2003年 2月

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2003年 2月26日(水)


マジカルガンマ
 先日ちょこっと書いたマジカルレーシングの500ガンマだが、いろんなトコで「欲しいかも」という反応が見られる。やっぱり、ガンマが好きな人はレーザーのスタイルが好きな人が多いのだろうと思う。外装や足回りを現代風にモディファイしたものにはついつい目が行ってしまう。この辺り、オリジナルのスタイルのままが多いRZVとは対照的で面白い。RZVも凄いマシンはスゴイ事になっちゃってるけどね(^^)
 で、今月号のClubman編集後記でも、武田さんがマジカルガンマのカウルが欲しいと書いている。公道復活させると書かれているが、TOFでもあのカウルで走らせて欲しいなぁ。そんでまた入賞したら全国のガンマ乗りの注目の的でしょう。ガンマって下さい!


2003年 2月25日(火)

 ヤッター、T34/76が出たー! <WTMV
 WTMVでは、今迄パンテルとシャーマン・ファイアフライばっかりでT34が一台も出てなかったのよ。ようやく出てくれてウレシー!
 やっぱT34はエエねぇ <松本周平風に
 ドイツ戦車みたくゴテゴテしてなくて、シンプルでありながら全て計算し尽くされたラインのようなデザインが良いです。それに砲塔はやっぱり76だね。85の方がカッコイイという人もいるが、アレはなんだか垢抜けちゃって76のようなエグい魅力が無い。85はパッと見はカッコ良く見えるが、じっくり見てると飽きてくる。例えるなら、85はホンダのデザインで76はヤマハのデザインという感じ。
 しかし、これでT34/76、KV−1、パンテル、ティーゲルが揃ったという事は、クルスク大戦車戦をやれって事か?>海洋堂
 それならば、カノンフォーゲルも欲しいぞと思うミリタリーな今日この頃。


EDEN 8巻(遠藤浩輝著 講談社刊 \514)
 主人公が仇討ちしたんだけれども、救おうとした人は殺されて本当に悪い奴は他にいて、いつの間にか当初の目的も見失って打ちひしがれた主人公が女に走るという話。
 狙ってるところは判るんだが、なんか釈然としないなぁ。
 そもそも、主人公がペドロを仇と認識する為の6巻最後のイベント(ヘレン殺害と読者に思わせるカット)を、7巻で実は平気でしたー(ヘレンは死んでいなかった)とあっさり手の平返した時点で仇討ちが成立しない訳で、プロットの矛盾を感じるのだな。
 思うに、担当の編集が(読者に)判り易い方向に修正しようとすると、作家がそれに反発して違う方向に逸らしてしまい、その結果作家自身も当初考えていた方向性から外れてしまうという典型的な天邪鬼症候群が発生しているのではなかろうか、と書いてみるテスト。
 えばんげりおん以来、受け手に対する嫌がらせを芸風にする自認「アーティスト肌」とか自承「エンターテイナー」なお馬鹿さんが増えたよなぁ、と思う今日この頃。
 つーかオイラは遠藤浩輝の作風、好きな方なんだけどなぁ。とっとと今の連載終わらせて、短編集1に載ってた演劇モノみたいな青臭い話描かせた方が面白いんじゃなかろーか。
 て、似たようなこと書いたな……。

 あ、でも巻末の4コマはサイテーで好きです。ハイ。
 それでも、最後にちょっとマジメなフォロー入れちゃう辺りハジけ切れてないね。


羊のうた 7巻(冬目景著 幻冬舎刊 \590)
 6巻から随分間が空いたような気がしたが、最終巻だったのね。
 オチは「穏やかオチ」とでも言おうか。最近はこの手のオチとそれを望む傾向が増えたが、この話では十分納得出来るので良し。何より、この手の作風を商業誌でやったのは冬目景が最初だろうから許す。他が後発の真似っこって事で。
 オイラ的には、全巻通して過不足無くて良かったと思う。惜しむらくは、生姉がいるオイラにとっては主人公とその状況が、ちぃぃぃぃーとも感情移入出来ないって事ぐらいか。
 姉貴なんてイイもんじゃねェよ <全国の弟の声代表


2003年 2月24日(月)

