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「アッピラッケー」や「ポルクンカ」など、作中に登場するクライン語を集めてみた。

アッピラッケー

クラインの挨拶。「ごきげんよう」のような意味合い。
本作で一番最初に登場するクライン語。
手を組んでお辞儀をしながら言うのが本式らしい。
なお、「E3 2016」(海外イベント、カプコンUSAのTwitchチャンネルで生放送があった)での江城元秀プロデューサーの発言によると、「あけっぴろげ(に話をする)」→「あっぴらけ」→「アッピラッケー」が語源とのこと。
組む時の手だが、親指と人差し指で○を作るのは勾玉の形を意味しているとのこと。

ウル・ディーハラ・クライン

裁判中、傍聴人が時折叫んでいる言葉。
「ニンテンドードリーム」2016年8月号によると、「クライン王国、万歳!」のような意味合い。
第5話では「ウル・ディーハラ・ガラン!」も登場。こちらは「ガラン女王、万歳!」といったところだろう。

ポルクンカ

びっくりしたときに言う言葉。
おそらく「逆転裁判6」において最も頻繁に登場するクライン語であろう。
びっくりしたときに使うだけに、「ポ、ポルクンカァッ‥‥!」「ぽ、ぽ‥‥ポルクンカーッ!」「ポールクンカーアアアアアァァァ!」などバリエーション(?)が豊富。

パプル・ボルジーグ地獄

クライン教の経典に記された地獄のひとつ。
あがけばあがくほど奈落の底に落ち、果てには恐ろしい怪物が待ち構えているという地獄だが‥‥実は日本語の「蟻地獄」のこと。

ポルクン者

「ありえないヤツ」「どうかしてるヤツ」という意味。
「ポルクン」が形容詞で「ポルクンカ」が名詞になるのだろうか。
なお、「ポルクン者」の正しい読み方は「ポルクンしゃ」である(「ニンテンドードリーム」2016年10月号より)。

ドルベッチョ

第3話法廷1日目の尋問「聖域には行っていない」である証言をゆさぶると、ナナシーノ・ゴンビェ(仮)に「こーのドルベッチョが!」と罵られる。
意味について説明はなかったが、この前の会話が、

ナユタ「(弁護士は)菌類やウィルスの類でございます。」
ナナシーノ「触る者に罪をうつしているワケであるな‥‥! こーのドルベッチョが!」

という流れなので、「このバッチい野郎めが」「エンガチョ」みたいな意味だったのではないだろうか。

ポルパッカ

第3話でナユタが「ポルパッカ‥‥!」と言うシーンがある。
「祈りの旗を繋げてパラシュートにした」という成歩堂のセリフの後であり、この後にナユタが「ふ、不覚‥‥!」と言うところからして、ポルパッカも「不覚だった」などの意味合いか。

ポルポルポルーーーーーッ!

第3話でムジュンを指摘された時のナナシーノの叫び声。
何か特別な意味ではなく、「ポルクンカ」の彼なりの言い方、というだけかもしれない。

バルギルプッコン地獄

ナユタが「プルモッテンのガルーヌでジャガルされ続けるのでございます。さらにグルジャーマの‥‥」と説明しかけたところで裁判長が恐怖のあまり遮ったこの地獄、日本人には全くわからない。

「キャクシン・トウメツ」「ムシムヘン」

マルメル・アータムが霊媒されて出てきた時のセリフ。
裁判長はこれを聞いて「祭司殿のありがたい祈りの言葉!」と言っているので、たぶんクライン語である。
「心頭滅却」に似ている気もするが、たぶんクライン語である。
‥‥ムシムヘンについては、「無私無偏」そのままの気がする。

ズーシレ・マタミ・ヨマ

亡くなった者への鎮魂の祈りの言葉。
「御魂よ静まれ(ミタマヨシズマレ)」のアナグラムであろう。
日本語のアナグラムであろうとなんだろうと、クライン語である。

インガ・カルクール・ククルーラ・ラルバン・ギジール・ホフダラン・マダラ・ヴィラ・ヤシマ・ジャクティエール・クライン3世

インガ大臣のフルネーム。
何かしらのクライン語が含まれているのではないか‥‥と思いここにメモしておく。

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