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2001年11月29日(木) ウィルスですわ。BADTRANS.Bってやつ。昨夜受信したメールの中に、妙なのが一通混ざってました。Subjectが「Re:」だけで拡張子が「.scr」というファイルが添付されておりました。もしやと思って復元した添付ファイルをバイナリエディタで覗いてみましたが、案の定ヘッダがおかしくて音声ファイルとしては使えない物でした。この時点でウィルスだろうと思い、そのままメールもファイルも削除しました。 昨日、今日のウェブ上の日記を見ると、いろんな所で同じ様なメールが届いたという報告がされていて、そこで初めて「BADTRANS.B」だと知りました(ォイ いや、オイラは「逝け逝けゲイツ団」の団員なのでIEも OUTLOOKも使っとらんし、手動で添付ファイル開くメーラーを使っているので、この手のメールに潜ませるウィルスにはまず感染しないのよ。そんな訳で結構無頓着だったりします(^^; でも感染しないんだから問題ないでしょ? しかし、ウチにまで送られてくるぐらいだし、かなり大量にバラ蒔かれている模様。しかもここ数日の間で。なんだかなー。 ところで、最近のウィルスは昔と比べて、感染の仕方が稚拙というか姑息だね。昔は出来るだけユーザーに判らないように実行ファイルやシェルに取り付いて、プロセス(悪事)を実行しつつ増殖していたのに、最近のはユーザーの不注意や不用心さを利用して感染する物ばかり。OSが Win主流になって前者の感染の仕方が難しくなったせいなのだろうけど、テクニックとしては余りにもお粗末。作る奴にとっても、こんなのでは技術のアピールにもならんと思うのだが。あるのはただ悪意だけか……。 で、まぁオイラとしては、「こんなモン(メール添付型ウィルス)に感染する奴はおらんだろう。せいぜい日記のネタが出来て嬉しいぐらいかなぁ」とか思っていたのだが、考えてみればこれだけ広がっているって事は感染している人(PC)も相当いるわけで……。 無頓着つーか不用心つーか、危機管理がなってねー! 思うに、Windows世代が増えて「ファイルを開く」と言えば「ダブルクリック」だと思う人が増えた為に、こんな幼稚なウィルスが簡単に増殖するようになってしまったんでしょう。迂闊過ぎ。 例えるなら、円高になってそれまで国外に出た事がなかったような人が海外旅行に行き、何も知らないまま、現地に慣れている人なら絶対に近寄らないような治安の悪いところにヒョコヒョコ行って事件に巻き込まれるようなものか。 悪いのは絶対にウィルスを作った奴なのだが、感染した人も「迂闊」と言われても仕方ありません。「俺は被害者なんだから悪くない」と日本人的な平和ボケ発言をしても、世の中の世知辛さは変わりません。ここは諦めて勉強代だと思って、ワクチンソフトにお金払って下さい>感染した人 |
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2001年11月28日(水) 年末ですね〜。寒くなってきましたね〜。毎年この時期になると、訳もなく憂鬱(「センチメンタル」などという言葉が適用される歳は、とっくに通り過ぎた)になります。でも今年は訳もあったりして。 リストラでございますよ〜。昨日の日記で「鬱な気分」と書いたのはこの事であります。 ま、明確に「アンタくび」と言われた訳ではないので、いわゆる「リストラ(≒首切り)」とはちょいと違いますが、会社が現在の事業から完全撤退という事で年明けから仕事がありません……(-_-; 一応、IT業種に属する会社なので、ここのところのIT不況の煽りをもろに食らった訳です。 会社としてはもっと収益性が高く、人手不足している事業にリソースをシフトしたいようですが、個人的にはどうもねぇ……。 ソフトウェアやサービス事業が儲かるのはよく判るが、「モノ作り」しなくなったらこの国は終わりだと思うんだよねぇ。ま、Company employeeである以上、国より会社が終わりになったら、おまんま食い上げなので何とかしようとは思いますが。 しかし、まぁグダグダ考えても始まらんし、サイアク会社辞めて路頭に迷う事になっても、宿無しには慣れているのでなるようになるっしょ。