みゆき姫へのひとり言：255話

昨日は「チェロとピアノで聞く中島みゆき」に行ってきました。場所は渋谷のセルリアンタワー東急ホテル2F。元々の予定日だった3/11が震災で延期になったための振り替え公演です。

19:30にみゆきさん仲間と入口で待ち合わせ。すると、他にも見覚えのある面々が。九州・福岡から来た方もいらっしゃいました！！　スゴッ！

待っている間、記念撮影。

見えないですが、右の花束がみゆきさんからです。その中には赤い薔薇が……！！　「赤い薔薇の花言葉は……」

いやーん、みゆきさん　(>◇<)ﾉ　早まってはいけない！！
男ならここに！！（笑）(*^▽^*)/
女性同士で赤い薔薇はいけません！！（///▽///）

といつもの病気が！！（笑）

さて、中に通された席は、端っこの席でした。たぶん、ステージから一番遠いと思う。ちょっと萎えていたら、とんでもないサプライズが！！

右奥がステージなのですが、左手前の席になんとっ！　なんと！！！！！　あえてお名前は出しませんが、みゆきさんのツアーでお馴染みのバンドマン（この書き方、正しい？）が！！！　しかも、スペシャルゲストの文さんも、度々こちらの席に来てました。

いやぁ～近くで見ると、マジで格好いいです。ヤバイです。ズルイです。ダンディ過ぎます。同じ男でなんでこんなに違うんだろうかと、ちょっと悲しくなります（笑）　男子的に格好いいと思える方でした。オーラ違うし。

ピアノで競演しているエルトンさんも、終わった後しばらく目の前で歓談していました。遠い席で萎えていたのが嘘のようなほどテンション上がる我ら。

さて、公演内容ですが、当然の如くみゆきさんの曲が流れます。

覚えているところだと、歌姫、掌、かみめはかもめ、夢の通り道を僕は歩いている、時代、悪女、空と君のあいだに、誕生、etc.....　10曲ぐらいあったかな？　あっという間でした。

友納さんがメロディを弾くときは文さんがはもり、文さんがメロディ歌う時は友納さんが伴奏という感じでした。チェロでメロディをただ単に弾くとカラオケの曲みたいになってしまう、でも元々のメロディは壊したくないということで、かなり苦闘したそうです。僕が聞いた感想は・・・。

「チェロが歌っている」

こんな表現は如何でしょうか？（笑）　チェロが人の声のように聞こえたのは本当。ビブラートみたいな振動、やや強調された強弱、低くたくましく弾くときもあれば、高音で軽やかに流れる時もある。素敵なひとときでした。

そうそう。最後にサイン入りのＣＤも買いましたよ。元々欲しいと思っていたものなので、この機会がベストだったと思います。右下に友納さんのサイン入っています。

次回も可能性としてはあるとのことなので、今回見逃した方は、宜しかったら行かれてみては如何でしょうか？

ＰＳ．こぼれ話１。友納さんが初めてみゆきさんのコンサートに参加したのは2007年のツアー。その時、瀬尾さんから新人さんは皆さんに紹介されるのが定例のようですが、何を間違えたのか「トモノ・ウマオ」と呼ばれたらしい（笑）　ルビがカタカナで書かれていたからみたいですが、かなり赤面だったようです。

内心、「なにこのオッサン」って思ったそうです（笑）　そりゃそうだ・・・。

それからしばらく、みんなから「ウマオ」と呼ばれることに…。でも、そのお陰で、みゆきさんにも名前をすぐに覚えて貰えてラッキーだったとも。この人、イイネタ持ってますね～（笑）　あ、正解は「トモノウ・マオ」です。念のため。

こぼれ話２。ＭＣの時、瀬尾さんのことを、文さんが「変なオヤジ」みたいなことを言ったら、エルトンさんが「これ、録音されているよ。あとでヤマハに行くよ」とツッコミを入れていました。「ＭＣの部分はカットでお願いします！　事務所の方！」と慌てる文さん（笑）　いやぁ、これはネタだったのでしょうか！？（笑）

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