Disk First Aidを使っても修復できない時。

この書類はシンプルテキストで開くには大きすぎますと表示された時。

強制再起動した後にゴミ箱に出来る「救出された項目」。

56kのモデムを使っているが56kでつながらない。

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・Disk First Aidを使っても修復できない時。 

Disk First Aidは、MacOS標準のディスクメンテナンスソフトです。
「MacOS 9」に付属するバージョン8.5.5なら、大抵の不遇合を修復可能です。一度で修復できなくても、繰り返し修復を試し見ることで治ることもある。
ただし、不具合の種類や症状の度合いによっては、Disk First Aidでは直せないこともある。
多機能な市販のメンテナンスのソフトを使ってみよう。市販ソフトは、独自の方法で修復を試し見るため、Disk First Aidでは直なくても修復できる可能性があるからだ。MacOSインストールCDから起動して、「ドライブ設定」を使ってハードデスクのドライバーソフトを更新してみるのも一つの手だ。
これでもだめならシステムの「新規インストール」を試してみようこの「新規インストール」をオススメするのは、上書きインストールだとすべてのファイルをが完全に置き代わらないためだ。なお、新規インストール後はソフトによってはシリアル番号を再入力したり、組み込み直し必要があります。
システムを組み込めない、または組み込み直してもフリーズが頻発する場合は、ソフトの書類や電子メールなどのバックアップを取ってから「ドライブ設定」を使って内臓ハードデスクを初期化して、システムを組み込みに直すしかない。

■強制再起動した後にゴミ箱に出来る「救出された項目」。

フリーズなどのシステムエラーが原因で強制再起動した場合に時々ゴミ箱に「救出された項目」フォルダが作られる。Macは、終了する前にフォルダーやウインドウの位置、処理内容をデスクトップ・ファイルに保存する。
強制的に終了したときも同様だが、うまく保存できないことがあり、この場合は仕方なくゴミ箱に処理内容を保存するのだ、これが「救出された項目」の正体。ゴミ箱にある以上、システムが使うわけでない。「特別」メニューから「ゴミ箱を空に」を選んで。捨ててしまおう。

■この書類はシンプルテキストで開くには大きすぎますと表示された時。

シンプルテキストで開けない理由は2つの原因が考えられる。ひとつ目は、読もうとしているファイルが、シンプルテキストで開けるファイル内容(32キロバイト)を超えている場合だファイルの内容は、アイコンを選択状態にして「ファイル」メニューにある「情報を見る」の「一般情報」を選べば確認できる。この場合は、市販のワープロソフトなどにファイルをドラッグ&ドロップすれば開ける。オンラインウエアのテキストエディタや総合ソフト「クラリスワークス」でも大丈夫だ。ふたつ目はファイルがバイナリーデーター(画像ファイルや圧縮ファイル)というケース。MACはバイナリーファイルを純粋なテキストファイルと間違えてしまうことがたまにある。一見シンプルテキストのファイルのように見えるが、ワープロソフトで開いてみると意味のない文字が並ぶだけだ。この場合は友達にファイルの中身を確認して、画像ファイルなら「アドビ・フォトショップ」や「クラシック・コンバーター」なども画像ソフトで開けばいい。

■56kのモデムを使っているが56kでつながらない。       上に戻る

ホームページの表示やダウンロードが遅くなる理由はさまざまだが最も多く見られるのはインターネットの混雑による渋滞だ。特に、テレホーダイの始まる夜11時にからはアクセスが集中する。
また、早朝など空いている時間帯でも相変わらず遅い場合は、電話回線がノイズの影響を受けていることも考えられる。取りあえず、モジュラーケーブルを極力短くする/テレビやAV機器・冷蔵庫、ACアダプターなど、ノイズ源となりそうな機器からケーブルを離す/同じ回線上に電話線やファクスがつながっていれば外す、といったことで改善される場合もある。
NTT交換機までの屋外回線については、9,600bpsより高速な通信についての保証しておらず、クレームをつけても対応してもらえない。ユーザー側で対処できるのは、モジュラー差し込み口より内側の屋内回線だけということになる。ノイズが気になる場合は、初期費用はかかるがISDN回線の切り替えも検討しよう。
また、「せっかく高速な56キロbpsモデムに買い替えたのに、どうしても早くならない?」という疑問を投げ掛ける人も多い。まず、接続するアクセスポイントが56キロbps通信に対応していなければ意味がない。また、56キロbpsモデムの通信速度は、電話回線の品質や相手側モデムとの相性などに影響されやすく、回線の品質が悪いと、せっかくの高速モデムの性能を生かせないばかりか、従来のモデムより帰って不安定になってしまう場合もあり使用する電話回線のノイズが非常に少なく高品質というのならまだしも、並レベルの品質の回線では実際に56キロbpsでつながらることはほとんどないといえる。

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