貯金使って外国行って、放浪の挙げ句にアジアの僻地辺りで野垂れ死んでも一向に構わないと思っている人間なので、地球が破滅しない限り何とでもなるッス。とりあえずは、当面の身の振り方を適当に考えますかね。 つー訳で、この話はここまで。ネット上で愚痴るのも結構カッコ悪いしぃー。<--やってるじゃん Clubman No.199(ネコパブリッシング刊、毎月24日発売 \880) 諸般の事情で、今月号はちょっと遅めに購入。巻頭特集は「シングル」。 オイラ、持ってるバイクは軒並み4気筒なのだが、実は4stシングルも好き、と言うか一目置いていたりする。昔、GB250やNX125に乗っていたというのもあるけれど、4stシングルには4気筒では絶対に真似の出来ない独特の世界があるから。そして、シングルはバイクの中にあっても二輪車独特の魅力を最も色濃く反映しているカテゴリーではないかとも思う。 バイクは車と比較して、走りを決める要素として人間の占める割合が大きい。機械と人間の関係として、バイクは人間の方が支配的であると思う。勿論、車も人間がコントロールをしているのだが、ドライバーの肉体的個体差による違いは反映されない。極端な話、車は人間の脳だけ必要なのであって肉体は必要ない。そしてこれは主観的なものだが、四輪は人間に歩み寄ってくれない。一方、バイクは体格差によって旋回性が変わったりもする。人間がマシンの運動性に与える影響が大きい。この点で人間が支配的である。そして、二輪車の操作の大半はライダーの無意識の動作であり(バランスを取って直立しているとき等)、バイクが人間に合わせてくれている。この点で、機械が人間に歩み寄っている(昔、「最も人間に近い乗り物なんだ」というコピーライトがありましたね)。バイクは「等身大」の乗り物と言える。 で、そのバイクの中でもシングルは、四気筒等に比べてより「等身大」であると思う次第。ある程度バイク任せになってしまう四気筒ビッグマシンに対して、シングルは全てのシーンでライダーの操作が影響する。「自分が操っている」という感覚が、より大きい。二輪車独特の魅力に溢れたコアなジャンルでしょう。 また雑誌の内容と関係ない話が長くなってしまったが、要はそれだけシングルは無視できないジャンルであるという事。クラブマンでは頻繁にシングル特集を組んでくれるので、オイラはこれも楽しみだったりする。しかし、今回掲載されているカスタムマシンを見ると、一昔前のカスタムに比べて独創性というか、あっと驚くような魅力に欠けている様な気がした。やっぱりシングルは少しずつ廃れているんだろうか? 以前、BIKERS STATION誌にヨーロッパのSOS選手権レーサーが掲載されていた時は、一台一台が全く違うマシンで尚かつ魅力に溢れ、誌面に食い入るように見ていた覚えがある。あそこまで行くと車体を一から作らなければならないからストリートカスタムには無理だとしても、それと志を同じくしたようなカスタムがあっても良いと思う。或いはメーカーがだしてくれても良い。 例えば、BMRスズキのレーサーみたいなマシンを、スズキが出してくれないだろうか。 今だったらDR−Z400のエンジンがあるから、それをベースにしたロードスポーツを望む声もあるが、ここは一つもっとスズキらしくパフォーマンス重視のとんがったマシンで一世を風靡してもらいたい。具体的には、DR800の経験を生かして800ccオーバーの巨大なシングルエンジンにする。冷却はウケ狙って油冷にするより、パフォーマンス重視で水冷。GSX−Rの技術を活かして限りなくコンパクトに、そして高回転型のハイパワーエンジンにし、インジェクションとラム圧加給も装備。このエンジンをアルミツインスパーのスポーティなフレームに搭載し、現代風のシャープなスラントノーズのカウルに身を包む。これで、「峠でGSX−R1000をカモれるハイパーシングル」なんて銘打って出されたら、シングルスポーツマシンがブレイクしないだろうか? スペック重視の四気筒スーパースポーツ界に、敢然と切り込んで行くハイパーシングル。考えただけでもゾクゾクしちゃうけどなぁ。出さないッスか、スズキ様? 「旋風の用心棒」 月曜深夜に日テレで放映しているアニメですよ。今まで録画予約の時間がズレていた、つーか頻繁に放送時間が予定とズレていた為、いつも前枠に放送している下らねェ深夜バラエティが録画されててアタマに来てた。そんで、いつの間にか観るの諦めていた次第。昨日はたまたま夜更かししていて、リアルタイムで観られた訳さ。 そんな訳でコレ観るのは2話以来で久しぶりな訳だが、その感想は……面白れェじゃねーか。これだったら、今までの分もちゃんと観ておくんだったよ。こういう出来のイイ作品を、深夜枠でやるんじゃねェ!>日テレ 出来の良さでは、秋の新番の中では「フルバ」と並ぶじゃろか。要チェックさね。 |
