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日頃思うこと

[目次]

岡村家へ戻る

◎お雛様(H21.2.3)
◎クリスマスツリー(H20.11.29)
◎新しい家が出来上がりました!(H20.5.5)
◎家、解体〜更地へ(H19.10.10)
◎ルビーとマロン(H19.3.22)
◎マロン参上!(H18.10.9)
◎虎渓山永保寺訪問(H18.7.3)
◎会社の隣に住むきじ,撮影に成功!(H17.5.24)
◎ルビーちゃんがやってきた!(H17.5.14)
◎飛行船、土浦に飛来!(H17.2.6)
◎鈴虫の赤ちゃん、大量に誕生!(H16.6.9)
◎ミミちゃんも大きくなりました。(H15.11.26)
◎長男誕生!。(H15.2.8)
◎またまた家族が増えました!(H14.12.19)
◎出張のお土産は富士山。(H14.2.7)
◎猫のじじが亡くなりました。(H13.5.7)
◎春の日や くしゃみ鼻水 目がかゆい(H13.4.2)
◎初めての紅葉狩りでこうもりと遭遇(H12.12.7)
◎猫の散歩(H12.2.23)
◎初日の入り!?(H12.1.1)
◎京都の秋(H11.11.7)
◎モグラ救出!(H11.4.19)
◎引越しました(H11.2.16)
◎父の思い出(H10.11.17)
◎ただ今長期出張中(H10.10.5)
◎祝!!〈次女誕生〉!!(H10.4.29)
◎ヒバリのさえずり(H10.3.11)
◎知的生活も体力から(H10,2.1)
◎11月の日曜日(H9.11.9)
◎久しぶりにキャンプ行ってきました。(H9.10.18)
◎このごろ、朝の散歩で、亡くなった父のことをよく思い出します。(H9.5)




◎お雛様(H21.2.3)
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桃の節句一ヶ月前の今日、お雛様をほぼ10年ぶりに飾りました。

毎年、お姫様とお殿様だけは出して飾っていましたが、段飾りをすべて並べて飾るのは、10年ぶりです。防虫防かび剤だけは毎年入れ替えていたので、部分的にうっすらとかびらしきものが生えているところもありましたが、ほぼきれいな状態で保存されていました。

飾ったのは二階の和室。新しい家になってやっとゲージから出してもらい、本当の室内犬に昇格したルビーちゃんは二階にはあがって来れないようになっているので大丈夫ですが、問題はマロンちゃん。さっそく段の上に上ったり、匂いをかんだり、手でちょんちょんしたり、興味津々です。「ここに登ってはダメ!」とよく言い聞かせましたが、本人は「ニャァ」と言うだけで、わかっているのか、わかっていないのか・・・。

でも一番の強敵は優君かもしれません。もちろん彼は始めてみるお雛様ですから、いじりたくてしょうがありません。とりあえず「素手でさわるな!」とは言い聞かせましたが、手袋をはめて何とかよじ登ろうとします。でも、飾るものがたくさんあって、時間がかかります。何をしても怒られてばかりの彼は、待ちきれなかったのかそのうちいなくなってしまいました。

お茶道具には、小さ〜な茶せんと茶しゃくがついています。両方ともプラスチックではなく、本当に竹で作ったもの。子供の頃朱夏ちゃんは、その小さなお茶道具で、お茶をたてる真似をして遊んでいました。で、遊んでいて茶しゃくがポキッと折れてしまったのですが、ちゃんと折れたまましまってありました。

今はもう中学生の朱夏ちゃん。毎日学校から帰ると、お雛様に向かって、今日の一日の出来事を報告しています。



◎クリスマスツリー(H20.11.29)
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クリスマスまで一ヶ月を切ったので、クリスマスツリーを買いに行きました。

高さは2.4m。リビングの大黒柱の前にちょうど収まります。念願の背丈より高いクリスマスツリーがやっと我が家にやってきました。

飾りも、LEDの電飾も含めて、締めて2万5千円ほど。しかし安くなりましたね。結婚したての頃は、高さ40センチくらいの、テーブルにおくツリーを、東急ハンズで3万円近くして買ってきた事を覚えています。当時から背丈より高いツリーは売っていましたが、何十万もして、手が出ませんでした。ところが今回ツリーだけなら1万円しません。なんとまぁありがたいことです。

さて、ツリーに喜んだ優君。せっかく飾った飾りを何度もはずしては、自分で付け替えます。これまでもおねえちゃんたちが小さい頃はみんなやったので、覚悟はしていましたが、せっかくボールを均等につけても、夜職場から戻ってみると、どちらかに偏っています。う〜ん。何度やっても良いけど、ぜひ、均等に飾ってくれ!

