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地名あれこれ

行き先

探偵【その2】の「共同推理」が終了後、漱石の待つ留置所に行くことになるが、ここでは「移動する」でどこを指定しても、ブライヤーロードで会話が発生し、自動的に留置所に移動することになってしまう。
もっとも、留置所移動後に、「移動する」で他の場所に移動は可能。

力いっぱいボケる

法廷【その1】の最初の尋問「漱石を逮捕した理由」では、グレグソンをゆさぶると、古書店についての情報が聞ける。
その後更に、「中でも最も重要な情報」として位置、店名、品揃えのうちどれかを尋ねることになる。
正解は「古書店の店名」だが、「古書店の位置」を選ぶと、位置について既に説明しているのにもう一度尋ねる龍ノ介に対してグレグソンは怒り、バンジークスは呆れる。
「古書店の品揃え」を選ぶと、品揃えについて龍ノ介が力いっぱい力説してくれる。今度はグレグソンは軽やかにスルーしてくれる。

「4冊目の本」の謎(※解決)

法廷【その1】の途中で、「現場写真②」が提出される。
これには、被害者が持っていた「4冊目の本」が写っている。
この「4冊目の本」は、ガリデブ夫妻の喧嘩のせいで、裏表紙の一部が黒焦げになっている。
証拠品「4冊目の本」の詳細を見る限り、裏表紙の、背表紙ではない側が焦げている。
ということは、「現場写真②」の角度では、被害者の持つ本は焦げて本の一部が欠けたり黒ずんでいるハズなのである‥‥だが、ない。
(下図参照。クリックで拡大されます)

4冊目の本

3DS版、スマホアプリ版とも、上の謎が存在していたのだが、「大逆転裁判1&2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-」にて「4冊目の本」の画像が以下のように修正されたため、ムジュンはなくなった。(画像はクリックで拡大)。
よく見ると本のタイトルも変化している。これは、英語版にて「獅子王物語」のタイトルが「The Lion's Pride」とローカライズされたため。
変更になった理由は、原作「シャーロック・ホームズ」シリーズからのネタ 第4話の『The Adventure of the Lion's Mane』の項目を参照していただきたい。

大逆転裁判1&2 4冊目の本

ぶつけられなくなる?

法廷【その2】冒頭の最終弁論では、まず、3号「オバサンが本を投げても窓が閉まっていれば、関係ない」と、6号「火事ではケムリを逃がすため窓を開ける」というふたつの意見をぶつけることになる。
ぶつけた後の会話で、3号が納得して「オバサンが本を投げたとき、窓が開いていたのはあり得る」と論告を変更する。
また、ぶつけた後の会話中では、4号ことジョーン・ガリデブを「といつめる」と、「確かに窓を開けた」と論告を変更する。
ほとんどの方は、4号に吹き出しが出た時に「といつめる」を選択して話を進めているのではないだろうか。

では、ここであえて、ジョーン・ガリデブを「といつめる」しないまま進めるとどうなるのか。
3号の意見が変更されて、「オバサンが本を投げたとき、窓が開いていたのはあり得る」となるので、6号の「火事ではケムリを逃がすため窓を開ける」とぶつけてもミスになってしまうのである。
これではジョーン・ガリデブを「といつめる」できない‥‥と、思いきや、3号の「オバサンが本を投げたとき、窓が開いていたのはあり得る」をゆさぶると、3号が「火事だったら、どんなにサムくても窓を開ける」と言い出し、ジョーン・ガリデブが反応して「といつめる」が可能になって「確かに窓を開けた」と論告を変更する。

ということで、ここでは攻略方法が少し変更になるだけで、行き詰まることはないのである。
文章だとわかりにくいので、実際に試していただきたい。

共同推理でいろいろやってみる

第4話の大家ガリデブの部屋での「共同推理」でも、調べると面白いものや、間違った場所それぞれに違うメッセージが用意されている。
ミスすると、「いっそ、その発想に乾杯」と言いたくなるような、とんでもないネタが聞けることが多いので、実際に試していただきたい。
以下、面白いネタを幾つか紹介する。

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