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2001年11月27日(火) 久しぶりの日記更新でございますよォ〜。ようやく自宅でのネット接続環境とFTP環境が復活したので、日記再開とあいなりました。 その間いろいろありまして、かなーり鬱な気分であります。ま、その変は追々。 んで、MobioのHDDが吹っ飛んでから、一念発起してHDDの交換とLANの導入に踏み切りました。LANはカードとハブを買ってきて、あっさり導入。PC間で100Mbpsの速度でファイル転送できるようになって、すこぶる快適であります。 で、Mobioの方はそれまで入れていた 5GBのHDDから、IBM製の20GBに交換しました。しかし、代償としてハイバーネーション機能が使えなくなりました。ムゥ。 1パーティションだけFAT16にするとか、ハイバネ用パーティションを作るとか色々試してはみたのだけれど、結局ダメ。ネットで探すと、Mobioの大容量HDDへの換装報告がいくつかある。しかし、そのどれも上手くいかなかった。何故だー。 ハイバネが使えないが為に、いつまでも原稿が書けない状態なのもまずいので、諦めてOSをインストール。環境構築となった次第。今回はディスク容量に余裕があるので、Win98とWin2kのデュアルブートにしたナリ。だが、やっぱりゲイツのOS使うのかと思うとちょっとムカ。その内 Linuxも入れようかね。 TOEIC 先日受験したTOEICの結果が出ましたよ。 それがもー、なんちゅーか自分が嫌になってしまう程ヒサンな結果でした(T=T) 自分で言うのも何だが、受験前は確実に実力上がっていたと思っていたのだがなぁ。前回受験時から全然上がっていない。これは何かの間違いだと思いたい。マークする場所が一個ズレていたとか。 しかし、これも一つの結果です。ちゃんと受け止めて、次回に活かすべ。つー訳で、1月の末にもう一度TOEIC受験するダス。トホ。 「あしたのジョー」劇場版DVDスペシャルセット購入 TOEICの結果が泣けてくるのは、まぁそれはそれとして、景気付けって訳ではないけれど「あしたのジョー」のDVDを購入。とは言え、色々と意気消沈しそうな事が続くところ、劇場版「あしたのジョー」の冒頭を見ると熱くなれてイイのである。 サチ「お兄ちゃん、名前はなんてゆうの?」 矢吹「俺かい。名乗るほどもものじゃねぇが……ジョー、矢吹ジョー!」 この後、劇場版テーマ曲の「美しき狼たち」が流れるのだが、クゥーッと来ちゃう。もうサイコーだね。これだけでご飯5杯はいけますよ! 「仮面ライダーSPIRITS 1、2巻」(原作 石ノ森章太郎 画 村枝賢一 講談社刊) 今更ながら購入。1巻は随分前に出ていて気になってはいたのだけれど、オイラは懐古趣味と言われるのがキライなので今一購入に踏み切れなかった。しかし、結果的にそれは失敗だったと後悔している。 面白いわコレ。 時代の流れってやつでしょうか。いつの頃からか「正義の味方」が「子供騙し」となり、「勧善懲悪」が「チープな価値観」の代名詞という風潮が世の中に根付いてしまったような気がする。ま、世の中世知辛くって色々な事に懐疑的になったり、ついつい後ろ向きになってしまうのは判る。オイラだってそうだし。 しかし、自分に自信が持てなくて、「これが正しい」と明確な答が示せずに、いつまでも中途半端な姿勢、無難な立場でごまかしていては、すべてが中途半端になってしまう。やはりダメなものは「ダメ」と言えなければ、正しい道も見えてこない。そういう心構えを持つ為にも、「悪を憎む」心は大事だなぁ、と思った次第。 やっぱねぇ、ガキの時分に見たものって大きな影響を与えるよね。オイラの場合「仮面ライダー」「ゲッターロボ」「あしたのジョー」な訳だけど、仮面ライダーは特に影響大ですわ。無条件に熱くなっちゃう。 それからね、やっぱ本郷猛はカッコイイ!! も、これに尽きるわ。 いじょ |
