ポン吉さんの感想
最近の救急搬送拒否は目に余るものがあると私も思います。
しかし一方で、ちょっと具合が悪いとか、手を少し切ったとか些細な理由や、
病院で待つのが嫌だから救急車を呼ぶとか身勝手な理由で救急車を呼ぶ馬鹿が増えているのも又事実です。
現在救急の医師が不足しているそうです。こういった馬鹿が増えれば病院も受け入れには慎重になるのではないでしょうか。
管理人より
ご投稿ありがとうございます。
医師不足は確かに深刻らしいですね。頭数もさることながら、能力的にも不安は残ります。
現在、様々な業界で二世、三世が当たり前となっていますが、血を見るのが怖い人が外科医になったなんて笑い話みたいな
事実もありましたし。試験はパスできても、適正が……と。
能力ではなく、家業にされたらたまらんな、、、と思います。
話がそれましたが、救急車をタクシー代わりに使うとか(病院までのタクシー代がもったいないという理由)、
ちょっと熱が出ただけで救急車を呼ぶとか、確かに問題はありますよね。
そうそう、東京消防庁では2007年6月1日から、救急搬送トリアージ(119番通報を受け、出動した救急現場において、明らかに緊急性が認められない場合には、
自身での医療機関受診、自己通院をお願いする)を実施しているそうです。
私は今年に入ってたまたま知る機会がありました。
緊急性が高いか低いか判断が付かない場合は、「7119」に電話をすると、よいそうです。
それに伴い、「救急相談センター」も開設しています。
どこまで実効性があるかは、スイマセン、手元に資料がないのでなんともいえませんが、統計が出てくるのはもう少し先になると思います。
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