南海高野線。大阪の都心を起点に、紀州の山奥深くに位置する仏教の聖地、高野山を目指す路線です。
本格的な山岳アタックは橋本以南。特急「こうや」が直通する以外は急勾配のため本線と別の電車が使用されています。
観光色の濃い路線と思っていましたが、山奥の一本道をぐいぐい登る姿は地味でシブい印象でした。
(2011年12月訪問)



 トンネル内でアップダウン。
林を突き抜けて。  
 どこの駅でも駅員さんが列車を出迎えます。
 
 意匠を凝らした木造の天井に時の流れを感じます。
 改札はICカード対応です。
列車交換待ち。  
  山奥に開けた集落の中にある高野下駅。
  かつては、林業用の鉄道も併走していたのだとか。
終点、極楽橋より先は
ケーブルカーで高野山を目指します。
 

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