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2001年11月12日(月) またも、ここのところ日記の更新が滞ってしまいました。原因はPCの不調。OSが吹っ飛んだでやんす。しかも、この間組んだばっかのニューPCと、コタツあたりながらのお手元端末である Mobio NXの両方(T_T)お陰で週末は丸々OS&環境復旧に費やし、原稿書けないわネットに繋げられないわでトホホでした。 Mobio NXの窓95が吹っ飛んだのは、どうも HDDの調子が悪いせいなので仕方ないのだが、ニューPCの方は新品の HDD。しかも窓98の方じゃなくて 2000の方が逝っちゃった。安定性がウリ物じゃなかったのか? 折角構築した動画編集環境や、G-FORT用にトランスコードした各種動画データもサルベージ出来なくて、泣く泣くフォーマット。この時ばかりは、ゲイツに対して激しく殺意を抱きました。 クッ、ゴルゴを呼べ!! マーケットが自由市場である以上、出来の悪い製品を出すのも自由でしょう。けれど市場を席巻して事実上ユーザーに選択権が無い状態で、クソな製品をユーザーに押しつけて金を巻き上げるってやり口がどうにもお粗末で許せん。 ここは一つ、ヤツの首に賞金とか掛けてネット上に流すとか出来ないものかね。全世界でヤツのOSの被害にあった人達から一人あたり1$のカンパを募って、賞金に充てるの。ヤツのOSの出荷数を考えれば、1千万$は下らんだろう。それを賞金首が非合法にならない国から、インターネットでワールドワイドに発信する。これでヤツは世界中のヒットマンから狙われるって寸法さ! <得意気 間違ってもヤツが某身代金30億ギルダンの男より強運て事はないと思うので、確実に逝かせられる。そうなれば世界中のみんなが幸せになれるんじゃよー? <人類補完計画? 誰かやらない? <結局、他力本願かい!! |
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2001年11月 8日(木) Big Machine 12月号昨日に引き続きバイク雑誌購入。Big Machineは買うの止めようと思ってたんだけど、モーターショーのCDカタログが付録で付いていたのと、ライバル車比較とかいう記事に目当てに買ってしまった。クッ、制作サイドの余りにも見え透いた罠に、見事にハマッてる! <ダメじゃん CDの方は、R1がサーキット走ってるムービーがカッコイイ。マイクロドライブにコピーし、G-FORTを使って通勤電車の中で観て悦に入るってのが正しい使い方でしょう。他はどうでもイイ(ォイ ライバル車比較の記事だが、最速車比較の所がZZ−R1200、ZX−12R、GSX1300R隼、CBR1100XXの4車で、ヤマハ車が入ってないのが寂しい。まぁ、ヤマハは最高速競争に加わるような野暮な真似はしないと判っているのだが、これが為に「ヤマハ車は女子供が乗るモンだ」とか言われちゃうと、寂しい&悔しい。 そんな事を考えるモンだから、むかし雑誌の「バ王」主催で谷田部の最高速アタック大会をやっていた時に、エイジュウプロがサンダーエースで参加してたのを思い出したり……。 また、今一度サンダーエースに第一戦級の動力性能を、とか考えたりするのだが残念ながら先立つものがありません(:_:) 一応、プランだけは頭の中にあるんだけどね。どんなプランだかはナ・イ・ショ(はぁと)。 ま、その内にねぇ〜。 と、閑話休題。 本の内容の方は、もっぱらモーターショーで発表されたニューモデル関係の事で、あんまり面白い物は無かった。CD−ROM目当てで買っちゃったカンジ。むぅ。 そうそう、ひとつ目を惹いた記事があった。巻末のニュース記事(?)に、カワサキが 2003年からGP1に4サイクルマシンで参戦する事を正式に発表した、という記事があった。遂に国内4メーカー全てが、4ストでGPに参戦する事になった訳だ。 気になるカワサキのマシンについては、エンジン形式がV4だとの事。それ以外は一切発表されていない。2003年からの参戦だから、現時点ではまだマシンの基本設計を検討している最中じゃなかろうか? カワサキはGP参戦に伴い、ワールドスーパーバイク選手権からは撤退するとの事。