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本が好きな子にも、嫌いな子にも…。読める子にも、読めない子にも…。

わくわく文庫には子供達に是非読んで欲しい名作と呼ばれる世界の作品がそろっています。それぞれの作品を、その物語の内容に合った声質のプロのナレーターが、味わい深く朗読しています。子供達はそれぞれ自分に合ったスピード（0.5倍速〜10倍速）で朗読を聴きながら、目で活字を追って読んでいきます。心地よい朗読を聴きながら読書（速読聴）をすることで、本を読むことが苦手な子供でも、不思議なほど本の世界に入ってゆきます。

『わくわく文庫』の効果

私たちが本を読む時、活字を追うスピードは、人の話や朗読を聴くスピードよりも速くなっています。そのスピードには個人差がありますが、慣れれば数倍の速度で読んだり聴いたりできます。“わくわく文庫”の朗読を聴く時には、一番心地よいと思う速度で聴くことが大切で、そのスピードがだんだん速くなってゆくと、脳の処理能力も増し、これが能力開発につながるのです。当然、速く読んだり聴いたりすれば、脳は情報を速く処理しようと大いに活性化されます。殊に高速処理を得意とする脳が活発に働き、集中力や記憶力を高め、学習にも大きな効果が期待出来ます。

読書の効果

本が好きになる
●本に対して苦手意識がなくなり、読書を楽しむようになる
●図書館で本を借りるようになる
●学校や書店でも文字の多い本を選ぶようになる

読む力がつく
●本を読むことで多くの言葉を覚え、読解力が身につく
●漢字も読めるようになる
●長い文章に慣れ、長文も読めるようになる

速読聴の効果

集中力がつく
●長時間じっと落ち着いて読書ができるようになる
●普段の授業や塾での授業中もキチンと座って学習し続けることができるようになる

脳の処理速度が上がる
●考えるスピードが速くなり、正確な判断力が身につく
●学習内容の吸収が良くなり、国語のみならず、他の学科の成績も上がる

聞く力がつく
●ゆとりをもって人の話が聞けるようになる
●英語のリスニングの成績も上がる

篠原教授が検証する『わくわく文庫』の効果

		篠原菊紀プロフィール 1960年長野県生まれ。東京大学卒業後、東京大学大学院博士課程などを経て、東京理科大学へ。専門は脳システム論。著書に『頭げんき！超かんたん脳トレ』『篠原教授の大人の脳ドリル』等多数。
私たちが通常の速さで読書する時には、主に脳内の視空間メモパッド(視覚)を用いますが、『わくわく文庫』（速読聴）で読書する時には、視空間メモパッドの他に音韻ループ（聴覚）も活動し始めます。このように視覚と聴覚を同時に刺激することで、ワーキングメモリー（脳内メモ帳）を多く作動させることになり、『前頭葉』を鍛えることができます。『前頭葉』を鍛えると思考力・創造力・判断力が向上されていき、その上、人の気持ちを感じ取ったり、気持ちをコントロールしたり、『人間らしさ』に深く関わる部分にも影響していきます。この『前頭葉』は、遺伝的な制約が他の部位に比べ少なく、環境や刺激、教育によって柔軟に変化させることが可能なのです。子供達が『わくわく文庫』を使って読書をすることで、思考力・創造力・判断力を向上させ、本の内容とあいまって『人間らしさ』を成長させることにもつながっていきます。
読書タイトル 伝記・物語・国内外の名作・古典・ノンフィクション・フィクション等、時代を超えた魅力あふれるタイトルがたくさん収録されています。 りすとかしのみ、オッペルと象、孫悟空、一ふさのぶどう、ごんぎつね、怪人二十面相、宮沢賢治、フランダースの犬、走れメロス、銀河鉄道の夜、マザー＝テレサ、ルパン対ホームズ、ジキル博士とハイド氏、吾輩は猫である、レミゼラブルなど。 ◎授業コース／費用 ・わくわく文庫；週１回 （60分×月４回）　月額 6.000円 　※表示の授業料は一例です。別途、入会金が必要です。 　　（教材費・維持費は不要です。）　 　　詳細は、お問い合わせ下さい。 ◎授業日 ・火曜日〜金曜日　午後5：00〜9：30　　・土曜日　午後2：00〜6：30

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