LEDの電飾も、たっぷり400球買ったので、とってもキレイです。消費電力もとても少ないのですが・・・。やっぱり夜寝るときには誰も見ていないともったいないので、消してしまいます。暗いところで電飾だけつけていると、とってもキレイなんですけど、日常生活の中では、あまり見る機会ありませんね。

気持ち的には家の外側にもイルミネーションつけたいのですが・・・。我が家は路地の奥にあるので、見てくれる人が極端に少ないのです。見てもらえないなら、もったいない気がして・・。国道に面している・・とかなら、きっとやるんだろうな。



◎新しい家が出来上がりました!(H20.5.5)
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待ちに待った新居がやっと完成!昨日、5/4に引越しをしました。

中は杉の木を組んでそのまま。内装はしてありません。天井もありません。木肌がむき出しです。家に入ったとたんに杉の木の香りがします。

ベランダが4つもあります。玄関の上は吹抜けになっていて、10m上の屋根までそのまま見ることができます。外断熱というのも初めてだし、オール電化も初めて。どんな生活が始まるのやら。とにかく楽しみです。

木造2階建てなのですが、ロフトも入れると4層構造になっていて、まるで4階建てです。ただ、床面積に入らない中二階は、法律の制限で高さが1.3mちょっとしかなく、立って歩けません。広いのですが、中腰で歩くのはとても大変。モノが多いので、収納フロアとして使うつもりですが、荷物の出し入れが大変だなぁ。さっそく何度も頭をぶつけたので、ヘルメットを買った方がいいかも。

敷地も法律の制限ギリギリの大きさの家を建てたので、大好きな庭がだいぶ狭くなってしまいました。家はひろくなりましたが、庭は1/4くらいになってしまったかな・・・。柿や栗やさくらんぼや、結構大きくなる木が何本かあるのに、どうやって植えよう?!

引越しの荷物も整理しなければいけないし、庭も何とかしないと、雨が降ると泥んこ!まだまだ毎日やることがたくさんあって大変です。

広い家に建て替えたらぜひやりたかったことが、背丈より高いクリスマスツリーを飾ることと、家を買って以来全部飾ったことがないお雛様を全部飾ること。(以前の借家はもう少し広かった)これが実現できるのが楽しみです。



◎家、解体〜更地へ(H19.10.10)
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数年前からの懸案事項だった、我が家の建て替えが、いよいよ決定し、引越しも終わり、工事が始まりました。

解体の作業は、テレビで見たことがあるイメージより丁寧で、電気器具をはずしてから窓枠やドアをはずし・・と、順番についているものをはずしていきます。そして天井をはがし、壁をはがしと、だんだん骨組みが見えてきました。あっという間に終わってしまうのかと思ったら、何日かかかるものなのですね。

ちょうどその頃全国を廻っての仕事が忙しい時期で、ほぼすべての週末は出張で不在だったため、引越しがスケジュール的にあわただしいものとなってしまいました。そのため、庭の池や植木などがだいぶ残ってしまい、植木などの引越しの方が時間がかかって、数日お仕事がお休みになってしまいました。スケジュールをやりくりしながらだったので、家の解体が始まっても、庭でせっせと植木を掘り出していました。

しかし、重機が入ると後は早い。あっという間に家が“減って”いきます。最初の写真(左上)はやっと重機が入って前半分を壊したところです。

重機が入って3日後には右の写真のように、後ろの壁を一部残すのみとなってしまいました。

今まで自分が住んでいた家が、目の前で形を失っていくのは、ある意味寂しいというところもあるのですが、珍しい作業を見ていたいという興味津々な気持ちもあり、ちょっと複雑なところです。

そして、コンクリートの基礎を掘り起こしてすべてトラックで運び去ると、左の写真のように更地になりました。こうして更地にしてみると、結構広い!

よく、ドラマかなんかで見るように、頭の中にある図面に従って、「玄関はこの辺」「この辺が台所」「この辺がトイレ」「この辺に階段」・・・と、いろいろ想像しながら歩き廻ってみました。

新しいうちが建つのが待ち遠しいですね。でも、ちょっと工法が複雑なため、工事に時間がかかります。新しいお家に引っ越せるのは、来年の春過ぎになるもようです。



◎ルビーとマロン(H19.3.22)
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さて、マロンちゃんその後です。

マロンちゃんは、ちょっとだけお姉さんのルビーちゃんとは、なぜか仲良しです。ルビーちゃんの方もマロンちゃんと喜んで遊んでいます。

元気が良いと、お互いに走り回ってじゃれあったりします。ただ、犬の方が大きくて力があるので、ルビーが本気になってじゃれ付くと、マロンは怒るか、逃げていってしまいます。

この写真は、マロンちゃんがルビーちゃんのゲージの中に自ら入り込んで、一緒に寝てしまったところです。一緒に寝れるくらい仲が良ければ、もう心配ないですね。

ただ、猫どうしはそれほど仲良くとは行きませんでした。ミミちゃんとは、時たま喧嘩しています。お互い知らん振りをしていることも多いので、仲が悪いというほどではないのですが、マロンの方が遊びたくて近づいていくと、フ〜っと威嚇して追っ払います。



◎マロン参上!(H18.10.9)
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なんと、またまた猫が一匹家族に加わりました。

名前はマロンちゃんと決定。近所の電気量販店の駐車場に捨てられていた子猫です。「また猫が増えるのか」と思いつつも、ミミちゃんがなついてくれないお父さんとしては、実はちょっとうれしいかも。今度は仲良くしましょうね。マロンちゃん。

最初は風邪もひいていて、病気で目も開けられないほど目ヤニが一杯だったのですが、獣医さんに連れて行って、少し元気になってきたところの写真です。獣医さんによれば、もう一晩たっていたら死んでいたかも・・ということでした。

元気になってきたら、そこらじゅうで遊びまわります。病気がうつるといけないので、まだミミちゃんのご対面はしていません。仲良くしてくれれば良いのですが・・。それにルビーちゃんとも仲良くできるかしら・・?