Clubman No.214(ネコパブリッシング刊 毎月24日発売 \880)
 今月号の P54「注目のマシン」のコーナーにて、マジカルレーシングのRG500ガンマ ver2 が紹介されている。コレ、スゲーカッチョエエ!!
 外装が現代のレーサー風なんだけれども、シートカウルの形状が最近流行りの先すぼまりな形状ではなく、尻上がりでテールが平ら、そう、シュワンツが乗ってた頃のRGVガンマのシート形状と似ている。座面下のチャンバー膨張部辺りのシートカウルの膨らみも、グラマラスで良い。オイラもこの形状が良いと思ったので、500ガンマのシートカウルにはワークスガンマのシートカウルを使った次第。マジカルレーシングの社長、判ってるね!
 しかし、惜しむらくはフロントカウルの形状かな。アレはアレで格好イイのだが、オイラはやはりラム圧加給のインテークは側面にある方がカッコイイと思う。'93年型のワークスRGVΓが一番カッコイイと思うのだな。
 性能と加給効率を考えたらフロントノーズの下が良いのだろうが、側面でタイヤの一部を覆ってる方がデザイン的には迫力ある。まぁ、要はオイラのTLカウルの方がカッコイイと <我田引水
 でもまぁ、正直グラグラ来たね(ォイ
 400ガンマのカウルはハーフカウルにして、何を使うか決めていたんだけれども、マジカルレーシングのカウルも良いかもしんない。アレのハーフカウルが出てくれば決まりなんだがなァ……。
 しかし、カウルの装着は当分先だろうから、しばらくはどっちにしようかアレコレ悩んで楽しむべ(^^)


2003年 2月22日(土)

400ガンマ
 結局、ラジカルにステムシャフトの打ち換え頼んできましたー。
 ステムシャフトの打ち換え程度なら、わざわざラジカルに頼まなくても良かったのかもしれないが、500の時にも打ち換えてもらったので確実、何より信頼できるので頼んできた。後は出来上がりを待つだけナリ。

 ついでに帰りにNAPSに寄ってガンマのパーツ取り寄せも頼んできた。ボルト類とヘッドガスケットだけだけど。ボルトは良いとして、ヘッドガスケットは取り寄せられるかどうか怪しいな。純正のガスケットは既に欠品で、昨年の9月頃にS4BBSの常連でまとめてオートリメッサに発注して増産した分があるのみ。それも在庫があるかどうか判らない。無かったら自作だな……。
 やっぱり発売から18年も経つと、維持が難しくなって来るんだなぁ。今更ながら、絶版車好きの苦労が判ってきたような気がする。ガンマってレストアするーッス。ウィ。


2003年 2月19日(水)

400ガンマ
 殆どガンマレストア日記と化してるな(^^;

 F足周り移植が難航しているので、我慢出来ずにR周りの仮組みしちゃいました。
 しかし、ここでも問題発生。
 クッションロッド固定用のボルトが一本足りない……。
 どっかに紛れているのかと思って部品箱の中を漁ってみたが見つからず……。
 おかしいと思って良く考えてみれば、全バラするときにナットが固着してどうしても外れなかったので、金ノコでボルトごとブッタ切ったのを思い出した.我ながら無茶苦茶な事したなと思う(^^;
 仕方ないので、部品箱からM10×50のボルトを適当にみつくろって仮組みしたナリ。
 組んだ足は、以前500ガンマに装着していた'90GSX−R400の17×4.5JのRホイール&キャリパー。5ガンに装着できるようにカラーも作ってあったので、新しく加工、製作するものは全く無し。そのままボルトオ〜ン。
 て、これじゃカスタム記に書く事ないよなぁ(汗
 ま、ノーマルのカラーと比較した写真と、寸法を載せれば記事としては体裁整うかな?(^^;
 しかし、ボルトも取り寄せないとダメだな。必要な部品をリストアップして、今週末まとめて取り寄せることにしよう。


2003年 2月18日(火)

