△ 「あげぞこ先生」松本仁也・渡部おたま・えいきち・関口空子


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写真 じんや 「先ずはえいきち君、入団10周年おめでとう!」
えいきち 「ありがとうございます!楽しい事はアッと言う間に時間が経つって言いますが、本当ですね。きっと20周年も直ぐ行っちゃいそうです。」
じんや 「10年後、果して不等辺はあるのか?」
えいきち 「そこは頑張りましょうよ。新人も入った事ですし。」
じんや 「新人のおたまちゃん! 初舞台おめでとう!」
おたま 「ありがとうございます!芝居の 「し」の字も知らないので、ご迷惑を書けない様に頑張ります!」
えいきち 「基礎練習すらやってないもんね。」
じんや 「本番終わったら教えます。」
えいきち 「それ逆ですね。」
じんや 「空子さんは5回連続不等辺出演ありがとうございます!」
空子 「あざす!5回も出してもらってるのにこんなんですみません。」
じんや 「いやいや、もう不等辺には無くてはならない方です!本当に!」
おたま 「こうやって見ると、色々な役者さんがいますよね。」
えいきち 「コメントリレーも色々あったけど、うちらでラストだからちょっと真面目に行ってみますか?」
空子 「では質問。じんやさんが役者を選ぶこだわりはなんでしょう?」
えいきち 「そうそう、そう言うの。」
じんや 「僕は先ず、その人のお芝居を観て、「この人とお芝居したい!」と思ったら声をかけます。」
おたま 「ナンパですね。」
じんや 「ナンパです。」
空子 「じゃ、今回えいきちさんを主人公にした狙いは?」
じんや 「10周年のプレゼント。」
空子 「え?またまた〜。」
じんや 「はい。ウソです。」
えいきち 「ウソなんだ。」
じんや 「本当は、もっとみんなにえいきち君の魅力を伝えたいからです。」
おたま 「Oh!」
えいきち 「外人?」
おたま 「じゃ、えいきちさんの魅力ってどんなところですか?」
じんや 「みんなが思っているより面白い奴だぞ!ってところです。」
えいきち 「ご期待にこたえられるかどうか…」
空子 「では、おたまちゃんと私に期待する事は?」
じんや 「セクスイ。」
おたま 「本当ですか?!」
じんや 「ウソです。」
おたま 「ウソつきですね。」
空子 「私達にセクスイは無理だと?」
じんや 「いやいや、今回の役には必要ないでしょ、セクスイ。」
えいきち 「じゃ、本当に期待する事は?」
じんや 「ちゃんとその役に命を与えてくれればOKです。二人とも当て書きなのでできると思いますよ。」
空子 「あざす!頑張ります!」
えいきち 「そろそろまとめますか?」
おたま 「ズバリ、お芝居とは?」
えいきち 「お、凄いの来た。」
じんや 「打上げ花火かな。」
空子 「その心は?」
じんや 「うちらの公演は、3カ月以上稽古して、たった2日で終わってしまう。打上げ花火も物凄く手間をかけて作って、一瞬で終わっちゃう。」
えいきち 「なるほど。」
じんや 「一瞬でもずっと心はに残る。そんなお芝居にしたいですね。」
おたま 「本当ですね!」
じんや 「夏の終わりにみんなででっかい花火を上げましょう!」
えいきち 「小さいのはダメですよ。線香花火みたいな。いくら先生のお芝居でも。」
おたま 「…え?」
えいきち 「ほら、センコーと先生をかけてさ…」
じんや 「…せっかくキレイにまとめたのに…」
空子 「なんですかぁ〜!!」
おたま 「このバカチンがぁ〜!!」
えいきち 「面目ねぇ…」
じんや 「ってなわけで」
全員 「皆さん観に来て下さ〜い!!」

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