ジャズフェス13 & J.F.N 2003 その1 ジャズフェス

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THE13th
JOHZENJI
STREETJAZZ
FESTIVAL
IN SENDAI
2003.9.13&14

J.F.N 2003
IN enn
2003.9.13

写真/我異羅 文/邪門
 
     今回の特等席


   「日本人です」と紹介された
   「PANAMANS」のおじさん
 
 仙台の「定禅寺  ストリートジャズ フェスティバル」も第13回目。
 今年は、3つの前夜祭、期間中の各種タイアップステージ・アート展・フリマに、中夜祭、そして定禅寺通りで踊るフィナーレと、大々的に開催された…
 
 二日間計580グループが参加。今回は、会場もジャンルでほぼ分けられている。
 募集の段階で、大まかなジャンル別での出場枠が明示されていた… 
 環境への配慮とかで、ロックはいよいよ狭き門らしい。ちなみに、全体での選考落ちは200グループだそうな。

 さてさて。今回は少し遅れて着きました。まずは車を置いて、用事を済ます。
 買い物して送って、忘れてきた帽子も調達。なにしろ、嬉しい事に、晴れてくるらしいから♪
 で、次は腹ごしらえ。今年は寒かったから、冷たい麺ものやらかき氷やらを食べるのも嬉しい。

 本部のある市民広場には、屋台で囲むようにして、テーブルとイスのセット、ほとんど露天の食堂状態。
 ラーメンから、アルコール、ツマミも全般そろってます、もジャズフェスならではでしょう。
 でも去年ほどビヤホール状態ではないような気が…

巨大なビールのカウンター車も来てるし、
ウイスキーのも、カクテル屋さんもあるのだった。

(この、本部付近風景は14日撮影分)

 市民広場(市役所前)と、通りひとつ挟んだ勾当台公園(県庁前)に向かう。
 お目当てのバンドの時間まで、あちこちふらふら歩いてみる。
 勾当台公園 古図広場
    (ステージ状のが、古い地図、
      その下のが今の地図になっていたはず)

 「THE P-VINE SPECIAL」
 ロック、ロックン・ロールですね。
 楽器が巧い! ボーカル氏のハーモニカも良い。
  勾当台公園 滝前(後ろが滝になっている)
 
  予定の2バンドがなくなっていて、
  「PANAMANS」
  ワールドになるのかな。
  中米のあのリズムが心地いい。
  やっぱり本場のヒトのタイコは違うね〜
  とか言ってたら…  彼のボーカルも良かった。
 勾当台公園 野外音楽堂
       (ステージ前にベンチが並んでいる)

 「BLUES CRUISER」
 ブルース。雰囲気もあって巧い。

 「Yuka & the Hot Brothers」
  ブルース。我異羅の大のお気に入り。
 転勤で仙台に来て、ジャズフェスが気に入ってしまい、今回は転勤先から集ったのだそうな。
 夜も他でライブがあるとの事。
 一曲目のインストの間、余裕の女王さまはステージ下でお喋りしてました。
 少し前にはビール片手なのも見た(笑)

 お目当てのライブが終了後、荷物を持って、ホテルにチェックイン。
 少し休んで… と言いつつ、問い合わせの電話をかけたら「開場4時」とのこと。その時、既に2分前。
 入れなかったら大変だと、慌てて我異羅をせき立てて、外出する。

       その2 LIVE HOUSE enn編もどうぞ

 と言うわけで、14日に跳びます。
 二日目はロック系の西公園周辺で過ごす。勾当台の、作り込んだ公園とは違って、こちらは花見の名所。
 広い、そこにステージが散在して、さらにフリマがだーっと、2会場。…のどか。
 
 かなり晴れて、帽子とサングラスがありがたい。でも、ここのステージはちょうど木陰になっていて嬉しかった。
 途中でお昼を食べに行ったりで… 今年はあまりジャズフェスしてない…かもしれない。

 
西公園 旧図書館前(南)のステージのみの鑑賞です。
 「サタンオールスターズ」
 「聖飢魔II」のコピーバンド(信者的にいうと分身バンド)。
 「真っ先に落とされそうなバンドなのに」「お目こぼしで」10年連続で出ているのだそうな。
 さすがに貫禄のライブ。聴いていい、に加えて、観て楽しめるというのは大切なことだ。
  


 写真が多いのは、ひいき(笑)
 我々二人は、ここのエンタなデーモン氏を「芸達者なデーモン」さんと呼んでいる。

 

 「The Phoenix」
 ロック。
 女性ボーカルは、また雰囲気が違うね〜
 ラストが「タッチ」の曲だった。特に、ギターが巧い。

 「邪威暗II」
 もうひとつ、「聖飢魔II」のコピーバンド(信者的にいうと分身バンド)。
 ギターが3人もいて、珍しいというかオイシイというか… ゾッド氏&ジェイル氏ゆえの初期の頃の音質かな。
 また違った感じのカッコ良さであります。

今回は ライブっぽいのを並べてみた

 ここのデーモン氏は、「悪魔になってまだ日が浅い」ので、「喋るのは苦手だ」と仰せだった。
 写真が多いのは、またしても、ひいき(笑)

 夕方、時間の余裕があるのを幸い、撮り忘れていた「本部とかのお祭り雰囲気」を求めて、本部方面へ戻る。
 もう通行止めになっている、この定禅寺通りの一部が、これからサンバのリズムで…のフィナーレへと
 なだれ込むのだけれど、我々は今年も家路を辿るのでありました。


ひき続き その2 LIVE HOUSE enn編もどうぞ
「サタンと邪威暗IIの写真ってそれだけぇ?」の方は その3 お楽しみ編へ
どうぞ!

 その2 J.F.N編へ 
  その3 お楽しみ編へ 

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