スズキはまだ撤退表明はしていないが、GPに4サイクルマシンを走らせるようになれば、必然的にWSBのサポートは少なくなるんじゃないだろうか? そうなるとWSBの方が寂しくなってしまう。これまでの4気筒 vs 2気筒の構図が面白かったのに、2003年からは事実上ヨーロッパ製2気筒の為のレースになっちゃうのかなぁ(ホンダはどうするんだろう?)。 新しいGPはメーカー毎にエンジン形式が違って、違う物同士の戦いって事で非常に楽しみではあるんだけれど、失われるものもある事が残念でもある。特に2ストが締め出されようとしている事。4ストの排気量を990cc迄ではなく、750cc迄にして最低重量をもっと軽く(2ストと同じ130kg位)すれば、従来の2スト500ccマシンと新しい4ストGPマシンの性能は互角になって、2スト対4ストの構図が面白くなるだろうに。高コストな4ストだけでなく、2ストも参戦できる余地を与える事でプライベーターにも参戦しやすくなり、レースの更なる活性化に繋がると思う。もっとも、初めから2ストを締め出す事が目的でレギュレーションを改訂するのだから、それはあり得ないだろうが……。 何はともあれ、2002年は2スト500ccがGPを走る最後の年になりそうだから、2ストフリークは要注目ですな。 なんだよ、結局閑話で締めか(爆 |
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2001年11月 7日(水) バイク雑誌大購入。「GARRRR」「BACK OFF」「TOUCH BIKE」「TOUCH BIKE別冊 バイクガレージお役立ちショップガイド」の四冊を一気買いしてしまった。今にして思えば、一冊ぐらい立ち読みで済ませられなかったろうか……。イカン、経費削減になっとらん!(^^; バイク無責任希望徒然なるままに(イタイ系?) 「GARRR!」にはミニモトカスタムの記事が載ってて、それに惹かれた。オイラは基本的にハイパワー、ハイパフォーマンスのバイクが好きなんだけれども、その一方で性能はそこそこで思いっきり振り回せる小さなバイクも好きだったりする(SDRとか)。よってミニモトカスタムの記事なんか、観てるだけでワクワクしてくる。ああ、小さいオフ車一台欲しいなぁ(^^; とは言え、現在250cc4ストオフローダー(車種はまだ内緒)を一台入手の目処が立っており、更に増やす事は無理。でも小さいオフ車も欲しくてたまらん。アレが欲しい、コレが欲しいと考えるだけならタダなので、溜過ぎによる衝動買いを防ぐ為にも妄想する。……ハァハァ(爆 250ccの4ストオフローダーも良いんだけど、オイラの体格からすると125cc辺りが気楽に、そして思いっきり振り回して遊べるベストポイントかと思ったり。車体が小柄で軽いならキビキビした走りがしたいので、パンチ力のあるエンジンが良い。そうなると2スト125、ズバリKDX125SRが良いのかなぁ、とか。でもKDX125SRはちょっと大柄だからなぁ。出来ればもっと小柄、80ccのモトクロッサーぐらいの車体に125ccのエンジン載せたバイクなんて欲しいかな。例えばKX80のフレームにKDX125SRのエンジンを載せるとか。 しかし、プレイバイクとして使うならそういうのでも良いけど、買い物やツーリングに使う事も考えたら4ストも捨てがたい。ウ〜ン、悩むぅ。ダート走破性、操縦性、車格、重量、耐久性、信頼性と欲張りになり、バランスの良いところをと考えると、やっぱりセローになってしまうのかなぁ。 このように考えると、アレは本当に良いバイクなのだと認識させられる。セローのエンジンが排気量、パワーそのままに一回り小さくなって、車重もあと10キロ、いや15キロ軽くなってくれたら買っちゃうんだけど……。 YZ250Fの公道用レプリカ! ダート走破性はちょっと犠牲にして車格を小さくして車高を落とし、セローみたいなトレールマシン寄りのバイク(LANZAの方が近いか?)にしたら買いだよ。ヤマハ出してくんないかなぁ。 ああ、夢は膨らむ…… 最近思うのだが、このようにバイクに関して頻繁に妄想大爆発させてるオイラにとってバイクとは、萌えマー共にとってのギャルゲーみたいな存在なのかなぁ、とか。 