@アートシアター新宿
1989.09.23(Sat)-24(Sun) 4stages
第3回公演
チラシ(GIF:67k)
作られた少年Aと、人を憎むことしかできない阿修羅とのふれあいの先に見えたものは。SF色が強く、やや難解という評価もあるが、再演を望むという評価も高い初期の代表作。今はなきアートシアターJUKUで行われた。渡辺剛、はらでぃが初舞台。難波十二という役はもともとは男に当てられた役で「じゅうじ」と読むはずだったが、急な事情で役者が一人欠けたため、急遽越後かずえがやることになり「じゅに」という女性役になった。
チラシの段階では演出名は「土森川辺さなえ」であったが、その後出演が決まったはらでぃ、中原が加わり「土原原辺川さなえ」となった。これはもはや名前とは言えない。
客入れテーマは「リバイバル」。この作品自体が、中澤日菜子の高校時代の作品「Ms. Blue Hello」のリバイバルだったためである。