確かに、むやみに対決に走っていては敵が増えるばかりであろうし、傲慢に出ていては表向きの支持は 得られても、心の底からの支持はなかなか得られないだろう。 ましてや老子が生きたような、命がけの戦闘が絶えなかった時代を生きぬくためには必要だったのだろう。
ふと、世界で唯一の超大国の名前が筆者の脳裏をよぎってしまった。