ま、心配してもしょうがないので、仲良くしてくれることを祈るしかないですね。



◎虎渓山永保寺訪問(H18.7.3)
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最近、仏教美術に興味があり、仕事で出かけた先などで、古いお寺やお庭などを訪ねることが多くあります。

特に、庭に興味がありますねぇ。夢窓国師の庭は、なぜか気になります。

そこで、6月のある日、岐阜県で仕事があった帰り、多治見にあります、虎渓山永保寺を訪ねてみました。

インターネットである程度は調べて行ったのですが、多治見の駅を降りて右手を見ると、観光案内所が・・・。早速聞いてみることにしました。

すると、バスは1時間に1本しかなく、それも丁度行ったばかり。30分も歩けば着くということだったので、歩いていくことにしました。

ジグザグ坂を上ったところに、虎渓公園があり、そこから今度は山道を下ります。この道がとてもいい感じ。森林浴気分を味わいながら降りていきました。

そして永保寺の庭に着くと、いきなり右上の写真、六角堂から流れ落ちる滝が目の前に。

思わず、「わぉ〜!」と声を上げてしまいました。

写真でイメージしていたより、空が広くて明るい庭でしたが、滝の水が落ちるさまがとても良いですね。思わず「こんな庭を造りたい!」とつぶやいていました。

その後、庭をぐるーっと廻って、池の反対側から国宝の観音堂と滝のある岩を眺めたのが、左の写真です。無際橋も少し写っています。

結構水面の広い池には、鯉やカメが泳いでいました。

ところがですね。一番郷愁を感じたのが、なぜか座禅堂。右下の写真の奥にあります。

なんとなく、昔ここで座禅を組んでいた自分がいたような気が。

もともと座禅は子供の頃からなぜか好きで、小学生の頃、自宅の近所にある臨済宗のお寺に、毎週日曜日、座禅会に通っていました。

周りはみんなおじいさんばかりなのに、なぜか一人小学生が混じって座禅をしていました。

庭でしばらくボーっとしていたら、やはり「ここ、知ってる」という感じがしました。前世(前々世くらいかな)にここにいたのかもしれない。そんな気がしました。

その後も、バスの時間がうまく合わず、結局また歩いて多治見の駅まで戻りました。

6月とはいえ、もうすっかり夏のような陽気です。

出張帰りなので、スラックスにネクタイ、革靴なのがちょっと恨めしい一日でした。もっと涼しい格好に、トレッキングシューズで来たかった!

写真は載せていませんが、やはり国宝の木造建築、開山堂には、夢窓国師の坐像があるらしいのですが、近寄ることも出来ませんでした。残念。

中を見ることが出来る日があったら、また来たいなとおもいつつ、お約束の駅弁を買って新幹線に乗り込みました。



◎会社の隣に住むきじ,撮影に成功!(H17.5.24)
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お父さんの会社は、家から車で5分くらいのところにあります。

自宅の隣にも、引っ越してきた当初はきじの夫婦が住んでいたのですが、最近姿が見えなくなっていました。

ところが、会社で仕事をしていると、いつもすぐお隣できじの鳴き声が・・・・・・。

いつかはお目にかかりたいと思いつつ、2年の月日が流れました。

そして本日!出勤してきて車を駐車場に止めると、すぐ横できじの声が!

ちょうど新しいデジカメも買ったばかりで、手元に持っていました。これは撮らないわけにはいかないでしょう。

ということで、撮影に成功したのがこの写真です。もう少し近づければ、もっとはっきりした写真が写せたのですが、足元が悪かったのと、きじさんも歩いてどんどん遠くに行ってしまったので、5倍ズームでこれが限界でした。

でも、姿を見れてうれしいです。今度は夫婦でいるところを撮りたいですね。



◎ルビーちゃんがやってきた!(H17.5.14)

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お母さんのお姉さんのうちで飼っているミニチュアダックスフンドに子供が生まれ、我が家にも一匹やってくることになりました。名前はルビーちゃんです。

子供の頃からずっと犬は飼っていたので、犬を飼うこと自体はうれしいのですが、これからは旅行も気楽には行けなくなります。キャンプは連れて行けばいいか・・。

それに何より、室内犬というのは、飼ったことがありません。しつけはどうすればいい??と、いろいろわからないことだらけです。結局、猫と違ってなかなかトイレを覚えてくれず、そこらじゅうにおしっこをしまくるので、ゲージに閉じ込められたままの毎日と相成りました。かわいそうに。猫みたいに一緒に寝れるのかな?と思っていたのですが、そうも行かないみたい。

あと、ちょっと噛み癖が・・・。これは治るのでしょうか??

犬を飼っている友達にメールで聞いたりしてみましたが、それぞれ言うことが全く違って、あんまり参考にはならず。ま、愛情一杯で育てればきっと通じるでしょう。

でもお父さんは、毎日夜遅くまで会社で、週末はほとんど出張。仕事ばかりで犬の散歩もなかなか行けません。フリスビーを投げて、キャッチ!なんてことはできるのかなぁ・・・?


◎飛行船、土浦に飛来!(H17.2.6)
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実は、飛行船が好きなんです。

去年は、室内で飛ばすラジコンの飛行船を買って、密かに楽しんでおりました。

そんなおり、日本に飛行船がやってくるという話が。それも、70年前に日本に飛来して30万人もの見物客を集めたという、当時の霞ヶ浦海軍航空隊飛行場(現在の陸上自衛隊霞ヶ浦駐屯地)にやってくるというのです!

