名古屋城を見たら,次は名古屋港を観光するのがお約束でしょう。やっぱりね♪
名古屋港へは名城線で30分くらいで到着します。 ふくさちが訪れた日は天気があまり良くなく、風が強く曇り空で今にも雨が降りそうでした。 実は名古屋港には本物のシャチホコが住んでいると言うウワサを聞いていたので、とっても楽しみにしていたのです。 友人からは、「見たら驚くよ〜〜」という、コメントつき! シャチホコはどこ、どこ?と港を見渡すと、橋(何という橋なのかな?)の方向から港にむけて、どんどこどーんと金色の物体が高速で近づいてきます。
何、あれ? ふくさちの驚きをよそに、その金色の物体は方向転換をしました。 すると、なんとそれは金色の巨大なシャチホコに変身したのです。 今までお船が正面を向いていたので、なんだか解らなかっただけでした。 比喩じゃありませんよ。100人の人がみたら、全員が「シャチホコ!」というくらい,疑う余地のない立派なシャチホコだったです。(男の子か女の子かは,謎でだけどね。)
ほら、ねっ。シャチホコでしょう?(笑) ふくさちは船の舳先にシャチホコの頭が、後ろに海老のようなお尻尾が飾ってある程度の「シャチホコ船」だと思っていました。 まさか、ここまで筋金入りのシャチホコだったとは!!(笑) えらいぞ!シャチホコ船会社の人!! やっぱり、ふくさち的考えのハンパはダメですよ。やるからには徹底的にやらなくちゃ! この姿勢は美しいです! 日本全国、いえ世界各国 港の観光船は数あれど、あれほどインパクトがあり、地方色豊かなお船は、このシャチホコ号以外にはあるまい! スワンボートなんて、目じゃないぜっ! このシャチホコ船で港内一周をすれば、気分は名古屋一色。 絶対にお薦めの船旅です。 ところで地元の方は、シャチホコ船の認知度は高いのでしょうか? なんだ一部の地元民の方、シャチホコ船みて異常に驚いていたのですれけれど…。 仮面名古屋人だったのかな?