△ 「コスモ・ノアへようこそ!」園部礼佳・河村卓哉・小西由李・山本しおり・小川健太・石塚大地


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園部 「夜分遅くに失礼します。お疲れ様です〜。」
河村 「いらっしゃ〜い」
小西 「こんばんは!」
山本 「石塚さんと小川さんもまだ来てないから大丈夫だよ。」
園部 「私、初めて、ちゃとらんに来ました。」
河村 「みんな初めてだな。」
小西・山本 「うん、うん」
園部 「あ、猫!」
山本 「そうそう、河村さんちの猫ちゃん2匹と遊びながら、由季ちゃんと今回の演技研究してたの!」
小西 「ちょっと、ちょっと、それネタばれになっちゃうんじゃない?」
山本 「大丈夫大丈夫、そのものじゃないから。」
園部 「そうですかぁ。私、猫になって日がな一日ゴロゴロしたり気ままに散歩したり、とにかく自由に過ごしたいんです!」
小西 「私も猫になって一日寝てたいです。」
河村 「園部さんも小西さんも、猫好きなんですね。っていうか、二人とも日がな一日ゴロゴロなイメージあるんですが…」
山本 「うん、うん」
園部 「そうですかぁ。私猫好きで、小学校の時、近所の公園で子猫抱っこしてたりしてて、とても嬉しくて、でもその猫に引っかかれてちょっと痛くてちょっと嬉しくて…」
山本・小西 「癒される…」
河村 「おっ、自然に今回のテーマの話になってきてますね。」
小西 「私、小学生の時、ヤギを飼ってたんですけど、」
3人 「えっ!ヤギ!!」
小西 「いえいえ、小学校で飼ってたんですけど、もうかなり歳をとっていたのですが、私が5年生の夏に暑さのせいか倒れてしまい、自分では歩けなくなってしまったんです。先生達が支えながら歩けるようにリハビリを頑張って、支えられながらでも歩けたときは嬉しかったです。」
3人 「いい話だぁ〜!」
小川 「遅くなりましたぁ!こんばんは!市民劇場TAMAの小川健太です!おっ、猫ちゃんがいるじゃないですかぁ。私も猫好きでねぇ。ああ、飼い猫と過ごした日々、大きな出来事ってわけじゃないけど、いい日々だったなぁ。」
河村 「おっ!みんな猫派ですね。」
山本 「私は、犬派ですね。友人宅のダックスフンドがめっちゃなついてくれて嬉しいし、私犬になれるんだったら、すばしっこく動き回って野原を駆け回りたいな!」
小川 「ということは、一人だけ犬派で仲間はずれってことですね。」
山本 「あっ、そういうこと言っちゃいます?今回夫婦役なのに、芝居中意地悪しちゃおうかな?」
小川 「あ、ゴメンなさいゴメンなさいゴメンんナサイ。(ああ、こんな時、鷹になって大空を我が物顔で飛び回りたい…)」
河村 「おっとっと、ネタばれになりそうなので、話題変えます。動物の嫌だったり痛かったりした思い出あります?」
山本 「昔飼ってた文鳥に手をつつかれて痛かった」
小西 「私も、子供の頃に隣のおじさんから旅行に行くので良かったら飼って欲しいとセキセイインコを貰ったのですが、噛みグセが酷く、指を近づけると思いっきり噛まれて血豆ができました。痛かったけれど、寝顔は可愛かったです。」
河村 「お、インコネタ続きましたね。小川さんは?」
小川 「ハムスターのカゴの横に服を置いておいたら次の日噛みまくられて穴だらけでボロボロになっちゃって、悲しかったです。」
河村 「ハムスターかぁ、うちで昔飼ってたハムスターが猫の鼻ズラかじって、勇ましかったなぁ。勇ましいところが似てるなぁ、今回出てくる…」
小川 「あ、それ以上言ったらネタばれじゃぁ!」
園部 「私は、子猫に引っかかれたことが…」
石塚 「遅くなりました!!!おお!ここのクレープ屋さんは夜になると猫がいるんですね。猫と言えば、忘れもしない少年時代。当時住んでいたマンションの6Fベランダから、飼っていたシャム猫が誤って転落して、奇跡的に脚の骨折のみで助かって。家族全員、絶望の号泣⇒歓喜の感涙と。みんな、動物病院で大いに泣き明かしたなぁ!」
小川 「やっぱりみんな猫派。山本さんだけ犬派…」
山本 「きっ!!!」
小川 「あわわわ(鷹になりたい…)」
石塚 「犬か〜。私はビックリマンチョコ全盛期の時代。小学生の時。よく通っていた駄菓子屋さんのワンちゃんの雄叫びが余りにも怖過ぎて、『銀牙-流れ星・銀-』と言う漫画を愛読し、自分なりに免疫を付けようと試みましたが、やっぱり怖くて、中学生になるまで、吠えられる度に逃げ帰っておりました(苦笑)」
河村 「夜もふけてきたので、一番最後に来た石塚さん、この芝居の意気込みなどを…」
石塚 「幸運にも、“狼と呼ばれた近藤勇役”から“狸と呼ばれた徳川家康役”を経て、満を持しての、猛獣役。。。役者冥利に尽きます!(笑)大いに楽しみたいと思います!」
河村 「と、いうわけで、今回は動物ネタのお芝居だということは伝わったでしょうか? それでは、」
全員 「コスモノアへようこそ!」

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