400ガンマ
 よくよく見たら、ステムで加工しなければならないところがもう一箇所あった。
 ハンドルを切ると、ハンドルストッパーがフレーム側の受けにぶつかる前にステアリングヘッドの下側にぶつかってしまう。よってそのまま付けるとハンドルの切れ角が少なくなってしまう。
 レーサーなら問題ない角度かもしれないが、公道用としてはかなりキツイかも。
 もっとも、これもストッパーの頭を3〜4ミリ程削れば解消できそうなので、大した問題では無さそう。ディスクサンダー買っといて良かったと思う今日この頃。
 それより、キーシンリンダの固定方法をどうしたものか。
 VガンマやGSX−R400のステムをS4ガンマに流用している人の殆どが、元のキーホールを削り取ってキーシリンダ固定用のネジ穴を新設している。但し、新設するのには溶接作業が必要になりそうだし、そうなると溶接機を持っていないので自分では出来ない。
 ウーム。やはり固定用のブラケットをアルミ版を削って自作するしかないか。
 思ったより手が掛かるなぁ>F足回り移植


 久しぶりに今日の買い物を書いてみるテスト<なんのこっちゃ

モトメンテナンス46号(ネコパブリッシング刊 隔月 \1,300)
 今号の特集として電気系のカスタムが載っていた。
 最近流行りのLED照明をウィンカーに使う方法なんかは、参考になるかな。簡単なんでオイラもやってみようかと思う。
 しかし、この手の電装系の記事が雑誌に載る度に思うのだが、バイク屋さんや機械屋さんというのは電気に関して相当苦手意識があるのだろうか? 電装系加工なんて、機械加工に比べれば非常に単純で簡単なものなのに……。とか思うのは、やはり自分が電気屋だからだろうか。
 そうだよな。逆にオイラは機械加工苦手だし(^^;
 でも、昨今ではバイクにもフューエルインジェクションが採用されるようになって、電装系の比率が増えてきているのだから、バイク屋さんでも電装系に詳しくならないと大変じゃないだろうか、と思う今日この頃。

ジパングツーリング48号(毎月19日発売 \300)
 巻頭特集はしまなみ海道。懐かしいな。あそこはもう一度行ってみたい。
 しかし、もっと行ってみたいのはモンゴル。巻末にクルーズインターナショナルが開催しているモンゴルダイジェストツアーの記事が載っていた。
 モンゴルは、オーストラリアのエアーズロックと並んで、オイラが以前からバイクで行ってみたいと思っていた所。この記事を読んで火が点いてしまった。パンフレットも請求して、既に8割方行く気になっております。行くなら6月かな。
 ああ、モンゴルぅ〜。


2003年 2月16日(日)

 オートバジンて、「ウィナー」みたい(^^; (挨拶)

400ガンマ
 最近、この話題ばっか(^^;
 先日、VガンマのF足回りがS4ガンマのフレームにポン付けと書いたが、良く良く見たらポン付けじゃなかった(汗
 ステムベアリングの径が一緒で、ステムシャフトの長さがちょっと長い程度だからそのままはまっちゃうんだけど、良く見たらステムシャフト上側のネジ山部分が二段になっていて下側がステムナット、上側がトップブリッジ固定用のナットが嵌るようになっており、ステムナット部分のネジ山がヘッドパイプから出る部分がホンの僅かしかない。一応、ステムナットとシャフトのネジ山は噛み合うのだが、噛み合うのは二山程度しかないので走行中に外れる危険性が無きにしも非ず……。外れたら怖えェよ!
 やっぱりステムシャフト打ち換えっかなぁ。
 それから、トップブリッジはノーマルのままじゃ全然嵌りません。
 キーシリンダ固定用の穴の位置がヘッドパイプと重なってしまうのと、キーシリンダ横の突起(キーシリンダ固定用)がヘッドパイプ上側のハンドルロックと干渉する。まぁ、こちらはディスクサンダーでゴッソリ削り取ってしまえば良さそうなので、大した問題ではないだろう。
 ステムシャフト新規製作、打ち替えは、自分じゃ自信が無いのでラジカルに頼もう。しかし、今週末は用があるので頼みに行くのは3月に入ってからかな。
 何にしろ、F足回りはフィッティングはもう暫く後になりそう。エンジン腰上オーバーホール用のパーツも取り寄せなきゃいけないし……。当初、S&Sの春ツーリングに間に合わせてアッと言わせてやろうと密かに企んでいたのだが、間に合わない公算が大。
 ま、焦らず確実に進めまひょ。


2003年 2月15日(土)

