況下においても、変わることは決してないだろう。春の季節は並んで歌い、夏の季節は日傘になり、秋の季節はともに旅をし、冬の季節は互いに寄り添いあう1ペアの花のように、過ごすことができたらきっと幸せだろうな、と思う管理人でありました。
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