与野党、逆転の力学 in '99に対する投稿
珊瑚さんのご意見
 公明党の入閣は憲法違反です!かつて自民党は、公明党に対してそうゆうスタンスで望んでいたのに、 数併せに走ることは許されません。
 小沢党首の思惑は別にあったとしても、公明党の勢力削減のためにも、比例代表の定員削減は必要でしょう。


管理人より
 貴重なご意見、ありがとうございます。
 非常に共感できる腹立たしさを私も感じています。
 公明党は誰が見ても「創価学会」がその支持母体であることは明白であり、政教分離の理念から言えば明らかに 違憲です。しかし残念なことに、欧州でも、また東南アジア・中東その他多くの地域でも、分かりやすいところでは 「キリスト教同盟」などのように政治が宗教勢力によって侵食されている現実は存在しています。

 これはある意味、人類の宿命なのかもしれません。私個人は神をも恐れぬ無神論者(仮に本当にいたとしても、 恐れる必要などないでしょう? 心の広いあの方は、自分の存在を信じないぐらいで罰を与えようとはしませんよ(笑))な ものですから、時に苛立ちを覚えてしまいますが、現実は受け入れるしかありません。
 つまり、「政治にルールは存在しない」のだと。

 政治は「クリーン」すぎる人間にはできない、と言われる理由はそこにあると思います。建前と本音がかけ離れたところに あって、矛盾してようが違反していようが、権力保持のためならば主張を屈折解釈して「正義」と呼ぶ。
   ただ私は、そういった事実に嫌悪感を感じるならば決して政治から目を離してはいけない、とも思っております。
 今後とも、共に政治について感心を持ちつづけることができれば幸いです。

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