本作第1話の冒頭は、初代「逆転裁判」第1話冒頭のセルフオマージュな部分が多い。
また、以下の要素については、「逆転裁判4」以降にも引き継がれているネタが多くある。
冒頭のデモシーンのセリフ
(これについては1~3作目共通なので、1~3作目全て紹介しておく)
逆転裁判2:
‥‥はあ‥‥ はあ‥‥
‥‥くそっ!
なんでぼくがこんな目に‥‥
被告人控え室での新人弁護士の最初のセリフ
新人弁護士、所長に感謝
チヒロ
ううん、かまわないわ。
カワイイ部下の初舞台だもの。
逆転裁判3:
チヒロ
あ‥‥あの。今日はすみません!
私なんかのために‥‥
背景が黒くなって自己紹介
第1話の相手検事は亜内
これも1~3作目共通。
1~2作目においては、亜内といえば第1話とエンディングでちらりと登場する程度であったが、本作においては第1話で過去の亜内が登場したり、第2話や第3話にも登場する人気っぷりである。
カンタンな質問
裁判冒頭に、法廷記録を見る方法についてのチュートリアルを含めた、事件内容についての質問がある。
ミスしてもペナルティなし。
むしろミスした方が面白いネタが見られるので、二周目プレイなどではミス推奨である。
この第1話では、人物ファイルの記述から、成歩堂龍一は大学生の頃、芸術学部だったことが判明する。
後に、「逆転裁判4」限定版に付属していたDSソフト「逆転裁判事典」の中で、
「芸術学部なのは、シェークスピア役者を目指していたから。」
と明記されている。
ゲーム中で触れられたことは特に無い。