 今更ながら、十兵衛ちゃん萌エェェえぇぇぇぇ!!(挨拶)<最近CSで放送しているのを観てハマッている

 久々にダメな挨拶が復活。冗談かと思ったら半分マヂですよ?
 やっぱ、バカな女の子の主人公ってのはカワイイのである(例:こどちゃの沙奈ちゃん)

ロード・オブ・ザ・リング 〜二つの塔〜
 本日、新百合ヶ丘のワーナーマイカルにてロードショー先行上映をやっていたので観てきました。姉貴とね。とか書くと、「お姉さん属性」の輩が羨ましがるんだろうか?(ウケケ
 わざわざ先行上映を観に行くぐらいなので観客は皆マナーが良く、また席も前から6列目のど真中という絶好のポジションだったので、本編をじっくり堪能する事が出来ました。
 で、感想なのだが、

 早く続き(『王の帰還』)が観てェ!!

 原作読んでる人には解説不要、つーか読んでない輩はこの際対象外にして、
 角笛城の戦いが凄いです。『ベン・ハー』も真っ青、『クローンの逆襲』も目じゃねェっ、つー大群衆による戦いは大迫力。
 これ迄は、あの手の大規模先頭シーンと言うのは金が掛かるのと特殊効果が大変な為、ロングの映像が少なくて局部的なシーンで誤魔化す(例:NHK大河ドラマの合戦シーン)事が多かったが、『二つの塔』ではバリバリにロングのシーンを多用している。しかも映像にまるで違和感が無い(荒が無い)。21世紀のCG技術の凄さを思い知った。
 また、劇場大画面を効果的に利用した雄大な景色を映し出すカメラ(ローハンの平原から角笛城を見渡すシーンとか)にも、賞賛を送りたい。原作を読んでいない自称「映画評論家」とか、自承「エンターテイナー」は、前作に引き続き「無意味な演出過剰」とか言っちゃうんだろう。
 しかし、原作読んだ指輪ファンにとっては、視界いっぱいに雄大で美しい景色が広がる事で、中つ国に入り込んだように思えて感涙出来てしまう。だからファンにとっては十分以上に効果的な演出であり、『指輪物語』の映像化としては大正解だと思う。前作の裂け谷やモリア、アルゴナスの門でのロングでパーンする映像も、ファンは「あぁ、中つ国だぁ」と涙するシーンなのである。
 同様に、原作読んでいない輩には意味が判らない悲壮さを演出したシーンやセリフも、「一つの指輪」の重さを知っている原作ファンにはウンウンと頷ける。
 しかし、しかし、今回のメインはやっぱりゴクリでしょう。ゴクリのあの奇妙な言い回しや態度、大袈裟な表情の変化は、原作ファンならばその重要性は──(以下自粛

 とにかく、オイラは吹き替え版も含めて最低、あと二回は劇場に見に行くつもり。
 そして重ね重ね言おう。

 原作読んでない人にはつまらない映画です!

 くれぐれも、「全米大ヒットだから面白いだろう」などというミーハーな判断で観に行く事のないように(ォイ


帰ってきたDR
 キャブの不調で入院していたDRが帰ってきました。オーバーフローも直って、今度こそ完調。
 心なしか、アクセルレスポンスも以前より良くなっている。<気のせい

 コイツも春までにはビッグタンクを装着し、GWに林道ロングツーリングに行きたいんだけどなぁ。どのビッグタンクが装着可能か皆目見当がつかないので、現段階では無理っぽそう。IMSのDR−Z用樹脂製ビッグタンクが、小加工で付くかもしれないんだが……。前例は無いので心配。
 ジェベル用の樹脂製タンクって、どこか出してないのかなぁ。情報求ム!


2003年 2月12日(木)

 最近ひまだった仕事だが、新しい装置の受注が決まりそうなんでまた忙しくなりそうな気配。短い栄光だった。。。
 こんな事なら、とっととリフレッシュ休暇取っとくんだった!

