2026年5月のミステリ 戻る

アンジェリック 
2022年 ギョーム・ミュッソ著 吉田恒雄訳 293頁 集英社文庫
あらすじ
コロナ禍の2021年12月27日、公園で倒れポンピドゥー病院に担ぎ込まれたマティス・タイユフェールが目覚めると、少女が病室でチェロを弾いていた。
出ていけというタイユフェールに少女は粘る。元刑事のタイユフェールに事故か自殺で終わった母親の死を捜査して欲しいと訴える。
少女の母はオペラ座の元エトワールだった。
感想
フランスのベストセラー作家の二十二冊目の本だそうです。
4部構成で、第U部ではこれってアメリカの作家の有名なアレに似ている
と思っていたら、第V部でびっくりの展開。
いったいこの話はどこに行きつくんやろと思ったら、伏線をいくつも回収していき・・・手慣れてる、うまい、ロマンティックでもある
なんかスティーブン・キングみたい。ミステリー?ホラー?サスペンス?SF?と思っていたら、それもあるけど読み終わったら違ってたみたいな。
ってな、うまく書けない感想は横に置いて、ドラマ化されたら見てみたい。
 
現代のミステリには珍しくITに長けた脇役が出てこないと思ってたけど、ちょっと登場。避けては通れない。
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