アルザス手料理


ドイツのワイナリーで美味しいアルザス・ワインを購入してきました。

ぽや毛が中吉たち(あけきちさんc)に渡していた、あのワインです。

どうせいただくのなら、アルザス料理とにしよう!と思い立ち、お料理が得意な友人から作り方を情報収集。

つくったメニューはキッシュとベックコーフ。(けーこちゃん&けーこちゃん‘sママ、ありがとう)

あまり知られていないけれど、キッシュはアルザス料理だったのです。

ベックコーフはキャセロールにお肉やソーセージとジャガイモを交互に入れてオーブンで蒸し焼きにしたものです。

チャレンジしてみたところ、我ながら美味しそうにできました。

ワインも値段の割にとても美味しくて、よかった♪

  ふくさちさんがうめ達のために作ってくれたんだよ♪

両方とも簡単に作れるお料理なので、ご紹介します。

あ、この料理方法はけーこちゃんから教えていただいたものを勝手にアレンジしています。

 

キッシュ(4人前)

用意する材料

◆ ブロッコリー1個、たまねぎ1/4個、ベーコン2枚、プチトマト4個   (その他、香味野菜ならなんでもOK) 

◆ 卵1個、 牛乳70cc、生クリーム(コーヒー用のミニのやつ)4個、とろけるチーズ15g

◆ 塩、コショウ 少々、バター適量、ナツメグ 少々

 

1. オーブンを200℃に暖めておく。

2. .ブロッコリーは下茹でして適当な大きさに切り、たまねぎはみじん切り、べーこんは1cm幅に切る。

3. プチトマトは半分に切る。

4. フライパンにバターを熱し、トマト以外の野菜をいためる。

5. ボールに卵を割りほぐし、牛乳、生クリームを混ぜた後に塩・コショウ・ナツメグを適量ふりいれる。

6. 耐熱皿にバターをぬり、3のをいれて、4のソースを流し、上に半分に切ったトマトを乗せる。

7. 5にとろけるチーズをのせる。

8. 6をオーブンに入れて、20分程度焼く。

9. 中身を揺らして、ドロリとしていなければ、出来あがり!!

 

ベックコーフ(2人前)

用意する材料

◆ 皮付きタイプのソーセージ2本、豚肉ロース(ブロック)200g、

◆ たまねぎ1/2個、ジャガイモ2個(小さければ4個)、キャベツ(芯がついたまま)1/6個、

◆ コンソメスープの素少々、月桂樹の葉2枚(あればブーゲガルニエ)、みじん切りのパセリ少々

◆ 塩、コショウ、オリーブオイル少々

 

1. たまねぎは串ぎり、ジャガイモは皮をむき、半分に切る。キャベツは芯をつけたまま串ぎりにする。

2. オーブンを200℃に暖めておく。

3. 1をキャベツ以外オリーブオイルで軽くいためて、軽く塩・コショウをし、キャセロールに入れる。

4. キャセロールに中の野菜(キャベツも入れる)&肉を入れ、中身の上4cm位上まで水を入れる。

5. ひと煮立ちしたら、スープの素、月桂樹の葉を入れる。

6. 2〜3分煮立たせたら、オープンに入れて50〜60分したらスープの味見をする。

7. 味が薄い場合には、塩・コショウを加える。(醤油をほんの2〜3滴たらすと、美味しいよ!)

8. みじん切りにしたパセリを散らして出来あがり!!

 

オーブンが大きくて余裕があるのなら、まずベックコーフの用意をして、それからキッシュをオーブンに入れると時間短縮になるし、

同時に食卓に並べられます。ちょっと合理的でしょ?

合理的ついでに、ガーリックトーストなんかを作っちゃうといいかも。

 

ついでのパン料理の作り方

フランスパンにニンニクバター(チューブ入りのにんにくを使うと便利だよ)を塗って、5分くらいオーブンにいれておけば、

ガーリックトーストが出来あがり!

仕上げには、ベックコーフのあまりのみじん切りのパセリなんかを乗せてしまいましょう。

美味しいし、見栄えもよいです。

イタリア料理だけれど、ブルスケッタなども良いかもしれませんね。

作り方は、フランスパンにバターを塗って、オーブンに入れて焼きます。

よく熟れたトマト2〜3個(小さめ)をぶつ切りにして種を取り、生バジルは手でちぎり(なければ乾燥バジル)オリーブオイル,

塩を適量いれて、小鉢に入れておきましょう。

食卓では、パンに乗せながらいただけば、ちょっとおしゃれですよね。

これで、白ワインがあれば“こじゃれた食卓”の出来あがりだあ!!

試してみた方、ぜひ感想をお聞かせ下さいね!


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