これは見に行かないわけにはいかないでしょう!!

ところが、去年のうちに来るはずだった当初の予定は遅れに遅れ、やっと今日、2月6日に、霞ヶ浦駐屯地で一般公開がありました。

昨日は歓迎式典などがあったのですが、風が強く、飛来は中止になりました。しかし、今日は無事、飛んできてくれました。ただ、風があるということで、係留はせずに、上空を飛行するだけということでした。

駐車場が無いため、留守番のお母さんに車で送ってもらって、前の大通りに出たとたん、目の前に大きな飛行船の飛ぶ姿が!「別に行かなくても見れるジャン」などという、無粋な娘の一言にもめげずに、霞ヶ浦駐屯地に到着しました。

お昼を食べたりして、3時間くらいいたでしょうか・・・。途中2度ほど、地上まで降りてきて、近くで見るチャンスがありました。やっぱり実物はでかい!

子供たちは、一緒に一般公開していた自衛隊のヘリコプターに乗り込んで、こちらも大喜びでした。

今度はぜひ、飛行船に乗りたいものです。本国ドイツでは遊覧飛行が人気だそうですが、日本でも遊覧飛行を実現してほしいと思います。


◎鈴虫の赤ちゃん、大量に誕生!(H16.6.9)
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何年も前から鈴虫を飼いたいと言っていながら、ずーっと縁が無かった鈴虫君。去年の夏の終わり頃、なぜだか高速道路のサービスエリアで売っていたものを買ってきました。かごの中には4匹いました。

そして秋が過ぎて鳴き声が聞こえなくなった頃、かごの土の中に、白くて細長い卵がたくさん産み付けられていました。

小さい頃、鈴虫を飼っていたことがあるのですが、次の年に卵がかえったことは、一度もありません。何とか今度こそかえそうと思い、一生懸命世話をしてきました。(と、言っても、時たま霧吹きで水をかけただけですが・・)

そして5月の末。「そろそろかえらないかな・・・・」と思って覗き込んだところ、目の前に小さな小さな鈴虫の赤ちゃんが一匹。まだ生まれてからあまり経っていないようで、体中真っ白でした。

そして10日くらい経ったでしょうか。ちょっと数え切れないくらい、小さな小さな(本当に小さいんです)鈴虫がうじょうじょ土の上を歩いています。かごの網目(正確には水槽の蓋の目ですが)よりはるかに小さい鈴虫君たちです。あまり上の方には上ってこないようですが、逃げられても困るし(それにきっと外に出たら死んでしまうだろうし)、網戸の網をはさんで蓋をしています。

写真には、生まれてちょっと経った、もう色が黒くなっている子と、まだ生まれて間もない白い子、そして、卵が一個写っています。

この前の日曜日は、あまりにたくさん(200くらいはいるのではないだろうか・・)なので、鈴虫マットを買ってきて、かごを3つに増やしました。

どなたか欲しい方、差し上げます。(こんなにたくさん、どうしよう・・・・)


◎ミミちゃんも大きくなりました。(H15.11.26)
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猫のミミちゃんが我が家にやってきて、もうすぐ1年です。

ミミちゃんもずいぶんと大きくなりました。今日はいすの上にちょこんと座っておすましポーズです。

実はミミちゃん。あまりお父さんと遊んでくれません。これまで飼っていた猫と、みな追いかけっこや脅かしっこをして遊んでいたので、ミミちゃんも思いっきり脅かしていたら、本気になってお父さんを怖がるようになってしまいました。

お父さんにはまったく近づいてきません。それどころか抱っこしようとすると本気になって「フー!」と威嚇してきます。この前はそれでも抱っこしようとしたら、かなり深く爪で引っ掻かれてしまいました。

そこで反省したお父さんは、脅かすのはやめて、一生懸命遊んでもらおうと近寄っていきますが、逃げてしまいます。

小さいころはいつもお父さんによじ登ってきて甘えてくれたのに・・・・。

しかしお父さんと二人っきりになると、さすがに寂しいのか、ソファに座っているお父さんの胸によじ登ってきます。でも手を出そうとすると逃げていってしまいます。

小さいころのように甘えてくれるようになるまで、どのくらいかかることか・・・。


◎長男誕生!(H15.2.8)
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またまた家族が一人増えました!

ミミちゃんにも弟がやってきたことになります。

とにかく無事に生まれてきてくれて感謝です。

上の二人がおねえちゃん。どんな男の子に育つでしょうか。とっても楽しみです。

今回の命名は、お母さんです。優しいという字を書いて「ゆたか」。お父さんも気に入りました。優しくて、豊かで、そして強い男の子に育ってくれますように。

これからまたしばらくお母さんの大変な日々が続きます。このところお父さんの仕事がとても忙しくて、出張続きなので、なおさら大変ですね。

実はこの子が生まれる少し前、知り合いの小児科医の先生から「岡村さん、今度は男の子がもう一人生まれるよ」と予言されていました。

「男の子がいると、将来一緒に遊んだり、語り合ったりできるから楽しいよ」と言われました。早く大きくならないかなぁ・・・・・。


◎またまた家族が増えました!(H14.12.19)
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五年ほど前、下の娘が生まれるちょっと前に、猫のじじがどこからともなくやってきて、我が家の一員に加わりました。

