コトダマ遣いが死ぬと、世界中のどこともわからぬ人間にそのコトダマ能力が移る。
よってコトダマ遣いの犯罪が起きても「どんなに危険なヤツでもどこにいるかわからないより、ここにいるほうがマシなので、死ぬまで管理する」ため殺さず生け捕りにしなくてはならない。
感想
面白かった。が、難しくてなかなか頭に入らず二度読む。
組織対ほぼ個人の戦い。相手がなにのコトダマ遣いか探りながらの戦いなので頭脳戦でもある。
手のひらにのる大きさの無生物に、事件の目撃情報を聴収する。という『聞く』の能力が面白い。
ただ、どうして自分が「ある」コトダマの遣い手になったってわかるのかな。啓示があるんやろか。
『雇う』とか『寝る』『撫でる』はどう使うのかわからない。『同化する』『見破る』はちょっと怖い。
本作では数えてみると16くらいのコトダマが現れていた。続編は5冊くらい書けるかも。