400ガンマ
 先日、ヤフオクで落札したVガンマのF周りが到着しました。ブツが来ちゃうともう我慢できなくなって、早々に400ガンマのフレームに仮組みしてみました。そしたらまぁ、ホントにポン付けだよ!
 ステムシャフトは打ち替えてあったようで(当然か)、400ガンマのノーマルのステムと比較すると、シャフト径も長さも殆ど同じ。シャフト長が若干ノーマルより長いけれど、本当に僅かで問題ない範囲。もちろんステムベアリングも径が同じなので、そのまま付いてしまった。ラッキー!
 フォークのオイル漏れは無いし、摺動部の錆も無い。ボトムエンド周りにちょっと錆があるけれど、CRC拭いて磨けば取れそうな程度。キャリパーもホイールも付いているので、そのまま使える。後はハンドルだけだな。インパルス用に加工してあったので、コンチハンが付いている。ハンドルクランプを外してクランプの取り付け穴を塞ぎ(カーボンシートを張るだけでもイイかも)、セパハンは以前500ガンマに使用していた物が使えるかもしれない。
 いやはや、早く前後足回りをフィッティングした状態が見たくなってきた。エンジン開ける前に、足回りの作業を先にやってしまおうかなぁ……

DR
 バイク屋から連絡があり、不調の原因が判りました。キャブのメインジェットにゴミが詰まっていたとの事……
 ムム、随分ありがちなオチだなと思ったのだが、詳しく聞いたら詰まっていたゴミは繊維状の物だとの事。てっきりタンク内の錆がキャブまで回ってメインジェットを詰まらせたのかと思っていたのだが、これは意外だった。タンクの吸い口のところには網が張ってあるので、見つかったゴミがタンクからキャブに入り込むのは考え難いとの事。そうすると考えられるのは、オーバーフローパイプから入り込んだのか、元々フロートチャンバー内にゴミが残っていたか……。後者の方が怪しい。
 前オーナーの家から引き上げてくる際、とりあえず自走可能な状態にしたかったので前オーナー宅の近所のバイク屋にキャブのオーバーホールを頼んだのだが、そのバイク屋が全然作業をせずに半年近く放ったらかしになっていた。前オーナーが再三に渡って催促して、ようやく自走可能な状態になったのだが、その時の作業がいい加減だったと考えられる。フロートバルブの真鍮部分にも、プライヤーで掴んだような跡が残っていたとの事なので手抜き工事だったと思ワレ。
 結局、今預かってもらっているバイク屋でオーバーホールしてもらう事にした。オーバーフロー気味だったので、ついでにフロートバルブの交換もしてもらう。今度のバイク屋はオイラが良く利用するところで信用は出来るので、ちゃんと直ってくるだろう。
 こんな事なら、始めから自分でオーバーホールすれば良かった。トホ


2003年 2月 9日(日)

 本日はサンダーエースを駆り、高輪のドカティ専門ショップ「パワーハウス・モータークラブ」へ行って参りました。昨日、DRで行こうとしていたのはココなのよ。
 で、何をしに行ったのかというと、400ガンマに装着するカウルの製作を依頼しに行ったのだな。しかし、結論から言うと断られた(;_;)
 なんでドカ専門ショップのパワーハウスに頼みに行ったかというと、バイク雑誌の「BIKERS STATION」2001年2月号に掲載されたパワーハウス製900SSに装着されていたオリジナルのハーフカウルに一目惚れしてしまい、それを400ガンマに装着しようと考えたから。
 で、奇しくもその900SSが店内に置いてあり、単刀直入にハーフカウルだけ製作してもらえないかと頼んだのだが、そのハーフカウルはオーナーと契約した完全オリジナルのワンオフ物(当然、型からおこしている)という事なので、パーツ単品で供給する事は出来ないとの事。成る程、他に流用されてしまったのでは、オーナーにとって自分だけの世界で一台のバイクというプレミアムが失われてしまうので、そのような契約をしている訳だ。
 非常に残念なのだが、その気持ち、拘りは良く判るし趣味としてのバイクを扱うショップとしての心意気に感銘を受けたので、しつこく食い下がる事無くあっさり引き下がりました。
 いや〜しかし、そこまでやれば本当に自分だけのスペシャルバイクだよな。オーナーが羨ましい。
 オイラの500ガンマだってスペシャルだと思うが、外装がTLの流用だから簡単に真似されてしまう。実際、ちょっと前にヤフオクでTLのカウルを装着した400ガンマが出品されていて笑ってしまった。そもそも、ガンマにTLのカウルを付けるっていうオイラの発想自体、他人の真似なので他をどうこう言えないのだが(^^;
 何はともあれ、パワーハウス製のハーフカウルは諦めざるを得ないので、他を考えまひょ。幸い、第二候補も考えてあるので来週はそちらを当たってみるナリ。