そして今度は、あと2ヶ月ほどで赤ちゃんがやってくるという年の瀬に、またまた猫がやってきました。

おねーちゃんが学校の帰りに、段ボール箱に入れられて捨てられていたのを拾ってきたのです。おとーさんは仕事でうちにいなかったのですが、「ミミちゃんです。」と名前まで決まって、仕事先に写メールが送られて来ました。

とにかく小さい! すぐに獣医さんに連れていって見てもらったら、生後一ヶ月ほどだということで、体重は500gもありませんでした。その時おねーちゃんが拾ってこなかったら、死んでいただろうと言われました。

今のところトイレもちゃんとできます。(おりこうちゃんです!)どうやら風邪を引いているようです。時たまくしゃみをしています。最初は弱っていて声も出なかったのですが、だいぶ出るようになって来ました。一人(一匹?)で遊ぶようにもなってきて、風邪が治れば元気一杯でしょう。

夜、みんなが二階に行って寝てしまうと、寂しそうです。おとーさんが一人でリビングにいると、ミャーミャーいいながら後をついてきます。一度ソファーに座ろうものなら、胸のあたりまでよじ登ってきてしまいます。

そうなると動けない・・・・・・・。

おとーさんもおかーさんも猫好きなので、猫の方もわかるようですね。すぐおかーさんかおとーさんによじ登ってきます。拾ってきたおねーちゃんは、ミミがなかなか自分のところに来てくれなくてちょっとむくれています。


◎出張のお土産は富士山。(H14.2.7)
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このところ出張続きのお父さん。

前は新幹線がほとんどだったのですが、最近は飛行機での出張も多くなってきました。

元々高いところが大好きなお父さんとしては、飛行機に乗るのは大好きです。そして窓から下界を眺めるのが最高ですね。

中でも上空からの富士山は、いつ見てもとてもきれいです。何度も乗っているのに、ついカメラを持ち出して写真を撮ってしまいます。

この写真も今年に入ってから撮った富士山の写真です。ま、自分へのお土産でしょうか。

デジタルカメラだと「電子機器」なので離着陸の時は使うことが出来ません。飛行機で写真を撮るためだけに、光学式の一眼レフでも買おうかなと思ってしまう今日この頃です。富士山の上空にかかる頃はベルト着用のサインも消えているので、安心してシャッターを押すことが出来ますが・・・。

でも、飛行機の椅子って狭いですよね。新幹線の座席の広さが身に染みます。

体の大きいお父さんとしては辛い時間です。せめて窓の外を眺めて楽しむことが出来ないとねぇ。

それにはお天気も大切。雲海もきれいですが、ずーっと雲ばかりだとちょっと残念です。


◎猫のじじが亡くなりました。(H13.5.7)
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家族が一人(一匹)減ってしまいました。

4月の終わり、お父さんの仕事で琵琶湖へ行くことになり、家族皆で出かけることにしました。

出かけた日、ご近所さんから奥さんの携帯に電話をもらって、なんと猫のじじが死体でみつかったと連絡が入りました。

子供たちには帰るまで内緒にして、帰ってきてから皆でお墓を作り、埋めてあげました。

まさかこんなに早く死んでしまうとは思ってもいなかったので、とっても寂しいです。

実はじじのお気に入りの場所は、お父さんの仕事用の椅子。いつもさっさと占領しては気持ち良さそうに寝ていました。お父さんはしょうがないので、折りたたみのパイプ椅子を出してきては、じじが気持ち良さそうに寝ている横で仕事をしていました。

突然じじがいなくなって、椅子を占領する敵はいなくなったのですが、・・・・・・。

携帯の壁紙は、娘たちの写真でしたが、じじの写真に入れ替わりました。

可愛く写っている写真を見つけて、大きく引き伸ばして飾ることにしました。


◎春の日や くしゃみ鼻水 目がかゆい(H13.4.2)
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またまた、春がやってきました。

昨年秋からプールに通い始めて、生活のサイクルが変わったので、このところ朝の散歩はさぼり気味です。(^^ゞ

しかし、ひばりのさえずりが聞こえたと思ったら、またたく間に暖かくなってきて、うぐいすも鳴き始めました。

でも、春といえば花粉症。とても辛い季節です。

今年は例年より多少症状が軽く、始まるのも遅かったようですが、始まってしまえばいつもの辛い毎日にあまり変わりはありません。

目はいつでも腫れぼったい感じがするし、くしゃみはいくら薬を点けていても何かの拍子に始まってしまうと、なかなか止まりません。辛いの一言です。

しかし、何とかならないんだろうか。この辛さ。

杉の木をそこら中に植林して、見るも無残な均一な山を日本中にたくさん作ってしまって・・・・。それでもちゃんと生産が行なわれているならまだしも、平地に残された杉林は誰も手入れをしている様子はなく、下枝も延び放題で無残な状態です。

でも、あたたかくなってくると、心もかあ〜るくなって来るのは事実ですね。これで花粉症さえなければ、うきうき春なのに・・・。

“お花見”という言葉を覚えた娘たち。「お花見に連れてって〜」と言われてしまうとやっぱり弱い。目をしょぼしょぼさせながら、お花見に行くとしましょうか。でもきっと、花より団子でしょう。彼女たち。


◎初めての紅葉狩りでこうもりと遭遇(H12.12.7)
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我が家では結婚して以来一度も、「紅葉狩り」というものへ行ったことがありませんでした。

