TOP > 色々ネタ > 逆転裁判3

第二回探偵・後編では、美柳ちなみとあやめについて調査し、徐々に真相に迫っていくことになる。
順序としては、

  1. 「奥の院・中庭」にいる御剣怜侍が、「あやめの顔は六年前に見たことがあるが、そのデータを話すことはできない」と言う。
  2. 「葉桜院・本堂」の毘忌尼から綾里家の話を聞き出す。
    「話す」では以下の4項目が聞ける。
     「倉院流霊媒道」→「DL6号事件」
     「本家と分家の争い」→「キミ子とあやめ」
    この時、「キミ子とあやめ」を聞くと、「??????(??)」(画像は影の姿)という、「あやめの姉」が人物ファイルに登録される。
    また、4項目全てを聞き終わると、成歩堂が、
     (こんなアイマイな姿のままでは、なんの武器にのならない!)
     (‥‥なんとかして、もっと《情報》を集めるんだ‥‥!)
    と言う。
  3. 「奥の院・中庭」の御剣に、「??????(??)」をつきつけて話を聞くと、「??????(??)」が美柳ちなみであることがわかり、人物ファイルに「美柳 ちなみ(故人)」が登録される。

おそらく、普通にプレイすると、このような流れで美柳ちなみとあやめの関係が判明するだろう。

だが、実は2.で毘忌尼から話を聞く時に、
 「本家と分家の争い」→「キミ子とあやめ」
だけを行って、人物ファイル「??????(??)」が登録された時点で、「奥の院・中庭」の御剣に話を聞きに行き、「美柳 ちなみ(故人)」を人物ファイルに登録することができる。
そしてこの後に「葉桜院・本堂」に戻って、「話す」の残りの項目である、
 「倉院流霊媒道」→「DL6号事件」
を聞くと、やはり成歩堂は影の姿のままの「??????(??)」を思い浮かべつつ、
 (こんなアイマイな姿のままでは、なんの武器にのならない!)
 (‥‥なんとかして、もっと《情報》を集めるんだ‥‥!)
と言うのである。既に「美柳 ちなみ(故人)」の正体が判明しているのであるが。

もっとも、初回プレイで、このようなひねくれた順序でプレイする方はまず居ないと思われる。

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