犬山 明治村観光
名古屋でみゃあみゃあ♪ 犬山でわんわん♪♪
これが犬山観光のキャッチフレーズです。(笑)
以前から昔の古い建築物を一同に集めている「明治村」観光をしてみたかったので、名古屋から少々離れていますが、
今回の旅行に組み込みました。
名 前:博物館 明治村 ホームページ http://www.meitetsu.co.jp/meiji-vil/
場 所:犬山市大字内山1
明治村は名鉄犬山線 犬山で下車。バスで約20分の山の中にあります。
開村時間:9:30〜17:00(3/1〜10/31) 9:30〜16:00(11/1〜2月末日)
入村料金:大人 1,600円
明治村って思ったよりも広いのですね。
煉瓦造りの家が中心ですが,昔からある造り酒屋とか日本建築も残っていて見学していて飽きませんでした。
なんといっても、お天気が良かったからですね。
明治・大正時代のドラマには必ず使われる「帝国ホテル」を見るのを楽しみにしていました。
帝国ホテル
帝国ホテルはもちろんよかったですけれど、他にも聖ザビエル天主堂や三重県庁舎などウソモノでない建物、良かったです。
あちこちに、昔使われていたのね・・・という歴史があっていて残してくれてありがとう! という感じです。
北里研究所本館
宇治山田郵便局
ディズニーランドはラキラキしていてキャラクターがあちこちに溢れているけれど、やっぱりウソモノなのが分かってしまって、
ちょっと悲しいのです。生活感がなくて、綺麗過ぎるからなのかな・・・。
第四高等学校物理化学教室などは、ふくさちが通っていた大学の講堂みたいで「懐かしい〜」と思わず座りこんでしまいました。
ここに座って100年前にも学生さんが勉強していたのね。木の机にはイタズラ書きが彫りこんであるのは、今と同じです。(笑)
第四高等学校物理化学教室
一部は喫茶店やおみやげ物屋さんとして今も使われていて、建物自体が生きているみたいで「昔」と「今」をしみじみと感じてしまいます。
逆に人に使われなくなってしまった館たちは展示館として使われてはいるけれど、なんだか寂しそうです。
生活が感じられない館は、寂しい・・・。
ふくさちはインテリア雑誌をしょっちゅう購入して、将来の自分の部屋を夢見ています。
そのお部屋は、和洋折衷の明治・大正時代のイスと畳が混在しているお部屋なのです。
エスニック調ではなくて、もっと明るくさっぱりした感じなのですが、う〜ん。言葉にすると難しい。
将来のお部屋を考える上で、明治村からいろいろと盗めるテク、教えてもらいました。
あと嬉しかったのが村内を走るSL。ミニSLだけれど、ちゃんと蒸気機関車なんです。
ミニSL
今NHKの朝の連続ドラマ「すずらん」で雪の中を走る機関車がたびたび写りますけれど、いいですよね、機関車。
美しくて、力強い姿にうっとりしちゃいます。
今の機械に使われているという感じではなくて、人と機械が一体で動く姿がいいです。距離が短かったのが残念!
でも東京から名古屋という設定ときっぷがナイスなので「よし!」としましょう。
明治村に行くと友人に話したら、村内に食べ物屋さんが少ないからお昼ご飯を持参した方が良いよ、といわれました。
それで、明治村内でご飯を食べていないので雰囲気が分からないのです。ちょっと残念。
これはまたおいで、ということなのかな。(笑)