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夕神迅

「逆転裁判5」におけるライバル検事。
心理学のスペシャリストであり、心音曰く、「心理学に関しては、一応、兄弟子みたいなもの」。
希月心音と彼女の母親とは知り合いであり、心音のことは幼いころから知っている。
5作目では囚人でありながら検事という立場だったが、5作目終盤にて殺人犯の疑いは晴れ、現在は検事として活躍中。
相棒である鷹のギンも健在。
今作では第4話にて、検事でありながら弁護席に立ち心音をサポートする。
相変わらずの心理操作で証人を翻弄し、心音に「やっぱり敵にはまわしたくない人」と言われてしまう。
とはいえ、落語の知識や、昔からの行きつけのソバ屋など、前作ではあまり見られなかったプライベートな部分がわかる。

なお、第5話では王泥喜がドゥルクにこれまでのことを説明する時、彼について「刀で斬りつけてくるとんでもない検事」と言っているが、法廷で本物の刀を振り回したことはない。羽根を投げつけて色々なものを斬ることはあるが‥‥。

「発想の回転」(?)

正しくは第1話にて紹介した「発想の逆転」。
夕神迅が心音に「おめえさんのお得意のアレだろよォ」と、「発想の逆転」を「発想を回転させる」と間違える。
もっとも、間違えたおかげで突破口が見えたのではあるが。

メチャリマエ

最終盤の「真の凶器の隠し場所を示す証拠品。それは‥‥!」でミスすると、旋風亭風子が「メチャリマエや!」と言う。
「メチャリマエ」の意味がわからない心音に対し、答えるのはなんと裁判長で、「メチャ、アタリマエの略ですな。メチャリマエですぞ。」と教えてくれる。
心音はなぜ裁判長がそんな略称を知っているのかと疑問に思うが、かつて「逆転裁判2」第2話にて、「メチャリマエ」という言葉を大沢木ナツミが裁判中に使っているのである。

ナツミ
メチャリマエやッ!

ナルホド
え。‥‥なんですか?

ナツミ
メチャリマエ。
“メチャ、あたりマエ”。

裁判長はこの時に覚えたのであろう。
なお、「メチャリマエ」はこの後の「逆転裁判2」第4話にも登場している。

旋風亭風子と大沢木ナツミには「関西弁」という共通点があるものの、なぜふたりが同じ「メチャリマエ」という略称を使っているのかは謎のまま。
逆転裁判世界の関西で流行したのかもしれない。

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