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なんでぼくがこんな目に

本作第1話の冒頭は、初代「逆転裁判」第1話冒頭のセルフオマージュな部分が多い。
また、以下の要素については、「逆転裁判4」以降にも引き継がれているネタが多くある。

冒頭のデモシーンのセリフ

(これについては1~3作目共通なので、1~3作目全て紹介しておく)

逆転裁判1:
‥‥はあ‥‥はあ‥‥
‥‥くそっ!
なんでオレがこんな目に‥‥

逆転裁判2:
‥‥はあ‥‥ はあ‥‥
‥‥くそっ!
なんでぼくがこんな目に‥‥

逆転裁判3:
‥‥はあ‥‥ はあ‥‥
‥‥くそっ!
なんでぼくがこんな目に‥‥

被告人控え室での新人弁護士の最初のセリフ

逆転裁判1:
ナルホド
(うう‥‥
 キンチョーするなあ‥‥)

逆転裁判3:
チヒロ
(い、いよいよね。
 ‥‥キンチョーしちゃうな‥‥)

新人弁護士、所長に感謝

逆転裁判1:
ナルホド
あの‥‥所長。
今日は、すみません。
いそがしいのに‥‥。

チヒロ
ううん、かまわないわ。
カワイイ部下の初舞台だもの。

逆転裁判3:
チヒロ
あ‥‥あの。今日はすみません!
私なんかのために‥‥

ホシカゲ
‥‥なァに。
他ならぬチミの初舞台ぢゃ。

背景が黒くなって自己紹介

ナルホド
ぼくの名前は成歩堂 龍一
(なるほどうりゅういち)。

チヒロ
私は綾里 千尋(あやさとちひろ)
‥‥新米弁護士。

第1話の相手検事は亜内

これも1~3作目共通。
1~2作目においては、亜内といえば第1話とエンディングでちらりと登場する程度であったが、本作においては第1話で過去の亜内が登場したり、第2話や第3話にも登場する人気っぷりである。

カンタンな質問

裁判冒頭に、法廷記録を見る方法についてのチュートリアルを含めた、事件内容についての質問がある。
ミスしてもペナルティなし。
むしろミスした方が面白いネタが見られるので、二周目プレイなどではミス推奨である。

成歩堂 龍一(芸術学部)

この第1話では、人物ファイルの記述から、成歩堂龍一は大学生の頃、芸術学部だったことが判明する。
後に、「逆転裁判4」限定版に付属していたDSソフト「逆転裁判事典」の中で、

「芸術学部なのは、シェークスピア役者を目指していたから。」

と明記されている。
ゲーム中で触れられたことは特に無い。

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