サザエさんをみていると、秋になると頻繁に紅葉狩りへ行こう!といった話題が必ず出てきます。そのたびにお母さんに「私紅葉狩りって行ったことない」と言われるのしまつ。そこで、岡村家開闢依頼初めての(ちょっと大げさ!?)紅葉狩りへ行くことにしました。

もうちょっと遅いかなと思いつつインタネットで検索をかけてみると、茨城県内の紅葉狩り名所はあまり無いようで、ついでに温泉をということで奥久慈方面へ行くことにしました。

本当の紅葉狩りは、紅葉の道を少しばかり歩いたりなんかして、もみじを眺めながらお弁当でも食べるのでしょうか、お昼は奥久慈のゆばを食べることにして、とにかくドライブということになりました。

さて、温泉をガイドブックなどで探していると、「本州で唯一今でも採掘している金山!」というのがあるではないですか。それも砂金洗いの体験もできるとか・・・。これは行ってみようということで栃原金山へ向かいました。

着いてみると、なんだか壊れたような看板に人気のない駐車場。大丈夫かなと思いつつ、とりあえずお金を払って送迎の車を待ちます。

しかし、結果は大正解!、いやなかなか面白かったです。砂金洗いも最高!「金は重い」と知ってはいても、なかなか大胆に洗うことが出来ずに、砂金もなかなか減ってくれません。でも、きらきら金色に光るものは見えてきました。

おまけに金鉱の中で遭遇したのが写真のこうもり君です。

こうもり自体は昔日活の撮影所で何度か目撃したことがあった(撮影所のスタジオにこうもりが住んでいるのです。信じられないかもしれませんが本当です。)のですが、娘たちはもちろん初めて。でも、こうもりがなんだか良くわかっていないようで、大人が珍しがっているのを見て無理やり珍しがっているような気もしましたが・・・。

フラッシュをたいたら逃げちゃうかなと思いつつ「パチッ」。でも全く動きませんでした。案内の方に聞いたら、1週間以上このまま動かないんだとか。何やっているのかなあ。


◎猫の散歩(H12.2.23)
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我が家の猫は散歩が大好きです。名前はじじ。2年前、どこからともなく我が家へやってきて、そのまま住みついてしまいました。名前は娘の好きなアニメ「魔女の宅急便」に出てくる黒猫からもらいました。

お母さんが娘たちを連れて散歩に行ったり、公園へ遊びに行ったりすると、必ずついて行きます。

実はうちのすぐ裏手に、ちょっとしたハイキング気分を味わえる雑木林があります。そんなに距離もないし、林自体もそれほど広いわけではないのですが、山歩きの気分だけは味わえます。

そんな林へ家族みんなでお散歩に出かけたら、今日もじじがついてきます。

さすがに始めてみるところばかり。怖がって全身の毛を逆立てながら、それでも最後までついて来ました。

これまで子供の頃から随分と長い間猫を飼っていましたが、散歩についてくる猫は初めてです。

でも、犬と違って紐で結んで連れて歩くわけではないので、車に轢かれないか、迷子にならないか、連れて歩く方は心配です。


◎初日の入り!?(H12.1.1)
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初日の入り(H12.1.1)

元旦は家族揃って初詣に出かけました。その帰りです。

下妻の道の駅を通りかかって、ちょっと寄ってみることにしました。

最近いろいろなところに道の駅が出来ているので、通りかかると寄ってみることにしています。この下妻の道の駅も去年できたばかりで、一度寄りたいなと思っていたところでした。

実はその前に二の宮の道の駅にも寄っていたので、そんなに長居するつもりはなかったのですが、展望台に上ったりしているうちに、結局暗くなってきてしまいました。

そして、夕日がきれいだったので撮った写真がこの写真です。

初日の出ならぬ初日の入り!?の写真となりました。

反対側には筑波山も良く見えて、なかなかきれいでした。今年は良いことありそう!


◎京都の秋(H11.11.7)
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先日のある祝日、仕事が午後からだったので嵐山を半日散策してきました。

悪夢のような京都長期出張が終わったと思ったら、その後状況が急展開して退社独立することになりました。

そして今度は自分の会社の仕事で、なんとまた京都へ毎週欠かさず新幹線通勤することになってしまいました。

京都はもう2度と来るまいと思っていたのに、去年もよく利用した駅前のビジネスホテルを定宿にしています。

未だ紅葉にはちょっと早かったのですが、嵐山の天龍寺と二尊院を歩いてきました。

前日、大阪で仕事を終えてから新快速電車で京都の駅に降り立ったら、何と雨が降っていたのですが、次の日は見事に晴れ上がってくれました。

嵐山から嵯峨野あたりは、20年近く前のまだ学生の頃、あてどもなく車で旅をしていて立ち寄ったことがありました。

竹薮の中を歩いたのは覚えているのですが、何というお寺に行ったのか、どんな景色だったのか、全く覚えていません。

朝一番にあるお寺に参拝し、3〜4時間かけて般若心経を写経した事を覚えています。

時間を忘れて必死になって写経していたら、住職さんが他の観光客に「あの若い方はなかなか立派な方じゃ。朝一番に来て熱心に写経をなさっている。」などと話していました。

別に立派な事してたわけじゃないんだけどなあ・・・・。


◎モグラ救出!(H11.4.19)
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長い長い出張から戻ってきて、朝の散歩も復活しました。

