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10年前に落下してきた隕石「アシタール」。
アシタールが放つ特殊な放射線を受けながら死ぬと、「死者のチカラ」を身につけることができる。
共通するのは、

「時間の停止した死者の世界に入り、コアのあるモノにトリツク能力」

で、それ以外は個人差が生じる。
なお、トリツク時にコアとコアをツナグ距離にも個人差がある。

シセル:

ミサイル:

ヨミエル:

これらの能力は時間と共に変化していくことがある。ヨミエルの場合は、最初は猫のような小さな生物しかアヤツレなかったが、そのうち人間までもアヤツルことができるようになった。また、クネリも能力が変化していったタマシイである。
最終章のシセルは、気合いで「アヤツル」の威力を増していた。能力の変化も精神的な修練みたいなもので生じるのかもしれない。

ヨミエルの体は瞬時の再生が可能であるが、電波発信機付きの弾丸は体の再生が間に合わずに体内に入ってしまったと思われる。もちろん弾丸が体内に入った時に出来た傷自体はすぐに再生されたのだろう。
また、再生能力の高さから、彼の体内からアシタールのかけらを摘出することはかなり難しいと思われる。シス司令官がどのような方法でアシタールのかけらを摘出したのかは不明。電波発信機付きの弾丸同様、高速で無理矢理体に穴を開けて瞬時に取り出したのであろうか。ゲーム中でもかなりの速さで奪い取っているのを確認できる。

ビューティーはとりついてくる霊の存在を感じることができる能力を持っていたが、なぜそれが可能なのか、作中では「霊感」であるということしか語られなかった。
アシタールのチカラは特に関係なく、本当に単純に彼女の霊感が察知させていたのかもしれないし、青い肌の人々の国では「死者のチカラ」の研究を行っていたため、研究の成果として、彼女が何らかの能力を身につけた可能性もある。

死の4分前と過去改変についてはやや複雑な部分があるので、別ページで述べる。こちら

なお、そんな凄いチカラを持つ放射線ってどんなのだよとか、物理学的に難しいことを考える必要はないだろう。

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