△ 「スパイシー・エージェンツ」松本じんや・松本勇人・長谷川茉優・小川健太・石塚大地


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じんや 「さあ、今回のコメントリレーも張り切って行きましょう!」
勇人 「ついに本番間近ですね!お父さん! 」
茉優 「え?じんやさんの息子さんだったんですか?」
勇人 「はい。」
小川 「知らなかった。」
じんや 「突っ込むのも面倒なので先に進めます。さて、ネタバレにならない様に公演の宣伝をしますよ。」
石塚 「やあ、親愛なるキッズのみんな。元気かな…?俺の名はイングヴェイ・マルムスティーン…」
じんや 「ん?」
石塚 「俺の先祖は『騎士(ナイト)』の称号を受けたんだ。そう、俺の身体には、貴族の血が流れているんだ。いつも通り、“インギー”と呼んでくれ。 」
じんや 「ちょっといい?確かにネタバレにはならないけど、それ100パー関係無いよね?」
茉優 「じんやさん、お題をお願いします。」
じんや 「そうだね。じゃ、子供の頃なりたかったものは?」
小川 「それネタバレに近いんじゃ?」
じんや 「大丈夫大丈夫。まずは勇人君。」
勇人 「お金持ちか大富豪!」
じんや 「話しを広げられないくらい分かりやすいね。」
勇人 「ありがとうお父さん!」
じんや 「まだ言うのね。」
健太 「僕は 中央競馬の騎手。競馬学校に受験したかったけど、視力が足りなくて受験できなかったので諦めました。」
茉優 「そうなんですね。」
じんや 「きっかけは?」
小川 「1994年にクラシック3冠を取ったナリタブライアンに惚れこんだことです!」
じんや 「お、なんか急に興奮気味だね。」
小川 「シャドーロールの怪物!!」
じんや 「惚れ込んでるわぁ。」
石塚 「実は、こう見えて昔は、ヴィヴァルディとバッハを聴く内気な少年で、電車の運転士か、小説家を夢見ていたんだ。」
じんや 「あ〜、僕も運転士はちょっと憧れたな〜。」
石塚 「でも、ジミ・ヘンドリックスを聴いた瞬間、身体中に稲妻が走ったんだ…!」
じんや 「ん?」
石塚 「その時に悟ったんだ。「レールの上を歩む人生なんて、真っ平御免だ…!」って、さ。」
じんや 「…あ、これ、どこかに行っちゃってるやつ?」
勇人 「そうだね父さん。」
じんや 「茉優ちゃんに振ります。」
茉優 「子供の頃はレスキュー隊になりたかったです。」
小川 「お、カッコいい!」
じんや 「どうしてレスキュー隊に?」
茉優 「高いところに上ったり、そこからロープをつたって下りたりする姿が、すごくカッコ良かったからです!」
勇人 「似合いそう。」
茉優 「あと、アスレチックみたいでちょっと楽しそうだなーと思ってたりしました...(笑)今思うと、とても不謹慎ですね(>_<;) 」
じんや 「いやなんかそれわかるなぁ。」
茉優 「結局今は、お芝居をする事が大好きで本当に楽しくて、それ以外の仕事をしている自分が想像できなくて...。
「だったらとことんやってる!!」と思い、演じる道を選びました!
まだまだ未熟者ですが、これからもっともっと成長していきたいです !」
じんや 「これよこれ!も〜完璧なコメントですよ!」
茉優 「ありがとうございます!」
石塚 「だから、俺はレスポールのギターを手にした時から、人生の階段を大きく踏み外しちまったのさ。なかなか、ロックしている人生だろ…?」
小川 「まだどこかをさまよってるね。」
勇人 「お父さんは何になりたかったの?」
じんや 「「太陽にほえろ!」の刑事。」
茉優 「昔の刑事ドラマですね。」
じんや 「ちゃんと「殉職」の仕方まで考えてた。」
小川 「死んじゃうんだ。」
じんや 「死に様も話題のドラマだったのよ。皆の世代じゃ知らないよね。」
勇人 「松田優作の「なんじゃこりゃあぁぁ!」ですか?」
じんや 「それそれ!」
小川 「でもみんなが夢を叶えてたらこうして出会えなかったよね。」
じんや 「いや、わからないよ。小川君の乗った馬の馬主が金持ちの勇人で、馬の調教中に近くで刑事ドラマを撮影中の僕がピストルを射ち、驚いた馬が暴走して石塚さんの運転していた電車を止め、落馬した小川君がそのまま井戸に落ち、レスキューの茉優ちゃんに救助してたもらう。」
勇人 「そんな出会い方だけは絶対嫌ですね。」
小川 「そろそろ締めた方が…」
じんや 「ここは一番まともそうな茉優ちゃんにお願いします。」
茉優 「了解です!今回の公演では、私にとって初めての挑戦がたくさんありました。今まで私のお芝居を観てくださったことがある方にもそうでない方にも、ぜひ観に来てほしいです!!
「スパイシー・エージェンツ」は、コメディあり、アクションあり、おナミダあり?、のドタバタ劇となっております!一秒たりとも目が離せませんので、まばたき禁止でお願い致します!(笑)
たくさんの方のご来場お待ちしております(*^^*) 」
じんや 「お見事!」
石塚 「と、まあ、そんな感じで、楽しくやってま〜す!」
小川 「急に戻って来たぞ!」
勇人 「なんじゃこりゃあぁぁ!」

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