やがて一年近くごぶさたしていた川の風景は、相変わらず。よく出会うおじいさんも元気にお散歩していました。

さて、そろそろ川の周りの田んぼは田起こしの真っ最中です。先日は冬の間からからに渇いた田んぼに水がためられていました。

すると、水がとうとうと流れる農業用水(といっても見た目はただのどぶですが・・)の中を必死に泳ぐ黒い影・・・・

何とモグラでした。たぶん土で半分位埋まっているどぶの中に潜っていたのでしょう。急に水が流れてきてびっくりしたのだと思います。

しかし、そこななんといってもどぶの中。何処まで泳いでも両側はコンクリートの絶壁です。思わず助け出しました。

ところが今度は光がまぶしいのか、必死になって田んぼの土の中へ潜っていこうとします。しかし田んぼもやがては水浸しになる運命だし、耕運機でガサガサやられては死んでしまいます。

そこで一瞬のうちにしっぽと後ろ足だけになっていたモグラ君をもう一度掘り出して、川の土手に放してやりました。

とりあえず頭だけ土の中に潜ったモグラ君は、おしりを出したままハアハアと一休みしていました。無事に土の中に潜っていけただろうか・・・

その帰り、きれいなカワセミが枯れた芦にとまって魚をねらっていました。


◎引越しました(H11.2.16)
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茨城県へ越してきて以来念願だったマイホームを手に入れ、晴れて引越しをしました。

と言っても、今住んでいる家からわずか100メートルくらい移動しただけなのですが・・・

東京に住んでいた頃は、家を買おうなんてことは夢にも思いませんでしたが、茨城に来てみたら10万円近くも家賃を払って賃貸に住む方が異常なくらい、安く手に入れることが出来ることが分かりました。

そこで今回マイホーム購入というはこびになったわけですが・・・・

ところが、現在も京都へ長期単身赴任中のおとーさんは、引越しの当日も京都へ行かなくてはならず、おとーさん抜きの引越しとなってしまいました。

ガレージを直したり、庭の廻りに柵をつけたり、花壇を作ったり、池もほしいなあと夢は広がりますが、何せ自分の体は600キロはなれた京都の地・・・・・

しばらくは週末はみっちり力仕事となりそうです。ところで、筋肉痛で背中が痛い・・・・


◎父の思い出(H10.11.17)
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父が亡くなったのは、もう5年ほど前になります。

それまで自分の中で父親というものがどういう存在なのか、あまり意識したことはなかったような気がします。まあ、それで当たり前なのかもしれませんが・・

父の葬式のとき、式場だった小さな町内会館の建物から、国道の向こうまで参列者の列が続き、前の道路は渋滞で警察が交通整理にやってきたそうです。

その時始めて、父の偉大さを見た思いがしました。家庭の中で若輩ものの息子から見る、弱さもすべてされけだした姿からは簡単に想像出来ない、自分の仕事をこつこつと続けてきた一人の人間の人生の集大成を見せられたような気がしました。

その時心に誓った目標があります。父の姿を超えて行くのが一番の親孝行と信じて、自分が死ぬときにはもっと多くの人たちに惜しまれながら旅立てるような人生を送ってみたいというものです。

もうすぐ40歳になる自分の人生を思ったとき、まだまだかなわないなというのが実感ではありますが、まだ時間は残されています。少しでも父に近づけるように、がんばってみたいと思います。


◎ただ今長期出張中(H10.10.5)
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春佳ちゃんも既に5ヶ月。首も大分しっかりしてきました。お姉ちゃんになった朱夏も元気に騒ぎまわっています。

さて、そんなかわいい娘たちを残して、ただ今長期出張中です。出張先は京都。平日は京都、週末だけ帰宅という生活が、ずっと続いています。大きな荷物を抱えての新幹線の往復も、大分慣れてきました。

さて、新幹線で何度も東京〜京都間を往復しているのに、今回の京都行きでは、未だに富士山の姿を見たことがありません。

まだ子供が生まれる前、夫婦二人で富士登山をしたことがありました。しかし、二人とも高山病にやられてしまって、山頂がもう見えている8合目付近で断念。結局山頂には立てませんでした。

やはり山頂に立ってみたいと再度挑戦を志すものの、娘が小さいうちはかなわぬ夢。もう少し子供が大きくなったら、ぜひ親子で挑戦してみたいと思います。

朱夏に「お父さんと富士山登ってみない?」と誘ってみると、わかっているのか「うん」という返事。数年後には山頂での記念撮影をアップできるかもしれません。

そんな夢を見ながらの新幹線通いは、もうしばらく続きそうです。

P.S その後、一度だけよく見える日がありました。


◎祝!!〈次女誕生〉!!(H10.4.29)
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4月18日午前6時18分、3122gで次女が誕生しました!