2003年 2月 8日(土)

 DR緊急入院!
 本日、ある用事の為に高輪へ行こうと思ってDRで出撃したところ、DRのエンジンが急に不調になってしまいました。
 家から1キロほど離れたところで、走行中に急にアクセルレスポンスが悪くなりエンジンストール。その時はエンジン再スタート出来たので、半クラ使いつつ家に引き返した。それから色々調べてみたが原因不明。仕方なく近所のバイク屋に預けました。
 症状が出た後もエンジンスタートは何の問題も無く出来て、走行中にアクセルを開けるとガソリン供給が止まったか、点火がカットされたような感じでエンストする事から、初めは燃料切れを疑ったがガソリンは十分に残っていた。
 次にスタンドスイッチと例のピンクの配線を疑ったが、そちらも問題なし。エアフィルターも汚れていないし、キャブの異常でもなさそう。結局、自分では判らないのでバイク屋に預けたのだが、自分で調べきれていないところで二点あやしいところがある。
 一つは燃料系。前オーナーから譲ってもらう前に1年間放置されていたのでタンク内に錆が溜まり、それで燃料系が詰まっている可能性が考えられる。
 もう一つはチョーク。チョークレバーの手応えがいつもと微妙に違っていたので、チョークのいずれかの部品が磨耗 or 破損して、常にチョークが引かれたような状態(ガスが濃い)になっているという事が考えられる。ガス切れ時のエンストのようだと書いたが、DRの場合は加速ポンプがあるのでアクセルを大きく開けた瞬間は、ガスが濃くなるようになっている。そこにチョークも引かれていたら余りにガスが濃過ぎるのでエンストしてしまうということも考えられる。
 もしチョークが原因だとしたら、チョークが壊れる原因は始動性が悪い為にしょっ中チョークを引いたり戻したりしている事と考えられるので、始動性の改善も考えた方が良さそう。
 なんにしろ、DRは下駄履き代わりのバイクなのでそう長い間不動にはしていられない。よって自分で直さずにバイク屋に頼んだ次第。大した事無ければいいなぁ……

サイクルコンピュータ入手
 夜はV-maxヤマト改メ、KSR-Uヤマトがウチに遊びに来た。ついでに、以前頼んでおいたサイクルコンピュータも持ってきたのでゲットしたナリ。
 サイクルコンピュータはSDRに付けようと考えていたのだが、400ガンマに付けても良いかもしれない。
 先日の日記に書いた通り、ガンマにはVガンマの倒立を組み込もうと考えているのだが、その場合どうしてもメーター周りがスペース的に厳しくなる。S4ガンマオーナーで足周りとフロントカウルを交換している人は大抵、速度計とタコにガンマ用のアナログを使い、水温計は社外品のデジタルメーターを使って狭いスペース内に収まるようにしている。
 但し、それでもハンドルやライトステーが干渉するケースもあるようなので、オイラはいっその事メーターはタコだけにし、速度計はサイクルコンピュータを使えないかと目論んでいる訳よ。
 但し、サイクルコンピュータでは車検が通らないかもしれないので、その場合は純正のアナログメーターを使うつもり。
 ま、計器類の取り付けはずっと先の話だろうから(^^; とりえず保留しとくナリよ。

ロード・オブ・ザ・リング
 で、ヤマトが来たんでロード・オブ・ザ・リングDVDエクステンデッドエディション鑑賞会。
 これ、去年の12月の発売直後に購入していたのだけれど、忙しくて今まで見られなかった。来週、先行上映を観に行くので予習で観ました。
 追加のカットがいくつかあり、劇場上映版ではちょっと展開が唐突と感じたところがうまい具合に補完されている。つーか、本来入れるべきだったカットを、劇場上映時間枠を考慮して仕方なく省略した部分を入れたのだろうから、しっくり来るのが当たり前。
 しかし、4時間は長い。。。
 それから、追加されたカットの中で一番長かったのは最後のスタッフロールで、エキストラ全てがロールに記載されていて延々20分近くもスタッフロールが続くのに、オイラとヤマトはゲンナリしてしまった。それを除けば、指輪ファンならば大方満足できるDVDだと思う。


2003年 2月 7日(金)

