日本の東南約9000キロの南半球に位置し、赤道を挟んで日本とは正反対の緯度にあるのが、ニュージーランド。
本州と九州を併せたくらいの国土に、人口はわずか370万人。
なんと静岡県民と同じ位の人数しか住んでいないのです!
ところが、羊の数はなんと5000万頭(牛は900万頭)も住んでいるとは!!
びっくりしたなあ、もう。(笑)
南半球に位置するため、ふくさちが訪れた9月末は、ちょうど桜の花咲く春でした。
日中は25度程度まで温度が上がりますが、乾燥しているせいか日が落ちると気温が急激に下がり、5度以下にもなります。
一日の気温差が20度以上もあるので、体調管理には充分気をつけなくてはいけません。
それに涼しいわりには紫外線が強いので、日焼け止めを塗るなどのケアも大切です。
オーストラリアやニュージーランドでは近年広がっているオゾン・ホールへの関心が高くて、
紫外線対策には日常から気をつけているそうです。
オーストラリアのビーチでは無料で日焼け止めを配っていたりします。
日本との時差は3時間。
サマータイムが導入されいていますから、日本の秋から冬にかけてお出かけの方は充分注意しましょう。
なぜならサマータイム導入日が毎年違うからです。
サマータイムが導入される時期になると、日本との時差は4時間になります。
う〜ややこしい…。
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ニュージーランド大使館ホームページ http://embassy.kcom.ne.jp/newzealand/index-j.htm |