予定日は16日だったのですが、17日いっぱいまで仕事の予定を入れてあったので、そろそろと思っていたちょうど土曜日の朝、超安産で元気に生まれて来てくれました。

午前3時、「病院へ行きます。」という冷静な声で女房に起こされました。夕べのうちに軽い陣痛があったので、荷物はすでに車に積んであります。

もうすぐお姉ちゃんになるあやかちゃんを眠ったまま車に乗せ、車で15分ほどの産院へ到着したのは4時近くでしたでしょうか。

さすがにお母さんは二人目ともなると冷静そのもの。自分ですべて手続きを済ませて分娩室へ一人入って行きました。

1時間ほど赤ちゃんの心音などを確認した後、平気な顔をして分娩控え室に戻ってきました。と、いきなり苦しみ出して、大騒ぎの上分娩室までたどり着いたと思ったら、本当にあっという間に生まれてしまいました。

名前は、あれこれ悩んだ末に「春佳(はるか)」と命名しました。


◎ヒバリのさえずり(H10.3.11)
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3月に入ってまもなく、まだ田んぼの中の水たまりが凍りついている朝、ひばりのさえずりを今年初めて聞ききました。

このところ出勤先が遠くなったので、朝の散歩の時間が1時間ほど早くなりましたが、だいぶ日が延びてきたので、朝の6時でも明るくなってきました。

ところで東京に住んでいるときはひばりのさえずり飛翔は見た記憶がありません。そんなに都心近くではなかったので、いなかったわけではないと思うのですが・・・

ところは西武池袋線ひばりヶ丘駅から徒歩3分。住居表示もひばりが丘北。おまけにすぐ近くにすかいらーくまである(これはあまり関係ないか・・・)というヒバリづくしの町だったんですけどねえ。

そのころバードウォッチイングに興味を持ち始めて、ベランダに餌台をつくり、メジロやシジュウカラがたまにやってくると大喜びしたものでした。(常連はキジバトにヒヨドリ、ムクドリそれにスズメでしたけど。)

光が丘の公園でゴイサギを見つけたときには興奮しました。もちろん私は見るのが初めて。震える手でフィールドガイド(これは野鳥の図鑑で、バードウォッチャーの必需品です。)をめくったのをよく覚えています。

つくばでもゴイサギは見かけました。そういえば何度か読んだ打木村治の小説「天の園」にもゴイサギが何度か出てきて、ちょっと前まではそれほど珍しい鳥ではなかったのかな?と思ったものです。


◎知的生活も体力から(H10,2.1)
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恥ずかしい話ですが、実は私は子供の頃から腰痛持ちでした。

ことの初めは中学1年。体力測定で背筋力を測っている最中、腰が「グキッ!」。その時は湿布を貼ってごまかしていたのですが、これがつらいつらい腰痛人生の始まりでした。

高校生の時は、腰痛で半年ほど体育も休んで見学の日々。レポートは当時凝っていた自転車競技について書きました。

中学、高校と、腰痛のためにあっちの医者からこっちの医者へ病院回り。結局医者では直りませんでした。ストレッチ体操の本を買ってきて一生懸命腰痛体操。何とか生活には困らない程度に、腰痛とおつきあいできるようになりました。

さてそれからン十年。昼は会社の書類、夜は原稿書きと座り仕事の毎日です。眠いのだけ我慢すれば、頭はまだ働いてくれるのですが、腰が痛い。

知的生活をするにも、結局は体力勝負なんだなあとつくづく思います。

あまりの運動不足に危機感を感じて始めた朝の散歩は続けていますが、散歩だけでは知的生産を賄うだけの体力はついてくれないようです。

もう少し運動を増やさなければと思う今日このごろでした。


◎11月の日曜日(H9.11.9)
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私の住んでいる団地の真ん中にある公園では、フリーマーケットをやりました。

朱夏ちゃんは、2、3おもちゃを買ってもらって、大喜びです。

いつもお散歩では、そのあと出勤しなければならないので、お決まりのコースをぐるっと廻ってくるだけですが、今日はお休みだし、いつも歩く土手から川の中に下りてみました。

朝露でびっしょりになるので必ずゴム長を履いていくのですが、そのまま川の中に入っていくと何と長靴の中に水が入ってきます。

お父さんが大騒ぎをしていると、背中の朱夏ちゃんは何の事だか分からず、きょとん!?

帰ってきて長靴を脱いで見たら開いてる開いてる。かかとがパカッと割れてました。

これじゃ濡れるわ。


◎久しぶりにキャンプ行ってきました。(H9.10.18)
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去年の夏、清水の舞台から3回くらい飛び降りた気分で買ったテントをもって、1年2か月ぶりでキャンプに行ってきました。

去年は、まだよちよち歩きだった娘が、テントの中で喜んで転げ回っていたのですが、そのうれしさを覚えていたのか、「テント、テント」と大喜び。

写真は撮ってきたので、現像したらキャンプのコーナーでも作りましょうか。


◎このごろ、朝の散歩で、亡くなった父のことをよく思い出します。(H9.5)
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 今にして思うと、父は私と同じ「知的生活」を目指していたんだなあとよく分かります。

 父は、夕食が済むと必ず自分の部屋に引き籠り、いつも何やらやっていました。たまには、イヤホンでテレビを付けっぱなしにしながら、グーグーいびきをかいており、「何やってんだ?」なんて思ったこともありました。

 でも今になって、 自分が疲れて仕事から帰った後に、いろいろな誘惑や意志の弱さに何とか立ち向かいながら、「知的生活」と格闘してみると、当時の父の気持ちが手にとるように分かります。

 そんな父の後ろ姿が今でも目に焼きついています。

 父が残してくれた詩集があります。生前には新聞等で紹介されたため、自費出版にしてはかなりの売れ行きで、母は毎日その発送作業で忙しくしていました。
 その詩集の紹介のコーナーも近々アップします。


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岡村祐聡(Masatoshi Okamura)
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