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指紋検出用具

御剣がくれた指紋検出用具を成歩堂法律事務所で茜につきつけると、茜がクシャミをして成歩堂がアルミ粉まみれになる。
刑事課にいるイトノコにつきつけても、同じくクシャミをされてアルミ粉まみれにされたあげく、
「自分なんて、ペンキぬりたてのベンチで昼寝したことがあるッス」と微妙な気休めを言われる。
ちなみに、御剣はイトノコには小麦粉しかあげなかったらしい。

証拠品を調べる

法廷記録から詳細で証拠品を回転・拡大縮小させて見つかる小ネタ。
通常は成歩堂と茜との会話だが、茜が一緒にいない時は成歩堂一人のコメントになる。

タイホくんな矛盾

最終日・法廷(第三回法廷前編)で茜の証言「思い出したこと」の後に御剣が「刑事課の課長が、このカイブツを生み出したのは、今年のコトだ!」と発言する。
「このカイブツ」ことタイホくんは、ゲームとしては第4話の時点から刑事課の背景に存在しており、第4話は12月の出来事。
一方、第5話は2月の出来事であり、年をまたいでいるので、タイホくんは「去年から存在」していたのである。
ただし、刑事課の背景のタイホくんと、「タイホくんのパネル」のタイホくんは少しデザインが異なり、「証拠品リスト」の裏に書かれたシルエットはタイホくんのパネルの方にそっくりである(「逆転検事」では、刑事課の背景のタイホくんはプロトタイホくんという名称になっている)。
御剣は「タイホくんのパネル」デザインのタイホくんのことを指して発言したのであろう、と推測される。

なお、この尋問後の「茜が見た“タイホくん”の正体とは」には、「不安定なツボ」をつきつけるのが正解だが、「タイホくんのパネル」をつきつけると裁判長から「こんなの、どこから見ても《タイホくん》にはなりませんぞ!」と言われてしまう。タイホくんな矛盾である。

証拠法伏線

最終日・法廷後編(第三回法廷後編)、巌徒の尋問「《SL9号事件》」は、巌徒が捏造に関わっている証拠品として、局長室で見つかった証拠品リストか不安定なツボをつきつけることになる。
この時、同じく局長室で見つかった布きれをつきつけると、この事件には関係ないと言われてしまう。(この場合はペナルティなしで尋問に戻る)
5話のストーリーのポイントでもある証拠法の伏線はいくつか登場するが、最後の選択肢関係のヒントとしてはここが一番わかりやすいだろう。

エンディングで指紋?検出

DS版・3DS版のエンディングで、上画面でキャラクターがしゃべっている時に、指紋検出と同様の方法で下画面にアルミ粉をまいて吹くと、キャラクターのラフ画を見ることができる。
画面全体が白くなるまでまいてから吹くと、きれいに全体を見ることができる。

表示されるキャラクターの順序:
宝月巴、糸鋸圭介、原灰ススム、タイホくん、罪門恭介、市ノ谷響華、裁判長、綾里真宵、御剣怜侍、宝月茜

誤字

3日目・探偵(第三回探偵)、検事局・地下駐車場での響華との話す「“操られていた”」に誤字がある。

ナルホド
‥‥ありがとうこざいます。
おキョウさん。

ありがとう「こ」ざいます、になっている。
書籍「逆転裁判 蘇る逆転 脚本大全」にも同じ誤字が掲載されている。
スマートフォンアプリ以降の移植作品では修正された。

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