バイク4台に囲まれて、「姉妹丼」とか言われてしまうのも無理からぬ事カモ。 長女:ThunderAce(サンダーえー子さん) 才色兼備で何でもこなせる美人さん。ハンドリングが穏やかでトンガってないってとこが、おっとりさんで「お姉さん属性」を刺激する。ちょっと写真映りが悪いところがタマに傷(^^; 次女:R1 運動神経抜群、スラリと長い脚(スイングアーム)でナイスバデー。気が強くって軟弱者では乗りこなせない。つり目(笑 三女:500Γ ちょっと古風('85年製)で普段は引っ込み思案(低回転はは穏やか)だが、気むずかしい(ピーキー)ところもある。不幸ッポイ(2スト廃絶)。 四女:SDR 小さいけどいつも笑顔な元気いっぱいっ娘。ツルペタ(ォイ 具体名は避けるが、某ゲームのキャラクターラインナップと似ている……。 ああ、ダメ過ぎる! |
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2001年11月 5日(月) 本日は、TOEICの社内定期試験を受験してきました。ここのところ日記の更新が滞っていたのは、英語の勉強をしていたからであります。この二ヶ月間、土曜日は自主研修のTOEIC勉強会に参加し、朝夕の通勤時にはウォークマンで英単語を覚えておりましたが、ようやく一段落。 しかし、結果の方はと言うと……どうもあまり自信がありません(^^; 勉強の成果として長文読解問題が少し出来るようになったのだが、今回のテストは Reading Partが難しくて得点源と思っていた長文読解の結果が思わしくなかったのではないかと……。 その代わり Listening Partが簡単で、何故が不得意だった Part1の写真問題が結構出来た。 但し、「判る、判るぞ! 遂にニュータイプに目覚めたか!?」と Part1の手応えで有頂天になってしまい、集中力を欠いて Part2をかなり逃してしまったのではないかという懸念アリ……。 いずれにしろ、最低限のノルマは達成したと思うのだが、自己目標には達しなかったのではないかと思う。TOEIC勉強会のコーチ役(と言っても同じ職場のMさんなのだが)と、「自己目標を突破できなかったら来年2月の TOEIC外部試験を受ける」と約束してしまったのでもう一度受ける事になるのかなぁ、と(汗 うぁ、結構後悔してたり(^^; まぁ、オイラとしては TOEICで良いスコアを取る事は通過点であり、英会話をマスターする事が最終目標なので今後も自己学習は続けていくつもり。しかし、そろそろ朝の通勤時に延々英単語を耳に入れるのは飽きてきたので、音楽に切り替えたいナリ(^^; BIKERS STATION(遊風社刊、毎月1日発売 \880) 毎月購読しているバイク雑誌の一つ。この雑誌はお気に入りです。 で、今月号は巻頭でブレーキ特集を組んでいる。ここ数年、頻繁にブレーキ特集やるんだよな、BIKERS STATIONは。ま、そんだけブレーキが重要って事でもあるんだけど。 ブレーキ特集やると、必ず最新のブレーキ関連パーツのカタログを載せている。ガンマのブレーキを換えたいと思っていたオイラは、タイムリーだなぁと思いつつ「どれどれ」と眺める訳だ。 ニッシンの削りだし2ピース対向4ポットキャリパーが欲しいと思っていたんだけれども、ニッシンのキャリパーは結構重いのね。パッドも併せると、4ポットでも1kg近くなっちゃう。ニッシンは比較的安くて良いんだけどなぁ。 それではとニッシンを保留にして次に欲しいAPレーシングのを見てみると、なんと公道向けキャリパーで1ピースの削り出しをラインナップしている。1ピースだと剛性高く出来るし、スチールのボルトを使わない分軽くできる。しかも最近レーサーで流行のラジアルマウントと来た。「コレ欲しいよママァ〜 <ダレダ?」と思いつつ値段を見てみると……30万。しかも片方で。 ダブルディスクで二個揃えたら、バイクが一台買えるやんけ! まぁ、コレは諦めるしかないですな。で、その他を眺めてみると、結局ブレンボの対向4ポットが比較的軽くて良いのかなぁ、となった。フトコロ具合によってはそれすら叶わない可能性もあるのだが、取り敢えず候補に上げておこう。 て、肝心の雑誌の内容の方なんだけども、巻頭特集以外はこれと言って興味を惹くような記事はなかった(^^; いじょ |