 最近、仕事がマターリです。
 担当していた装置の出荷が終わり、ようやく手が空きました。
 しかし、今度は暇過ぎ。やる事無いから一日中ネットサーフして、5時になったら定時退社(ォイ
 忙しい時と暇な時のギャップが激しいトコロだよな、まったく。
 いや、早く帰れるのはイイんだけどさ、一日中椅子に座ってるだけで手持ち無沙汰ってのがなんかイヤです。もう根っからの貧乏性であくせく働いてないと落着かないと言うか、次々と押し寄せる難題に対して目を血走らせて取り組む事にすっかり慣らされている自分に気が付きます。どうせ、またすぐに忙しくなるんだろうけど。。。
 せっかく余裕が出来たのだから、何か有効に利用しないとな。いっその事リフレッシュ休暇でもとって、オーストラリアに行きたい気分。でも、よく考えてみたら、原稿書かなきゃいけないじゃん。仕事が暇になった分、今度はプライベートが忙しくなりそうだよ……

400ガンマ
 フロントの足回りをゲット!
 ヤフオクで、インパルス用にステムシャフトを打ち替えたRGVガンマ(VJ22A)用のフロント回り一式を落札したナリ。
 VガンマやGSX−R400のF周りは人気商品で、出品されると必ず高値がついてしまうのだが、今回はまったく競札する事無く開始値で落札できた。
 と言うのも、落札した商品はRGVのキーワードには引っ掛からず、インパルス用という事で出品されていたので見る人が全然いなかったからと思ワレ。
 RGV用で出品されると、S4ガンマに流用できるという事で必ずといって言い程競争になる。実際、先週もVJ22Aフロント周りが丸ごと出品されていたのだが、オイラともう一人の入札者で競札になり、開始値\30,000が\60,000まで吊り上って負けてしまった。
 まぁ、両方ともケチ臭くて、終了間際の\1,000づつの値上げの攻防の末だったから、変に値が上がったのだと思う。それに、5万超えた辺りでオイラは諦めていたので後は腹いせで値を吊り上げる為に入札してたからな(ォイ
 そんな事があった後だったので今回も多少値が上がる事を覚悟していたのだが、すんなり落札できてラッキーである。
 ポイントとしては、「RGV」や「GSX−R」で検索するのではなく、パーツカテゴリ内を「倒立」で検索するという事ですな。

 で、400ガンマにはこの倒立を装着しようと考えている。インパルス用の純正ステムは、ステムシャフトを打ち替えなくてもS4ガンマにはポン付けらしいので、インパルスにボルトオンのステムならS4にもボルトオンではないかと期待している。ま、ダメだったとしてもステムシャフトを打ち替えれば良い。元来、VガンマのF周り丸ごと移植するにはステムシャフト打ち替える必要があるのだから、それぐらいはあって当然と考えなければならないだろう。
 なんにしろ、早く着てくれないかなぁ。


2003年 2月 3日(月)

 ゲゲ、もう二月になってしまった!
 1月の末にはもう一回更新しようと思っていたのだが、金曜日から体調を崩して寝込んでました。
 どうやらインフルエンザのようだが、これがかなりキツかった。木曜の夜から腹の調子が悪くなり、明けた金曜日はなんとか根性で出社したのだが徐々に症状が悪化して吐き気、目眩もするようになり、やむなく午後から休みもらって帰宅。そのままブッ倒れて寝込んでましたとさ。
 腹に来るから飯も食えねェし、空腹を我慢する為に寝てしまおうとしても吐き気と目眩でロクに寝られない。布団の中でのた打ち回ってるしかないという。最悪でした。
 結局、今日も会社休んで床に伏せってました。まぁ、お陰さまで回復して明日は出社できそうですが。
 世間でも風邪流行ってるようなので、皆さんも気をつけましょう。

400ガンマ
 1月にもう一回更新したかった理由はコイツ。
 1月は年頭に掲げた目標通り、400ガンマのレストアを開始したのであります!
 と言っても、とりあえずフレームとチャンバーの塗装だけ。
 しかし、コレがまた苦労したんだわ。フレームは腐食だらけで、チャンバーは錆々。塗装前に磨く方が時間掛かったわい。
 まぁ、何とか塗装は終わったので、その内カスタムコーナーにウプするつもり。


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