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親友の弁護

親友にかけられた容疑を晴らすために、初法廷で殺人事件を担当し弁護する、という流れは「逆転裁判1」第1話の成歩堂龍一や「逆転裁判5」第1話の希月心音と同じ。
その親友が法廷で亜内の誘導に引っかかり、不利な状況になったりするのも同じ。

バレない裁判

成歩堂龍太郎は実際には弁護士ではない(それどころか男装した女性である)が、変装しただけで法廷の殆どの人の目を欺いている。
「逆転裁判3」第3話でも、芝九蔵虎ノ助は実際には弁護士ではない(それどころか弁護士バッジがダンボール製である)が、勢いと雰囲気で法廷の人の目を欺いている。
逆転裁判世界の法廷の胡散臭さは、明治時代から始まっていたようである。

頭がまっ白

この第1話は「成歩堂龍太郎」の初法廷になるが、成歩堂一族にならって(?)、法廷が始まってすぐの簡単な質問が「頭がまっ白になって」すぐに答えられないなど、初法廷のお約束や第1話のお約束がてんこ盛りとなっている。
初めての「異議あり!」成功時の「ハラの底から声を出してみて」というくだりも、「逆転裁判2」第1話などでの成歩堂龍一のセリフ「それもハラの底から、大声で。人さし指までつきつけて!」から。

亜内

第1話の相手検事といえばお約束、前作に引き続き亜内検事が登場する。
毎度のことながら最後に髪が悲惨なことになるが、今回ほど髪を大切に(?)、皆が手を合わせ供養のようなことまでしてくれたのは初めてかもしれない。

帝都勇盟大学

前作に引き続き名前が登場。
「逆転裁判3」第1話にて初登場した、成歩堂龍一が通っていた大学の名前が「勇盟大学」である。
成歩堂龍ノ介や亜双義一真の母校であり、御琴羽悠仁は医学部の教授である。
本作の第1話では夏目漱石が帝都勇盟大学で講演を行い、御琴羽教授と対談している。
また、帝都勇盟大学から盗まれた毒物で被害者が殺害されることになるが、「逆転裁判3」でも勇盟大学薬学部から毒物が盗まれる事件があった。

清木(?)

証拠品「漱石の新聞記事」は「くわしく」で立体的に調べることができるようになるが、入手したばかりで3D画面で調べることができない時に詳細を見ると、記事内容を読むことができる。
「大逆転裁判1&2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-」では、3DS版では表示されていなかった隅も表示されるのだが、左下の「自転車競走大盛りあがり」のタイトルの記事で、優勝者の名前が「清木政文さん(75)」と表記されている。
「逆転裁判6」の登場人物、清木政治(まさはる)と、名字も名前も似ている。

凶器を抜いた瞬間

「被害者に刺さっていた凶器を抜いた瞬間が目撃され、凶器を刺している瞬間だと勘違いされた」というシーンは「逆転裁判3」第5話にも登場している。

できるか、できないか

法廷【その1】の最後の方で、「写真を撮影した人物の“正体”を示すことができるかできないか」という選択があり、どちらを選んでも、

(“できる”“できない”‥‥そんなことは、すでに問題ではない)
(わたしは‥‥“やる”のだから!)

というセリフになる。
「逆転裁判3」第5話でも、弁護士ではないのに弁護席に立った御剣怜侍が、似たような選択肢で、

(“立証できるか”‥‥? そんなことは、問題ではない)
(“立証する‥‥それしかないではないか)

と発言している。

なお、法廷【その2】で(真犯人は、どこから‥‥そして、どうやって、被害者を刺したのか!)の質問に対し「“立証”は不可能」を選ぶと、
「《立証》できるか、できないか‥‥まずは《立証》してから考えてみます!」
という謎のセリフが飛び出したりもする。

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